今年は、ハワイから初めて旅行先を変えて、オーストラリア　ゴールドコーストに行きました。日本と反対の気候だと聞いてはいましたが，ゴールドコーストは年中温暖だとガイドブックに書いてあったので，現地に着くまでは結構暖かいと思っていました。 　でも、空港に着いたとたん寒かったです。日本でいえばまだ3月ごろの肌寒い頃のような感じでした。でも，とりあえずはおるものは持っていったので良かったです。本当は，海にも入ろうと思っていましたが，とてもじゃないが泳ぐどころではなかったです。 　 　しかし，日本人と外人とでは寒さへの抵抗力は違うようです。なかには半そで，短パンの人もいてびっくりしました。なんと泳いでいる人も一人ですがいました。 　泳げればのんびりと海でくつろごうと思っていましたが，それもできなかったので，とりあえず観光に出かけることにしました。ゴールドコーストにはテーマパークがたくさんあるので，ツアーを申し込んで参加してみました。

ドリームワールド	オーストラリアでは最大規模の遊園地＋動物園です。
シーワールド	イルカのショーなどが行われている水族館です。
カランビン自然公園	コアラやカンガルーなどオーストラリアの動物が自然に近い状態で見られる動植物園です。

　　　　　

8月17日　夜成田出発
空港までは東関東道で30分ぐらいです。車は空港周辺の民間駐車場に預けています。7日間で5,000円ぐらいです。以前は雑誌などで選んでいましたが、今はインターネットで検索できます。 　　飛行機は22:00出発の便でした。空港へは余裕を持って3時間ぐらい前に行きました。まずは旅行会社のカウンターに行き、チェックインです。あまりチェックインがぎりぎりだと、混んでいるときは席が前後になることもあるので、早めのいいでしょう。我が家でも一度だけ席が離れたことがありました。 　　夕食は機内でもでますが、時間が遅いので軽くレストランで食べました。その後は少しお店などを覗いて時間をつぶし、1時間ぐらい前になったら、出発ゲートに入ります。セキュリティーチェックを受けて、搭乗口に向かいますが、途中でビデオと遊具があるプレイルームで少し子供を遊ばせました。 　　搭乗ゲートに到着してしばらく飛行機を見たり、本を読んだりしているうちに、搭乗のアナウンスが入ります。この際、ビジネスクラスや小さい子供連れの人が優先されますが、我が家ではいつも一番最後までゆっくり待っています。できるだけ、せまい機内にいる時間は短くしたほうがいいので、あえてそうしています。 　　いよいよ離陸です。この機内が子連れ旅行の最大の難関になります。では、その難関を乗り越えるために、我が家で実行しているのは、1．飛行機に乗る前に疲れさせる。2．ゲーム類を持っていく。3．新しい本を持っていく。この3つを実行するようにしています。 　　1番は前に書きましたが、空港内の施設で思いっきり遊ばせます。そしてできるだけ早く寝かせます。2番はトランプやオセロなど時間がつぶせるゲームを機内に持ち込みます。3番は付録のついている雑誌を何日か前に買っておいて、ぐずってきたら付録を作って遊びます。もちろん、帰り用の本も用意しておいて、そちらはトランクに入れておきます。 　　といろいろと心配していましたが、今回は下の子も年長になったので、特にぐずることもなく、早めに寝てくれました。まずは一安心です。
成田空港　動く歩道	搭乗する飛行機をバックに
8月18日　朝　ブリスベン到着
ハワイだと時差があるので、機内であまりよく眠れなくて寝不足になりますが、オーストラリアは時差が2〜3時間なのでぐっすり寝ることができました。 　　あったかいと思っていましたが、空港に着くと寒いのですぐに上着を着ました。オーストラリアは検疫が非常に厳しく食べ物は一切持ちこまないようにと機内で注意がありました。しかたがないので、バッグに入っていたお菓子などは機内に置いてきました。でも、かばんの中に食べ物を入れたままで、警察犬に見つかっている日本人もいました。空港からはゴールドコーストまでツアーの車で行きました。 　　初日は近くのショッピングセンター”パラダイス･センター”やおみやげ屋さんなどを見ました。夕食はツアーにクーポンがついていたので、”ニュー・ダニエルズ・ステーキハウス”でオージービーフを食べました。
8月19日　ドリームワールド　　　遊園地と動物園が一緒になっています
この日はツアーでドリームワールドに行きました。
ツアーバス
オーストラリアン・ワイルドライフ・エクスペリエンス　100種類・1000匹の動物がいる	絶叫マシンもある遊園地