高校入試志望理由書の書き方Bでは、今度は具体的に書いていく方法を見てみましょう。 @情報整理 志望高校についての情報収集が必要であることは、前のページで述べたとおりです。そこで、一度、収集した情報をしっかりと整理してみましょう。実際に、入試専用のノートを1冊用意し、そこに細かく情報を書いてみるといいでしょう。箇条書きがいいと思います。
A書く順番パターン例はいくらでもあると思いますが、まず大切なのは文字数との兼ね合いです。どれくらいの長さなのかによって各項目の数も、書く順番も変わっていくと思います。専用の用紙に記入するような場合は、下書き練習用に何枚かコピーして、それに直接書いてみるといいでしょう。何をメインに持っていくのか、また、文字数が許すなら補助的な理由にどのようなことを書くのか、絞っていきましょう。
志望理由書のパターン◆例@:将来をアピール
◆例A:志望理由をアピール
これで良いです(もちろん・・・・・の部分は考えて下さい)。
●男子であっても必ず『私は』で書き始めましょう。 ●志望校に対し、文脈の流れから不自然にならないよう『貴校』『こちらの高校』と使い分けましょう。 ●志望理由は、文字数にもよりますが、いくつかあった方がいいでしょう。 ●原稿の最後まで書くようにしてください。 ●また、文字の大きさ等の決まりはありませんが、あくまでも見やすさを最優先に書いていきましょう。
◆例A記入欄が小さい時は、要点をまとめて書きましょう。重要なことは1つか2つしか書けないと思います。
無理せず、分りやすく読みやすい文に仕上げて下さい。
2020.09.10記
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