● 蔵書一覧表 (シハ〜シホ) -- 2023/08/06 現在-- ●
== 一部マスク書名・著者あり。ランク・備考は独断と偏見に基づく ==
書籍コード | 書名 | Vol | Rank | 著者名 | 書架 | 更新日 | 備考 |
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TX-R362C7-0001 | 柴田勝家/織田軍の総司令官 | C | 和田,裕弘(やすひろ) | (紙袋移動中) | 2023/08/06 | この人の生まれが、実はよく知られてはいない。どうかすると、最後まで、あまり知られてはいない。時代劇ではこの人はステロタイプに描かれやすい。が、そういった一般論に堕することなく実像を掘り起こそうとするのは苦労作と言うべきか。ただし、やはり人物が人物なので、読後感が多少落ちるのは致し方ない。 | |
TX-R28067-0003 | ジパング伝説/コロンブスを誘った黄金の島 | C | 宮崎,正勝 | 1F,南 82 B−左E | 2012/01/01以前 | タイトルのとおり、西洋から見た「日本像」の変遷を詳しく伝えてくれるテキスト。資料度・良。 | |
NV-R282D1-0001 | ジパング島発見記 | A | 山本,兼一 | 1F,南 82 B−左A(保資(文)大) | 2012/01/01以前 | 戦国ニッポンを訪れたヨーロッパ人たちの群像、短編小説集。中でも「カブラルの赤ワイン」が好み。 神父カブラルの、「ワインでも飲まねばやってられない」と言いながら増えていく酒量が、人間臭くて、かなり佳。 |
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XX-R334BB-FFFE | 渋沢栄一/変わり身の早さと未来を見抜く能力 | C | 橘木,俊詔 | 廃棄済み | 2020/12/27 | 【移動先:廃棄済み】満員電車で斜め読みするにはともかく、一次資料として引用するには不適切。おまけに枝葉も多い。もっとも、平凡社に岩波新書・中公新書級の品質を求めるのは酷な話かもしれないが。 | |
SY-R30463-FFFE | ジプシーを訪ねて | C | 関口,義人 | 〃 | 2018/06/24 | (2017/11/18)……という紀行文ではあるのだが、少々目的地がコマ切れで統一感に欠けるきらいがある。もう少し場所を絞って記述を増やしたほうが良くはないか? | |
TX-R293FD-0002 | 自分でできる認知行動療法 | C | 清水,栄司 | 1F,南 82 F−左X(一時保管) | 2012/01/01以前 | ||
TX-R244CE-FFFE | 紙幣は語る | C | 中野,京子 | 廃棄済み | 2012/01/01以前 | ||
TX-R2F39C-0002 | シベリア出兵/近代日本の忘れられた七年戦争 | C | 麻田,雅文 | 1F,南 82 B−左D | 2017/01/15 | 10月10日ごろ読了。 | |
TX-R300CC-0001 | シベリア抑留/スターリン独裁下「収容所群島」の実像 | B | 富田,武 | 1F,南 11 WhT2−CD | 2017/04/09 | むしろ日本のみに限らず独軍あたりにも目を向けた、ソ連内部の収容所経済を扱った巧著。もっとも、敷地内から陸続と救急車で搬出される病人が続出し、空調の途絶えた厳寒の1月1日に休日出勤して2月に狭心症で倒れた同僚のいる「職場」という名の私の抑留されている地獄と何も違わないような気がしないでもない(いろいろ違うけれどもねw)。書架移動中 |