● 蔵書一覧表  (モナ〜モノ)   -- 2023/06/19 現在-- ●

== 一部マスク書名・著者あり。ランク・備考は独断と偏見に基づく ==

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書籍コード 書名 Vol Rank 著者名 書架 更新日 備考
NA-R2538A-0002 もにもに 1巻 相原,コージ 2F,南 68 A−右A(天袋内箱) 2012/01/01以前 友情・恋と、青春を謳歌する主人公の青年漫画。ただし、世界は異次元。人物は空想上の生物(キノコとクラゲを足して2で割って地面を歩かせたところを想像されたい)。言語は全編、架空のもの。
科学的設定と生物学的設定に難点があるのは度外視しよう。
それにしても、変則的な製本と価格(1冊1500円)を設定されると、著者を降格したくなる(しましたw)。 
NA-R2538A-0003 2巻 2012/01/01以前
TX-R2A2BF-0003 物語アイルランドの歴史/欧州連合に賭ける妖精の国   波多野,祐造 1F,南−北扉前2群−箱C 2022/04/02 書架移動
TX-R3132E-0001 物語アラビアの歴史/知られざる3000年の興亡   蔀,勇造 1F,南 18 箱−北扉前暫定E 2020/11/15 「難しい」との評もあった本書、盛りだくさん。アラビア半島の歴史なのでイスラム以前のオマーンなりカタールなりイエメンなり全部出てくる。ううむ。「サウジアラビア」に絞ったほうがよくはないか? 私としては嬉しい本だったけれども(なかなかアラビア半島全体を包括した新書サイズの史書などないため)。書架暫定移動
TX-R34396-FFFD 物語イスタンブールの歴史/世界帝都の1600年   宮下,遼 廃棄済み 2023/06/19 【移動先:廃棄済み】
TX-R27080-0001 物語イスラエルの歴史/アブラハムから中東戦争まで   高橋,正男 1F,南 69 窓−AC 2018/06/24 いつか小説設定の資料用に、買いました。 積みました。読みました(読了日不明)。
TX-R25066-0013 物語イタリアの歴史/解体から統一まで     2F,北 OR 箱−仮2 2012/01/01以前  
TX-R241FB-0009 物語イランの歴史   宮田,律 1F,南 11 WhT2−CD 2017/04/09 書架移動
TX-R2A26F-0002 物語ヴェトナムの歴史/一億人国家のダイナミズム   小倉,貞男 枕頭3跡地・未整理 2023/06/19 読了日不明。移動先書架選定中。 
TX-R241FB-0006 物語ウクライナの歴史     1F,南 11 WhT2−CB 2012/01/01以前  
TX-R24274-0004 物語英国の王室/おとぎ話とギリシア悲劇の間   黒岩,徹 1F,南 18 箱−北扉前暫定D 2020/08/16 素晴らしい思索と研究にあふれている。この内容で「王室心理と精神病理」とサブタイトルを私はつけたくなるほど、王室各位の心情について考察を払っている。
TX-R2A26F-0003 物語エルサレムの歴史/旧約聖書以前からパレスチナ和平まで   笈川,博一 1F,南 69 窓−AC 2012/01/01以前 労作ながら、この上下に並ぶ書籍に比べると並。
TX-R2D328-0003 物語オーストラリアの歴史/多文化ミドルパワーの実験   竹田,いさみ 1F,南 82 B−左G(保資(社)中) 2014/10/19 古書店から救出、9月16日読了。。
TX-R3025C-0003 物語オランダの歴史/大航海時代から寛容国家の現代まで   桜田,美津夫 1F,南 69 窓−AC 2018/06/24 (6/29読了)これまた、今までありそうでなかった「物語〜の歴史」シリーズのオランダ。おもいっきり独立〜植民地抗争〜東南アジアの闇〜現代まで、みっちりと書き込んでくれている。
TX-R2A2BF-0002 物語京都の歴史/花の都の二千年   脇田,修 1F,南 69 窓−BC(軽冊待機) 2021/01/10
TX-R2B44F-0001 物語近現代ギリシャの歴史/独立戦争からユーロ危機まで   村田,奈々子 2014/11/05 これはすごい。いや、普通な近現代ギリシャ時概観なのであるが、カタカナ書きされたギリシャ語の背後にあるギリシャ語(カサブレサ+デモティキ+コイネー)を思うと……。国内の対立が非常に深刻だったことがわかる。古代ギリシャと中世ギリシャと近代ギリシャ、さらには周辺諸国が浮き彫り堕されていて、割といける。
TX-R2C323-0002 物語シンガポールの歴史/エリート開発主義国家の200年   岩崎,育夫 1F,南 82 B−左D 2018/06/24 私の口癖に「本当に優秀な人ならば、シンガポールから『うちに来ませんか』というオファーが来る」というのがある……ということで、買いました。読了しました。 
TX-R25206-0001 物語スイスの歴史/知恵ある孤高の小国   森田,安一 1F,南 69 窓−CA(随時調査奥) 2012/01/01以前 4年以上前に斜め読みして放ったらかしにしていた書籍を、拾い上げてみました(やはり、ネタ探し用w)。 
TX-R35271-0001 物語スコットランドの歴史/イギリスのなかにある誇り高き国   中村,隆文 (紙袋移動中) 2022/07/03 青銅器時代からコロナ禍までを駆け足で概観するスコットランド史(ありそうで、あまりなかった)。悪くないどころか、良書の部類に入る。が、残念ながら、カタカナで「アビー」と書かれると、瞬時に「abbey」と私の脳内変換が動いてしまう。ということを繰り返すと、本書のカタカナが全部、英語とカタカナの二重写しのように見えてきて少々疲れた(浅学なため、ゲール語部分は、そのようなことがない)。まあ、ソビエト映画「ヨーロッパの解放」の露語・独語・英語・日本語の四重写しよりはマシだったが。
TX-R2D1FA-0002 物語スペインの歴史/海洋帝国の黄金時代   岩根,圀和 1F,南 69 窓−CB(随時調査前) 2014/05/10 バランス悪くて資料にも何にもなりゃしない。が、満員電車をこじ開けて、片手でパラパラ読むには、まあまあ楽しい読み物でしたとさ。めでたしめでたし。
TX-R2D328-0004 物語タイの歴史   柿崎,一郎 枕頭3跡地・未整理 2023/06/19 8月上旬通読済み。移動先書架選定中。 
TX-R253F1-0002 物語チェコの歴史   薩摩,秀登 1F,南 11 WhT2−CB 2012/01/01以前  
TX-R361F8-0003 物語チベットの歴史/天空の仏教国の1400年   石濱,裕美子 (紙袋移動中) 2023/06/19 比較的中立「寄り」のチベットとチベット仏教の、「物語〜の歴史」悪くはないが信頼性に難がある。たとえば。P.23に「アルファベット」とあるが、チベット文字はアブギダではなかったか。あと、参考文献が自著・和文・和訳・英文のみで、ヒンディー・中国等他の言語の書籍がないのも気にはかかる(著者はチベット語を解していないのではないか、という疑いがある←チベット中央政権著述の書籍も訳しているが「何語から」訳したとは書いていないし、参考文献のダライ・ラマ著書も和訳であり原著ではない)。書架選定中
TX-R3513C-0001 物語中国の歴史/文明史的序説   寺田,隆信 2022/04/02 駆け足で殷から清までを駆け抜ける新書史書。読了不明。
TX-R261AE-0002 物語中東の歴史/オリエント5000年の光芒   牟田口,義郎 1F,南 69 窓−CC(随時調査奥) 2012/01/01以前  
TX-R25071-0002 物語ドイツの歴史/ドイツ的とは何か   阿部,謹也 1F,南 69 窓−CA(随時調査奥) 2012/01/01以前 ありがちな「物語〜の歴史」……お、この著者、「ハーメルンの笛吹き」の作者ではないか!(あちらのほうが良かったかも)。    
TX-R32260-0002 物語ナイジェリアの歴史/アフリカの巨人の実像   島田,周平 (紙袋移動中) 2020/08/16 実はナイジェリアは北部と南部で風土とやら何やらいろいろ違う。ので、『物語オーストリアの歴史』風に地域別に章分けされると読みづらかろうな、と思ったが一応通史の形で好ましい。もっともそうなると「西アフリカ」でまとめてしまっても良いかもしれないが、そうなると本書ほどの「まとまり」がなくなり「ぼやけて」しまう。欲を言えば終章のやや手前で止めて未来を俯瞰するような形が好みではあるのだが。
NA-R2E2C7-0001 物語の中の人 1巻 黒百合姫,*・田中二十三,*共著 他−PX(枕頭)座右 2015/07/12 紫堂「辺境警備」の「背高さん」が魔法使いになり、魔法で少年に変装してハリーポッターみたくボグワース校に入学する、といった感じの話。
少しだけミケーネの視点と心境を重視して
いや、もう主役はミケーネにしてよくね?  
TX-R241FB-0007 物語バルト三国の歴史     1F,南 11 WhT2−CB 2012/01/01以前   
TX-R33407-0001 物語東ドイツの歴史/分断国家の挑戦と挫折   河合,信晴 1F,南 82 B−左G(保資(社)中) 2022/01/16 読了日不明。。 
TX-R2D0CF-0001 物語ビルマの歴史/王朝時代から現代まで   根本,敬 1F,南 69 窓−CB(随時調査前) 2014/05/10 買いました。……ううん、フツー?
TX-R30451-0001 物語フィンランドの歴史/北欧先進国「バルト海の乙女」の800年   石野,裕子 1F,南 82 B−左F 2018/04/30 (読了日不明)「フィンランド語を難しいと言うなかれ」とどこかの教科書で見た気がするが、待望の「物語〜歴史」で出たことが喜ばしい。本書でも見かけるが、大昔現地に行った際に意外と「OY」の略語が目についた。「あれ、何の意味でしょうねぇ」と言う団体客の一人に(行きのフィンエアーの中でフィンランディアかっくらいながらフィンランド語文法読本読んでいた私が)「あれは日本で言うところのK.K.だとかCo.Ltd.みたいなものですよ」とか伝えた覚えがある。……おや、やっぱり「難しい」ですかねw。
TX-R28076-0001 物語フランス革命/バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで   安達,正勝 1F,南 70 C−A(軽覆内)(旅行海外) 2012/01/01以前 フランス革命の細部を描く力作。 
TX-R2D394-0001 物語ベルギーの歴史/ヨーロッパの十字路   松尾,秀哉 1F,南 82 B−左G(保資(社)中) 2014/10/19 あれ?? 今まで出版されていなかったっけ?? と思うほどの出版されるべくして出版されたという感の書。10月上旬読了、書架移動。
TX-R302DA-0001 物語ポーランドの歴史/東欧の大国の苦難と再生   渡辺,克義 (紙袋移動中) 2017/07/30 ううん。中世以前の記述は、まあ無理っぽいからないのは仕方がないとして。原語表記が巻末文献のみというのは少し寂しい気がする。というのはポーランド語の発音が少々癖があり、原語表記すると変に読まれる可能性がなきにしもあらず。かといってさらにIPA発音記号までつけると、これまた煩雑に過ぎる。……はて、これではWikipediaを読むのと本書を飼う(あえてこの字でいく)のとどちらがお得かは微妙、かも。
TX-R1C196-0007 物語北欧の歴史   武田,龍夫 1F,南 11 WhT2−CB 2012/01/01以前   
TX-R33390-0002 物語メキシコの歴史/太陽の国の英傑たち   大垣,貴志郎 1F,南 18 箱−北扉前暫定E 2020/11/15 マヤも植民地も「さらっ」と通過(やむなし)。P.207の小説から引用された「メキシコ革命には思想などはない。それは現実の破裂だけである」が、ひたすら重い。書架暫定移動
TX-R2A1A2-0002 物語ラテン・アメリカの歴史/未来の大陸   増田,義郎 1F,南 69 窓−CB(随時調査前) 2014/05/10 いきなり開くと、どかんとゴンドワナ大陸の地図が載っていて「うっ」とかなるが。アメリカ大陸の生態系から説き起こすとなると、それも致し方ないか。先史時代から20世紀までを駆け足で抜けていくので、やはりぽろぽろ漏れ(割愛された部分)が目につく。が、まあ、こういうご本があっても良い、とは思う。格納書架選定中。
XX-R26079-0002 モノ・サピエンス/物質化・単一化していく人類   岡本,裕一朗 1F,南 69 窓−CC(随時調査奥) 2012/01/01以前 「エッセーの顔をした論文」の顔をしたエッセー。著者の文学部教授には悪いが、肝心なところで典拠の提示が漏れている。とくに心理学関連の考察・典拠の提示が、弱い。そこ以外は、典拠も論調も申し分ない論文であるだけに、惜しい。主張は、「格差もの」としては、押しが弱め。「物質」のモノと「単一」のモノのダジャレは品がないが、中身は非常に真面目である。 
TX-R27193-0002 物部氏の伝承   畑井,弘 1F,南 82 B−右A(棚上・奥) 2012/01/01以前 いや、ちょっと、「大化の改新」以前に蘇我氏が物部氏に
追い払われてしまった架空世界のお話の構想があるもので、
資料収集しておりますw。 

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