シルバーシートには大抵、 「この座席は、お年寄り、体の不自由な方、…、のための専用席です」 のように書いてあることと思う。 しかし、どう見てもそれらに当てはまらない人が座っていることも 多々あるように見受けられる。 まあ、見た目だけでわからない場合もあるのだろうが…。
そこで、このように書いておいたらどうだろう？
「この座席は、お年寄り、体の不自由な方、…、または、 この文の意味の理解できない頭の不自由な方のための専用席です」まあ、このくらいのことが書いてあっても座る人は座るんだろうな。
[追記]
ところで、「専用席」ではなく「優先席」と書いてある場合も多いだろう。 しかし、「優先席」とするのはいかがなものかと思う。 その理由の一つは、お年寄り、体の不自由な方などを優先にするのは当り前だからである。 優先席ならわざわざ書く必要はないのではないかと思う。 もう一つの理由は、 「ここが優先席なら他の席は優先ではない」と思うバカ者がいるのではないかということ。
そう考えると、
「この座席は、お年寄り、体の不自由な方、…、または、 この文に同意できない心の不自由な方のための専用席です」でもいいな。