VWmaniacsナショナルフラッグカラー(通称独色ステカ)は、耐侯性と柔軟性に富む素材を適用しております。しかし、台紙にに貼り付けたままで、写真のように屈曲させると、台紙の紙が柔軟でないために、製品のラミネート加工に剥離が生じることがあります。台紙ごと屈曲させることは、避けてください。台紙から剥がして、ステッカーの製品単体では、柔軟に曲げることが可能です。
VWmaniacs独色ステッカーは、横長のデザインのため、リアガラス周辺の黒味部分に貼る場合など、ガラスの縁の微妙な湾曲とステッカーの直線が微妙な違和感になってしまう場合があります。
上の写真は、ゴルフ4HBのリアガラス下端の左の端の方に貼った例です。ステッカーを真っすぐに貼っているのですが、ガラスの縁が湾曲しているために、ステッカーが湾曲しているかのような目の錯覚を起こします。このような場合には、曲げ貼りのテクニックをつかうことで、違和感なく仕上げることができます。VWmaniacs独色ステッカーは、曲げ張りにも対応可能なように、柔軟な素材を使用しています。
曲げ張りは、まずステッカーの方端をしっかりと貼り、もう片端は浮かせた状態でやや引っ張りながら、貼り付けた側を抑えている指をスライドさせて曲げながら貼っていきます。このとき、貼り付ける側の指(写真では左手)ではなくて、もう片端を引っ張っている側の引っ張る向きを微妙に調整して、微妙な曲げを加えていくのがコツです。
上の、真っ直ぐに貼った写真と比較していただけると分かりますが、曲げ貼りをすることで、より違和感のない収まりになります。リアウィンドウなど、湾曲部分に貼り付ける場合には、ぜひ挑戦してみてください。