ウィンドーシールドへの換装


< 能書き >

本プロジェクトの真髄でもある「羊の皮を被った狼」
コレを外観上で形付けるためにうってつけのアイテム「ウィンドーシールド」
現行型ではオプション部品とされ、購入時には装着されていません。
オークションで安価で入手することが出来たので、私も装着することが
出来ました。


< 目 的 >

外観上をオヤジ臭くする為、ウィンドーシールドに換装いたします。
(かなり動機不順!?)


< チョイス >

     <  チョイス  >

今回、私がチョイスしたのはコレ。
純正オプションのウィンドーシールド。
ネットオークションで¥5,000-で入手できました。


< 内 容 >

     <  工程 @  >

まずは、ハンドルカバー内側のタッピングビス2本を外します。

     <  工程 A  >

次に正面のカウルを矢印方向に引っ張り外します。
結構力技ですが、数箇所に爪があり注意しながら
外します。

     <  工程 B  >

爪の位置は写真の○印の位置です。
この部分に注意しながら、カウルを外す訳です。

     <  工程 C  >

多少引っかかりますが、赤矢印方向にカウルを広げながら
黄色矢印方向に引っ張り外します。

     <  工程 D  >

カウルを外した次に、ノーマルシールドを固定している
ビスを外します。

     <  工程 E  >

ビスを外したら、ノーマルシールドを外す訳ですが、
丸印のゴムブッシュにハマッています。
そのまま、シールド外します。

     <  工程 F  >

シールドを外したら、先程のゴムブッシュを引き抜きます。

     <  工程 G  >

その後、ウィンドーシールドとノーマルシールドを交換して、
ゴムブッシュを押し込みます。

     <  工程 H  >

ゴムブッシュが入りにくいときは、ビスをゴムブッシュの穴に入れ、
ビスを押し込むことにより、ゴムブッシュを入れることが出来ます。

     <  工程 I  >

その後、ノーマルカウルを外した逆手順で組み直して完成です。



< 注意事項 >
やはり、カウルを外すときの爪が要注意です。
私も一箇所折ってしまいました(涙)
また、タッピングビスもトルクをかけ過ぎると、ナメてしまうので
注意してください。


< 使用する材料 >
純正オプション アドレス110用ウィンドーシールド


< 使用する工具 >
・M4 プラスドライバー


< 使用するケミカル >
・特になし


< 参考文献 >
・特になし


< インプレ >

いかにも、オヤジ仕様になりました。
また、空力抵抗の増加による加速レスポンスの悪化も
懸念される様に感じますが、タイム計測を行う限りでは、
問題無さそうです。
それどころか、一部の噂ですが、整流効果を生み逆に
最高速域ではいい結果が出るなんて話もあります。
乗車時の風は、首もとに巻き込む風がなくなり、冬等の
寒冷時は防寒としても効果を発揮しそうです。