2012年5月3日〜5月5日  新潟 snow peak HQキャンプフィールド

キャンプ場 新潟県三条市 snow peak HQキャンプフィールド
料 金 料金 : 家族4人 2泊 8,000円
       薪代 600円
キャンパー YMSKパパ、YMSKママ、kou(長男)&koto(長女)

2011年5月3日(曇り時々雨)
いつかは行ってみたいと思っていた、snow peak HQキャンプフィールド。最低限な施設だけで、あとは広々としたフリーサイト。理想に近いキャンプ場でした。
唯一残念だったのは、天気。こればっかりはどうにもなりませんでした。
チェックインは朝9時からなので、余裕を持って朝5時に自宅を出発。本庄児玉ICから新潟方面に向かいました。前橋あたりまで車は多めでしたが特に渋滞という訳ではなくスムーズに進めました。ほぼ予定通りに9時過ぎにHQについてのですが、雨が降ったり止んだりの中の設営となりました。

設営したのは奥のDサイト。最初はどのサイトにしようかと迷い、キャンプ場全体を5周もしてしまいました。
今回は、リビングシェルとランブリ5をトンネルでつなぐ構成。この構成だと全長が約10Mにもなりますが、フリーサイトだと気兼ねなく張る事ができます。
天気は相変わらず雨が降ったり止んだりです。

結局、初日は何もせず、というか特に計画も無かったので、早々に夕食の準備を始めました。メニューはダッチオーブンで煮込んだビーフシチューとガーリックトースト。
一応、焚き火をやるつもりで薪も買ったのですが、雨だったので焚き火は中止。9時にはもう寝ました。

5/4(2日目)。天気は雨。
朝食はいつものクラムチャウダー。
今日の午前中は、燕三条といえば洋食器が有名なので、市内の燕三条地場産業振興センターという所に行きました。特に何かを買うという訳ではないのですが。。。
そして、昼食はKouが以前から行きたい行きたいと言っていた寿司屋(回転寿司)へ。事前にネットで調査した「栄助」というところに行きました。寿司はもちろんおいしかったのですが、無料で付いきた味噌汁が絶品。魚介のダシが利いていて「まいう〜」の一言でした。


昼食の後は一旦、スーパーに寄って食材を購入。その後、HQに近い、八木ヶ鼻温泉の「いい湯らてい」へ。
時間は2時頃だったので、空いているだろうと思っていたのですが、すごい混みよう。駐車場も道を隔てたところしか空いていませんでした。GW中だし、天気も悪いためでしょうか?中の温泉自体はそんなに混んでいませんでしたが、無料の休憩室が超満員。廊下に座り込んでいるグループもいました。

当初の予定では夕食は、焚き火台を囲んでみんなでBBQをしようと思っていたのですが、相変わらずの雨。ですので、リビングシェルの中に炭火で焚き火台を置き、大き目の肉や焼きおにぎりだけを焼く、簡単なものに。

夜中、雨や風が強くなりテントをたたく雨音で何度も目が覚めましたが、朝5時頃、テントの入り口側が明るくなったり暗くなったりするのに気が付きました。トンネルの生地はテントのフライシートより濃い色なので明るくはならないのに?不思議に思い良く見ると、雨が直接テントに当たっていました!。慌てて外に出てみると、フライシートからトンネルが外れていました。おかげで入り口前に置いていた靴がみなびしょ濡れ。トンネル先端のループにロープをかけ、繋ぎ直しました(写真は繋いだ後) 濡れた靴は冷たくて気持ちが悪いので、靴下の上にビニル袋を履いてから靴を履くという応急処置。
朝食は、ホットサンド(写真がありません)。それと、夜のうちに仕込んだプリン。インスタントですが。。。。

風は止みましたが相変わらず雨が降っています。
今日は最終日なので雨の中、撤収しなくてはと撤収方法の作戦会議をしていると、いつの間にか雨が止み、晴れる気配が。
空模様を伺っていて、よくよく回りを見てみると、ほとんどがスノーピークカラー。別にスノーピークの製品しか使ってはいけないキャンプ場ではありませんが、どうしてもこうなってしまうでしょうね。他社さんのテントでここにいると、次回までにスノーピークのテントに買い換えようとするSP病に冒される事間違いなしです(^_^)ゞ


濡れた物をとにかく干して撤収開始です。
最初は子供たちにも手伝わせていたのですが、この三日間、晴れがほとんどなかったので欲求不満状態。そのうち、ボール遊びや凧揚げを始めました。 チェックアウトの時間は12時。余裕ができたのでちょっと休憩。本当は毎日このように太陽の下でコーヒーを楽しむ余裕があるはずだったのに(p_q)。
全ては天気のせいです。


Dサイトから北のほうを見るとHQの建屋が見えます。工場もこの中にあり、希望すれば工場見学もできます。
今日は帰る人が結構多いようです。自分達も12時にチェックアウトしました.
帰り道は赤城あたりで渋滞にはまりましたが、1時間余分にかかっただけで無事自宅に到着。生乾きのテント類を再度干そうとしたのですが、翌6日は雨。完全に乾かしきるのに1週間かかってしまいました。


キャンプ場の施設はトイレと水場だけ(HQ内にコインシャワールームあり)。トイレは水洗(温水洗浄便座付き)、水場は温水も出ます。あとは、だだっ広いフリーサイトが広がるだけですが、これだけで十分です。サイトの地面は草地ですが、水はけは非常に良く、あれだけ雨が降っても水溜りは出来ませんでした。ただし車道がぬかるんでいました。
そうそう、キャンプ中にMyテーブルにつまずいてしまい、金具が壊れてしまいました(閉じなくなった)。HQに持っていったら翌日には直してもらうことができました(金具の交換)。工場がキャンプ場内にあるので、いざという時安心です。
家からもっと近ければ、もっと頻繁に行きたいキャンプ場でした。



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