会社員で行こう!(解説:蛭子能収 角川文庫)


あるボタン好きの一生

たぶん、これは酒井さんご自身のことだと思います。
珍しく三人称で「その少女は」なんて書いてあります。
なんだかほのぼのとしていて、可愛らしいです。……いい時代だったんだなあ……。


アナタとわたしは違う人(解説:香山リカ 角川文庫)

キティちゃんが好きだった女VS嫌いだった女

みなさんは、どうですか?ってまず
聞きたくなってしまいます(汗)。私的には、「キティちゃん、可愛いけどなくっても
困らないし……」という感じです。お好きな方々、ごめんなさい。
後半部分のキティちゃんに関する考察は、必見です。めちゃめちゃ深いものが、あります。


女の旅じまん(解説:渡辺和博 角川文庫)

海外旅行について書かれてます。パスポートすら持っていないので……割愛します。

女の仕事じまん(解説:横田濱夫 角川文庫)

レジ係り

はい、この仕事。やってました。酒井さんは繊細なので、お金を出すのに
手間取りつつも、レジ係や後ろの人の視線を気にしているご様子(苦笑)。
あまりにも早くお金を出されても、係りとしては困ってしまうので…そう、気にすることも
ないのでは、と思ってしまいました。


かわいい顔して……(解説:林あまり 角川文庫)

聞き手顔−うなずきの真意

すこし前までは、「話を聞くときには、聞いていると言う証拠に、うなずくべし」
なんて意見がある程度だったようですが……近頃は「うなずき方」にも流派が生まれたようです。
酒井さんいわく、うなずき技術は「NHKのアナウンサーが最も秀でている」とのこと。
「聞き上手」に加え、「うなずき上手」を目指す方は、さっそくNHKを観察(?)すべし。


たのしい・わるくち(文春文庫)

自慢しい

これ、目次見ただけですでに笑えます。定番から最新まで、あらゆる「わるくち」が……ずらりと。
「自慢」……か〜。こんな風に、ギャラリーサイトで作品見ていただいてるのも、含まれるのかな(苦笑)。
酒井さんの言う、「本当に持てる者は自慢しない」というのがすごく共感できます。





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