【今週の「犬夜叉」!】別室 ゲストコメントの間

 ここではサンデー連載『犬夜叉』に関するゲストの方のコメントを掲載させていただきます。

第328話「魔寄せ」へ

 既に、色々なサイトで桔梗→桔梗紋→五芒星、かごめ→篭目紋→六芒星という話題を扱っていますよね。で、一説によると、この六芒星は五芒星よりも優れているという事なのだそうですが、ちょっとそれは違うんですね。
 結論から言うと、この二つに優劣をつけることは出来ません。互いにその特性も違えば、その星型が持つ意味も違うからです。で、この二つの星型紋様について、ちょっと面白いお話を――

 五芒星(桔梗紋)はソロモンの星、又はペンタグラムとも呼ばれます。一方の六芒星(篭目紋)はダビデの星、又はヘキサグラムとも呼ばれるんですね。そして、このソロモンの星(五芒星)は呪術を封じる護符であり、ダビデの星(六芒星)は呪術を召還する呪符でもあるんです。
 ここでちょっと興味深いのは、桔梗は犬夜叉を封じたんですよね。で、かごめは犬夜叉を復活(召還?)させた。更に言うと、桔梗は四魂の玉を封じ、かごめはそれを再び戦国の世に召還した。更には、桔梗は自分自身を封じ、それを復活(召還?)させたのはかごめによる所が大きかった訳で…、なにかこの○芒星の特性と妙に被るように感じていたんです。面白い偶然(それとも作為的?)だと思いませんか。

 更に言うなら、桔梗紋である五芒星――これは最初から星の形だったのではなく、元々は正五角形であったと言われているんですね。なぜ五角形であったのかはよくわかりませんが、古い時代の魔術師たちは「イエス」の誕生を告げ、ベツレヘムの夜空に輝いた星は五角形であったと主張していたそうですから、その辺りが起源なのかもしれません。
 この正五角形の内側の角を結んだ対角線からやがて五芒星が派生するわけです。そして、対角線で出来るこの五芒星は一筆描きも出来る星であるという事。さらにその星の中央には、また正五角形が生成されるという事。この二点のことから、五芒星(つまり桔梗紋)には、輪廻・再生の概念も含まれると考えられているんです。この部分の特性は特に桔梗と被るところがあって面白いですよね。

 一方の篭目紋である六芒星ですが、これは三角形を二つ組み合わせた形から生まれました。そしてその図形の外角をそれぞれ順に結んでいくと正六角形が生成される…(五角形が先で、後から星形が生成された桔梗紋とは逆の発想ですね(笑))この正六角形は篭を編んだ時の目の形と同じ事から、篭目紋とも呼ばれるようになりました。
 一説によるとこれら五芒星は人間そのものである小宇宙を表わし、六芒星はそれを取り巻く大宇宙を表わすとも言われているんですね。で、この五芒星と六芒星ですが、二つの力を一つに合わせた時、とんでもないパワーを発揮する事が出来るとする説もあるんです。

 ここでようやく「犬夜叉」の話(笑)になりますが…こうした事からも、奈落を倒す事が出来るのは、誰か一人が持っている大きな力なのではなく、キーワードはやはり「協力(協調)」ではないかと思うんですね。つまり、主人公犬夜叉と二人の巫女が協力し、はじめて成されるのではないかと思うんです。
 そこに、今まで桔梗、もしくはかごめの一方に入れ込む為に、他方を排除する思想に偏っていた読者への痛烈な批判をも含めてくるのではないか…そうも感じました。かごめと桔梗のどちらが優れているかとか…そんなちっぽけな枠で括るべき話ではない。かごめはかごめであって桔梗は桔梗なのですから。この二人に優劣をつける事など出来ませんよね。いくら生まれ変わりとはいっても、それぞれの人格を持った独立した人間なんだから…五芒星と六芒星の話に重ね合わせながら、そんな事を考えました。   《明都 さん》
第311話「城」へ

阿琵のおかんはキレ者ですね。犬夜叉チームの作戦参謀に是非迎え入れたいものです。となると、あの我が儘そうなお姫様を懐柔せねば、ま、おかんを口説くよりは簡単かも知れません^^;。
そら、鋼牙が一番適任でしょ。なんつったって、妖怪同士ですから。そろそろかごちゃんを諦めて貰って。妖怪は妖怪同士でお似合いです。そうすれば一石二鳥。いや、妖鳥プラテノドンならいくらでも無尽蔵にわいてきそうです。
最猛勝を一網打尽に食い尽くして貰うと、対奈落戦に於いて、強力な即戦力です。ここはなんとか、阿琵姫、鋼牙とくっついてくれないでしょうかねぇ。
え?、阿琵とおかんにいびり倒され、食い物にされるのがオチ? あの親子じゃ、やはりね〜。鋼牙より強そうですもんね〜^^;。    《ぷく さん》
第310話「苛立つ心」へ

先週とうって代わってほのぼの恋愛モード?、「全部あんたが悪い」ってまあ、かごめの本音と見たが結局痴話喧嘩、あ〜あ拍子ぬけ・・・
あたしゃ違う意味でも拍子抜けです。サブキャラ贔屓は辛いっすよ。
戦国御伽草子的展開推進派としてはねぇ
ま、気を取り直して本筋の方のお話を。
阿琵姫とうとう奈落に切れて対決する模様。半妖対妖怪の戦いは阿琵のおかんの差し金で、赤子の片割れの城を狙うらしい。さすが、いーとこに目を付けます。
そんな本筋とは全く絡まずカヤの外の主人公一行様、そうよ、無理して最後のかけらを奈落と奪い合うより、阿琵のバトルを傍観していた方が得策かも、で鋼牙を捕獲して足のかけら守っていた方がてっとり早い。
(某所HP管理人さん談)確かにね・・^^;     《ぷく さん》
第309話「選択」へ

いや〜、よかったよかった桔梗さま復活です
迷わず助けにいくところがかごちゃんです、そしてかごめの計り知れぬ力の断片が・・・・かごめは今回の接近遭遇で桔梗の孤独な戦いに何か感ずるものがあったのでしょうか?
桔梗を助けようと行動する時点でかごめの心には「悔しいけど」という感情はかけらもありませんでした
この2人が互いの存在を認め合えるそんな結末が来ればいいと今思います
犬夜叉にも逢わず暫く身を隠すとのこと、桔梗さまの本誌登場はまたずっっっっと先になりそうですかね〜?           《ぷく さん》
第308話「滝壺」へ

桔梗が出てくるとお話がしまる・・と言うか、緊張感が出てきますね
俄然、戦国御伽草子的展開ではないでしょうか? かごめちゃんは、とーぜん桔梗さまを救おうと考えるのでしょうが、そのためにかごめが危機的状況になるのでは、と心配です
桔梗を救うのに理由など要らぬはずですが、あえて言うなら、「犬夜叉のため」と言うより「桔梗自身のことを思いやって」という展開であって欲しいです
桔梗がかごめによって命をつないで目覚めた時、この関係に終止符を打つのは桔梗自身なのでしょうか? 「犬夜叉をたのむ」という言葉が、彼女の口から発せられ、ますます玉の消滅と奈落打倒へと駆り立てられていくのだとしたら・・それはあまりに哀しすぎませんか?
桔梗の魂を癒し、最終的に彼女を理解できるのは、同じ魂を持つかごめちゃんではないかと思うのですがどうでしょうか
桔梗さまが、此処まで玉の消滅、奈落打倒に執念を燃やすのも、もはや自分自身の誤算の後始末というより四魂の玉の因果にからめ取られた全ての人間や妖怪達を、その運命の糸から解放せんが為。そんな気迫さえ感じられます。そのために桔梗に手を貸している誰かがいそうな気が(あの式神といい・・)桔梗は、かごめから犬夜叉を取り戻し共に逝くという望みなどとうに無くしているはず
桔梗の孤独を癒し、かごめに笑顔が戻り、犬夜叉が前に進むために、この先
三人三様のあり方が問われるような大きな試練に立ち向わねばならないかも知れませんね、楽しみです
次週も劇展開でありますように^^;           《ぷく さん》
第306話「里の結界」へ

先週と七転八倒、じゃなくて一転してH=K説再浮上か? Kさまじゃないと言ったくせに・・桔梗さまが絡むと何故か犬夜叉に「オトナっぽさ」とか「オトコっぽさ」とかを感じてとっても好きなのです、がかごちゃんまたもや切なくなってしまうのでしょうか? この図式、いい加減に決着してくれないかな〜
H=Kだとしたら、犬め、どのツラ下げてと思わんでも無いですが^^;H≠Kだった場合、「おおっ」と思わせる結末になるか、「へ?」と思わせる結末になるの
か、ファンの期待が大きいだけにリスク大きいです、
桔梗さまの最期は犬夜叉の腕にい抱かれ看取られながら逝く・・と言うぷくの密かな願いは、どっちの場合でも、難しいか?(T_T)
H≠Kで、Kさまに繋がる手がかりをHさまが知っている、と言う展開でどうか? などと勝手に憶測(>_<)
ところで殿、阿琵から疫病神扱いのようでちょこっと笑えました。
                                 《ぷく さん》

第305話「残された矢」へ

犬は「桔梗とは違う匂い」といったのですか? ここでポイントは
1,桔梗のにおいとは違う
2,嗅いだことのあるにおい
3,味方かどうかは不明
この3点なのですが、ぷくはいまだに、聖=桔梗説を捨て切れてません
此処でひとつの仮説(妄想とも言う)をたてますと
1桔梗は確かにあの場所に行った
2最後のかけらを犬父の墓に隠した
3新しい体を得て再びこの世に舞い戻ってきた
4その際匂いや霊力を隠すためのマイナーチェンジが行われた
5素性を隠すのは、もしそれが知れたなら命に関わるため
6何らかの手段で本当の聖様と入れ替わった
これでH≠Kならその時は思い切り笑ってやって下さい。
                                《ぷく さん》
第302話「阿毘姫」へ

阿毘の登場のしかた、鋼牙にそっくり? 言えてます〜〜
「かわいい鳥(狼)達に何をするっ」って高橋先生まさかネタ切れ?、
えっ、えっ?違いますよ、
高橋留美子流デジャブ現象ですよ、デジャブ(^^;)。今週一番驚いたのは、阿毘の変化! 妖怪ってのはやっぱ皆変化(へんげ)するのか? その点鋼牙って、変化しませんね〜。それと奈落がいまだ半妖だということってことは最も大切な(ていうか、弱点)人間部分は何処に隠しているのでしょう。
来週はバトルモードに突入のようです。行き着く先は犬父の墓?
ところで阿毘姫の母ってどんな姿なのでしょう(@_@)  《ぷく さん》
第301話「門のむこう」へ

「誰が通るか!!」とたんか切る神楽姐さんが好きですよ(^^)
白童子を切り裂くところもそのきれっぷりが気持ちいい、奈落のために死んでたまるかというとこですね。そのおかげで門は閉じ、牛頭馬頭はもとの石像に・・正面玄関から入れないなら他を探すかとばかり御大登場、偉く美形の妖怪超女、・・じゃない阿琵と言う女に道をつくれと????
前言撤回、確かに四魂のかけらはそこにあるようです。
ってことで今後の展開予想
どうしても、いまだにぷくは最後のかけらを桔梗さまが持っていると思う訳で・・となれば中には桔梗が?でもなんで?
例えば、壊れた(>_<)体の修復のため裏陶に会いに来た、なんてね
あんまり色っぽい話ではないのでやはり却下でしょうか?桔梗さまは死人だから、あの門も簡単に入れたりするんじゃなかろうか。今のところ、気になるなるのは阿毘と言う女の出方です。奈落相手にどう渡り合うのか?それとも
犬夜叉を狙ってくるのでしょうか?              《ぷく さん》
第298話「宝仙鬼」へ

やはり、「あそこ」への入り口は他にもあった、のですね
しかし結論から言うと、そこに四魂のかけらはない・・・ような気がする(爆)
火の国の山で、桔梗さまが待っていたりしたら怖い^^;
その門を通るのは生半可ではないらしい、おそらく死んだ妖怪のみが通れる
門、白童子としては、犬夜叉を殺してその扉を開けるつもりなのか?
炎蹄を駆る白童子にシンクロしてか、扉絵は雲母に載る犬夜叉、珍しく遠景を描いたところが新鮮でした
ところで、火の国の山って何処にあるの
てなわけで今後の展開予想としては目指すは火の国、何処にあるのかは冥
加が知っているようですがまた長い旅になるかも知れない
かごちゃん、もう受験は諦めた方が・・・・            《ぷく さん》
第297話「あの世とこの世の境」へ

珍しく先週の予想があたった、殺生丸が久々に天生牙をふるいましたね
あの世とこの世の境目といえばやはり三途の川と相場がきまってるのですが・・・犬父の墓とは思いもよりませんでした。
なんだか懐かしい場所、そこに最後のかけらが存在するのか?
しかしあそこに行くにはやはりあのアイテムとあのアイテムが必要、一筋縄ではたどり着けそうにないです。そして天生牙が発動したとなると、最後の切り札かごめちゃんの「火事場の馬鹿力的霊力」の発動も見たいものです(^O^)
てなわけで今後の展開予想としては白童子が絡んで黒真珠の争奪戦、いや
もしかしたら白童子の片割れ黒童子(^^;)の登場か?犬父の墓に行くのにはもしかして別ルートがあったりしてね
いずれにしても、どこかで桔梗さまと再会するんじゃなかろうか
その時犬夜叉は、どうするんだろね〜
今はきっぱりかごめを守ってますから桔梗さまとどんなケリを付けるのでしょう
か?
いいぞ〜 もっとどろどろしてみれ〜^^;              《ぷく さん》
第296話「首のない妖怪」へ

妖怪の首狩りに余念の無い白童子くんまるで母親神楽も手を焼くやんちゃ坊主ではありませんか。
このまま成長した暁には父奈落も手に負えない反抗期に突入するのかも・・
片割れの方も気にはなりますが、まずはこちらのお話がさくさく進んでいくようです
一方、タヌキ、じゃない、カモノハシ、じゃない、そうカワウソの父妖怪と遭遇した殺生丸様・・「刀が騒ぐ」とは天生牙のことか?きっと妖刀天生牙が餓鬼を求めてカタカタと鍔鳴りがするのだろう(なーんてね)
この後の展開予想としては兄上、タヌキ、じゃない、カモノハシ、じゃない、そうカワウソの父妖怪を助けるのだね
そして白童子を追うことになる、「あの世と子の世の境」にたどり着くのは果たして・・・                                  《ぷく さん》
第294話「炎蹄」へ

先週は、赤子の逆襲が始まるかと思いきや、まさにまっぷたつ。神無の謎の言葉で以下次週とあいなりましたが・・・なんと、見目麗しいちょっとタイプな(おい!!)美少年に成長しているではあ〜りませんか^^;
思うに、奈落は赤子とともに生まれ変わっていたとか・・・んで半身は奈落本人あとの半身は人間の心を探る媒介?
それにしても、高橋作品を読んでいていつも感心させられること、それは必ず
次週はどうなるのか?という興味が尽きないことですね。
来年も「犬夜叉」の激展開に期待^^)管理人様、ロムの皆様、良いお年をお
迎え下さい、投稿もお待ちしてます。                 《ぷく さん》
第291話「珊瑚の行方」へ

かごめに「浮気」を指摘され、戸惑う弥勒ですが・・・?
「浮気」とは、かごちゃん、発言が過激に突っ走ってます。
アニメのかごめは最近とみに好戦的ですが、原作かごめは、非常におせっかい、と言うか、自分の恋がうまくいってる故、人の恋路も応援したくなる、ってところですか?
 今週のヒットポイントはもちろん弥勒vs珊瑚のバトル・・・ちっちっちっ甘いね(^^;)心配そうに右往左往する雲母に、ぷくは1票!!か〜わい〜い
あまりにあっけないサンショウウオの最後でした、来週あたりミロサンでもう一盛り上がりあってもいいかと・・ 
さて来週
どうにか珊瑚の間合いに入り込んだ弥勒、隙を狙っての「ちゅ〜」で、珊瑚我に返る・・え?この手は映画予告編のパクリですって?そのくらい衝撃的じゃないとミロサンの仲も進展しませんよ〜(^^;)
期待してます高橋先生!!                         《ぷく さん》

今週号もミロサン祭りが続いていますね!
やっぱり珊瑚を助けにいくのは弥勒です。
しかし、一番ツボだったのはやっぱりかごちゃんに
痛いところを思い切り何気なくストレートに突っ込まれた時の
弥勒の表情でした。
困ったような、ちょっと焦っているような・・・。
しかし、私はかごちゃんに一票!!です。
弥勒、ちょっとおいたが過ぎましたね。ばっちりと珊瑚に浮気現場を
目撃されておりますから。
かごちゃんの突っ込み、効いたかな〜(笑)
すぐに珊瑚を助けに行った弥勒。
やっぱり『本命』の子を助ける時の弥勒は凛々しいですね。
なかなか本心を明かさない弥勒ですが、シリアスな展開に
「愛しいおなご」発言以来の何か台詞がきけるかどうか
楽しみです。                              《水音 さん》

第290話「腹の中の妖気」へ

なにやらミロサン祭りが近づきつつある、
そんな感じがしますが、今度こそお互いの意思確認
出来るのでしょうかね?それともいつものギャグ落ちか
犬×珊の予感?、しかし峰打ちごときで簡単に追い出せる程度の妖怪ですからそんなに深刻な状況にはならないような気が・・・ 
いずれにしても、奈落が絡まないところの物の怪担当ってことで
やはり法師の出番でしょう
「ああ〜? おまえ何言ってやがんだ」
って、犬のこの言い回し
昔の犬夜叉っていつもこんな感じだったよな〜
と、妙に懐かしかったですね。 
ところであのサンショウウオ、昔どんな悪さをしたのでしょう?
だいたい触らぬ神に何とやら
人里離れた湖の主ですよ、主は主でも妖怪となると
退治されてしまうもんなんでしょうか?と
変なところで引っかかってるぷくでした(^^;)             《ぷく さん》
第289話「観音堂」へ

そ、それでいいのか弥勒!!と、思わず後ろから頭はたいてやりたいですが
弥勒ファンの間でも弥勒の一連の行動は賛否両論あるようです
今週の弥勒とかごちゃんは、限りなくアニメキャラに近づいているな〜
と言う印象
「あーもう。なんでいつもこうなんだ。」と言うがごとく
弥勒様、あなたには永遠に「いつもこう」いう展開しか待っておりません
早く珊瑚を助けにいきなさ〜い!!                    《ぷく さん》
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