イタリア 8日間

(その2)

 

 

<3日目>

 

水の都 ベニス(ベネツィア)の朝。

きょうも快晴で日差しが強い。でもさわやかで
いかにも「イタリア」ってかんじです。(こればっかり)

 

朝早く、ホテルの近くを散歩。

どの家も 庭がきれいに手入れされていて、
バラやボタンの花が咲き誇っていました。

 

途中、子犬をつれた若い女性に出会いました。

あまりに可愛いので思わず「写真を撮らせてください」と
日本語で言ってパチリ。女性もニコニコ。グラッチェ、グラッチェ!

 

散歩道に沿って、等間隔に置いてあるゴミ箱。
ベネツィアの町はとてもきれいです。

 

水上バスでサンマルコ島へ渡り、ゴンドラクルーズを・・・

両脇に迫る、裁判所や監獄の建物、
囚人がため息をついて渡ったという「ため息橋」などを、
ため息をついて見学です。

 

サンマルコ広場でフリータイム。

みんな ブランドのお店に走ったけれど、ブランドに興味のない
(実はお金のない)我々は、ブラブラとウィンドショッピングを・・・

 

サンマルコ寺院の壁画にうっとり・・・

その後、ベネツィアグラスの工房を見学。
真っ赤なグラスがとてもきれいで、みんな争って買っていたけど
お高いので ここでもグッと我慢。フー・・・

 

バスに揺られて4時間。夕方の7時頃フィレンツェに着きました。

ミケランジェロ広場で記念撮影。
この広場から 美しいフィレンツェの町が一望できます。

 

 

<4日目>

 

フィレンツェの町の真ん中を流れるアルノ川

この川のほとりを歩いて、観光場所に向かいます。
石畳の道なのでかなり疲れた〜。

 

シニョーリア広場のカフェ(バール)

イタリアの町のいたるところで見かけるこのバールで
カプチーノなぞを飲んでみたかったけど
VIP並みの分刻みのスケジュールなので、それもかなわず。

 

ウフィッツィ美術館で ボッティチェリの「春」や
「ビーナスの誕生」などの名画を、ため息とともに見て
(撮影禁止なので写真がない)フィレンツェの大聖堂へ・・・

このあたりは、数年前の映画「冷静と情熱の間」の舞台となったところ。
竹野内豊とケリー・チャンが再会を果たした場所ね。

 

午後はオプショナルツアーで、ピサの斜塔見学。

モデルさん(?)が斜塔を支えるポーズをとってくれました。
前の黒い頭が邪魔だね。

 

ピサからフィレンツェに向かう車窓から見た風景。

赤く見えるのは、イタリアの至るところに咲いているポピーの花。
野生化して自生しているので、麦の間などにも咲いていました。

 

これが赤いポピーの花。

明日はいよいよ、永遠の都 ローマです。