2015/02/22 追加
ネタバレ熱情王の生涯  §3・「飛行士になりたい」

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ネタ バレ
ソイディアの諺に「熱いシチューに懲りた者は、氷を食べる時にも、熱が冷めるのを待つ」 単に、「羹に懲りて膾を吹く」だったりする。
アルマ・アルツァ 「マリア・アストラ」が導出されるが、該当モデルなし、純粋な創作である、残念ながら。セルソルクもラルビーエも創作。
ナンビア スラヴとかロシアとか何だとかは使えなかったので、何かを考えた結果、デタラメに出てきた。
チェディアもそう。かなり大昔のネーミングのため、典拠も思い出せない(もしかするとサンスクリットのヴィマナかもしれない)。
ラルガイン この名字は、アンナ・カーニエが先に出てきた。すなわち、アンナ・カーニエ・ラルガイン。で、その人は……と、登場してからネタあかし。
子爵 トヌオッシーヴはviscountから導出した。……でも、「カウント(大陸の伯爵)に準じるもの、なのだよなあ……」と不満があったので、ブリテン側の伯爵(アール)に無理やり「副」をつけ、逆さまに書くと「LRAESIV」ラエシヴの出来上がり。
エルデューク(他) このあたりになってくると、卒業アルバム・近所の住所録から、片っ端から名前を変換して作った名字が出てくる。……ので、実在の人物とモデルとの乖離が生じ始める。
ヴァルスボン 「新しいスラヴ」という言葉が導出されるが、要するにエスペラントをスラヴ系よりにして逆さまもどきにした言語である。
ライスーブロホ ル・コルビジェが導出される。が、あの人は、たぶん、運河とはかかわりがない。
ルブソール語 「ロシアの言葉」というロシア語が導出されるが、そういう事。例:
うるさいわね
のルビがアチェ・ムショーン。……を考えるには。まず、和文露訳する。「それはざわざわとうるさいです」
Это шумн(あえて語尾は書かない).
エタ(オ)・シュムノ(何とか)。逆さまにすると先頭の「それ」が「アテ」となりそうなものだが、ロシア語的にそこは「え」ではなく「いぇ」となろう。ということで、先頭の語は「アチェ」となる。
とか何とか、語尾変化を語頭変化にするとうっとうしいので、変化形だけ後ろに持って行って……といろいろした結果が「アチェ・ムショーン(省略形)」となった。
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