森村 市左衛門 天保10年(1839.12.2)10月27日〜大正8年(1919)9月11日 |
実業家
江戸・京橋の馬具や袋物商を営む商人の長男・市太郎としてに生まれた。家は土佐藩の用達商で、戊辰戦争には兵器と糧食の用達をする一方、横浜で外国人に生糸を販売して財をなした。
明治9年(1876)、アメリカと貿易を始め、森村組を創立した。明治15年(1882)6月27日に日本銀行条例が制定され、同年10月10日に業務を開始するに至った。一太郎は監事に就任した。明治27年(1894)、第6代森村市左衛門を襲名した。翌年、森村銀行を設立した。
<やりかけ>
好地由太郎から受洗した。 |
出 典 |
『キリスト教歴史』 『恩寵の生涯』 |
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