― houin ―

『 芳陰 』





前のページと重複いたしますが。。。
今回の萌画は、日記のほうでも描きながら妄想していたのですが、
最初は、「泰継殿がこれから3ヶ月間の眠りに入るところ」として描き始めました。
完成してみたら、「3ヶ月の眠りから覚めたところ」とも思えるかな、と思いましたので、
解釈はご覧くださった皆様の妄想にお任せしたいなと思いますv


▽ ちなみに、最初の妄想はこんなカンジでした。

泰継殿は、いったん眠りにつくと3ヶ月は可愛い孫… いえ、泉水ちゃんに 会ったり触ったり
愛でたり襲ったり(え?!)することができません。
泉水ちゃんは 控えめでケナゲで優しい、いまどき珍しいヲトメちゃんですので、
いつ誰に手折られてもおかしくはない状況。
なので、継爺にとってその眠りの間はとても不安なものなのでございます。
一方、泉水ちゃんはといいますと、泰継殿が眠る3ヶ月間は想像をするのも耐えられないほど寂しいもの。
それでも、「泰継殿にご迷惑をかけてはならない」と、泰継殿が眠りに落ちるまで その気持ちを隠し、
安心させるように微笑んでいる姿を描きたくなりまして、今回の萌画に至りましたv
泰継殿は不安ながらも そんな泉水ちゃんの微笑みに癒されております。


でもきっと、泉水ちゃんは毎日この庵に通って来ては、その日あった出来事を
眠っている泰継殿に報告していますね。
時々 どうしても寂しくなってひっそり袖を濡らしていたり…** (ちょっぴり可哀想だけど萌v
けれど、声を聞きたくても聞けない日があるからこそ 心と絆がより深くなるのかもしれませんねvv