あうちすむ - 忘れたほうがいい黒歴史

深くて浅い

今の時代には適合しないかわいそうな人

ずっと昔の世界では、「天才」と呼ばれる人は大いに歓迎されていた。
しかし今はどうだろう? 優れた能力があるからといって歓迎されてはいない。
なぜか? 今は能力の高さより、「社会性」や「コミュニケーション」が評価されるからだ。
どんなに優れた記憶力、発想力、表現力のある「天才」が一人いたとしても、
社会性の“かけら”もなければその人に用はないのだ。
だから結局、「天才」が天才として生きるには運がよくなければならない。
天才を生かすには、天才に合わせることが絶対条件である。
逆に、天才を周囲に合わせようとすれば、それで終わりだ。
シビアな好条件を満たした人だけが、大人になっても「天才」としていられるのである。

声を大にして言うことではない

声の大きさなんて人それぞれ違う。
ある人が「大」だと思っている声も、
ほかの人には聞こえないほど小さな声かもしれない。
自己主張をやめたとき、問題の一つは解決する。

人の世界も僕の世界

何をするにしても、行きつく先はこれである。
外を見ていながら、自分の内を見つめている……。
まるで、目の前に鏡が置いてあるようだ。
等身大の鏡が。
そう…
人の心をのぞき込むとき、僕の心を投影している。
この鏡、正確にはマジックミラーになっている。
僕から見ると鏡だが、相手からは僕の姿が見える。

普通って何だ?

普通に生まれて
普通に勉強して
普通に進学して
普通に就職して
普通に結婚して
普通に死亡する。
僕はどの「普通」にも該当しない。
普通に生まれなかったし
普通に勉強しなかったし
普通に進学しなかったし
普通に就職していないし
普通に結婚していないし
普通に死亡していない。
進学と就職は「普通」が常識といわれている。
だが僕にとっては単なる “多数派の意見” に過ぎない。
僕が進学することでどれだけ迷惑をかけるか考えてみたまえ。
僕が就職することでどれだけの損失が出るか考えてみたまえ。
僕が生まれてから死ぬまで、一体どれほど多くの犠牲が出るかわからない。
ふと思うのだ。
「普通ならよかったのか?」
と。

意外と伝わっていない

「伝わっている」と誤解するのが一番の問題か。
お互いに、思いのほか伝わらない可能性が大きいのだ。
「意思疎通」というのは絶望的である。
この障害の困ったところは、「心情」や「願望」といったものだけが
伝わりにくいのではなく、「勘定」や「指示」までもが伝わらない、
あるいは間違って伝わってしまうということだ……。
買い物のメモを渡されても、その内容を正確に読み取れないとか、
人に頼みごとをするときも、思いを正しく伝えられない。
伝わらなければ、間違って伝わっている。

致命的な矛盾に気づいた…

僕に好きな子ができたとするじゃん。
好きな子のことは大切だと思うよね。
大切だと思うなら、あきらめたほうがいいじゃん……
迷惑かけるだけだし。

成功者は自閉症が多い

という考えが一番危ない。
なぜなら、成功者以上に失敗者がいる可能性があるからだ。
こんなことは書きたくないが、実際ほとんどの自閉症は僕を含めて失敗者ではないのか?
成功しているのは一部の人だけだろう。
針小棒大に取り上げるのはいい加減やめてくれないか?

後続者にとっては前

自分では「後ろ」だと思っていたものが、後続の人にとっては「前」だったという経験はありませんか?
「一方通行」のように方向が定められていない限り、どちらが「前」でどちらが「後ろ」かを決めるのは容易ではありません。
たとえばブームや流行。
僕なんかぜんぜん興味がないけど、みんなに忘れ去られているブームにいきなり関心を示すことがある。
人は言う
「そんなの時代遅れだよ」。
でも僕にとっては新しい。

社会的に葬られる

中卒を相手にしてくれる事業はないし、
僕の面倒をみてくれる高校や専門学校もない。
 
要は、違う次元に生きているってことだよね。
この部分に僕はとてつもない虚無を感じたんだ!
 
生涯孤独、がんばって目指すつもりです。
 
 
学歴社会、実力主義、NEETありがとう!
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