灰皿が外れれば、もう殆ど成功したようなものです。外した灰皿の蓋に、カード脱落防止のストッパを貼ります。今回は裏面粘着材付きのフェルトを使いました。写真のような使いかけがたまたま家にあったので使いましたが、別に何を使ってもOKです。3〜4mmの厚みがあって、適当に柔らかいものなら何でも良いので、ゴムシートとか、不要になった皮ベルトとか、何でもOKです。裏面に粘着材がない場合は、両面テープで貼ることになります。しいて材料の選定基準と言えば、完成状態で隙間から少し見えるかもしれませんので、色は黒い方が良いと思います。ストッパにする材料は、右写真のように5〜6mmくらいの幅に切ります。長さは灰皿の蓋の幅と同じだけあればOKです。
細長く切ったストッパは、灰皿の蓋の後端に揃えて貼り付けます。これが簡単に剥がれては役に立ちませんので、しっかり貼ります。個体差があるかもしれませんが、私の車の場合は、この写真よりももう少し幅広のストッパでもイケたみたいです。剥がれないためには、できるだけ幅広の方が良いと思われます。作業はこれで完了。あとは灰皿ASSYを元に戻すだけです。
戻すのは、外すよりもずっと簡単ですが、一応書いておきます。まず、左写真のようにコネクタを挿して、ケーブルクランプを止めます。いずれも、挿すだけです。それから、右写真のように、灰皿ASSYを斜めに挿入して、最終的な位置を一旦通り越して、少し奥の方まで入れ込みます。そこで、おもむろに蓋を開いて、前ページの写真のクリップがかかるように手前に引き戻します。まあ、あまり考えなくても、自然に突っ込めばそのようになりますから、「戻せないんじゃないか」というような心配は不要です。あとは、蓋の開閉に不都合がないかを確認して、先程外したネジ一カ所を締めれば完成です。
取り付けが完成し、写真のようにハイカをどう押し込もうとしても、向こうには行きません。成功のようです。蓋の上の隙間が大きかったり、ストッパの高さが不足している場合には、乗り越えて向こうに落ちることもあり得るので、一応カードを差し込んで確認した方が良いです。試してみてOKなら、安心してこの上にカード類を置けるでしょう。料金所を通ったあとも、高速券、カード、レシートなど、ここにポンと置くだけで良いので、便利です。
あと、当たり前ではありますが、カード類を乗せたまま蓋を開けた場合は、蓋と一緒にカードが引き込まれる可能性大ですので、念のため。多少引き込まれても、カードの端がこちら側に出ていれば、蓋を戻したときにカードも戻って来るでしょうが、全部が向こう側に行っちゃった場合は厄介なことになります。夜など暗くて良く見えない時には要注意かもしれません。また、蓋が半開きの状態の時もストッパの位置がそのぶん奥まりますので、横に向けたカードなどは入っちゃうかもしれません。カードが置けると言っても、灰皿の蓋がちゃんと閉まっていることが前提です。その辺り、全てに万能ってわけにはいきませんので、ご参照されて施工する場合はあらかじめご承知おき下さい。
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