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チェリーツイスターのフロントマン、スティーヴ・ワードのソロ1st。#①はプロコル・ハルムやジョンレノンの雰囲気で、サビのメロディラインはさすがのグッドメロディだ。でも陽のハンドの楽曲を期待すると真逆ともいえるサウンドスケープに驚いちゃう?チェリーツイスターに近しいポップ#②は連呼されるフレーズが残って口ずさんでしまいますね。#③も軽快ポップ#。マイク・ヴァイオラに通じる曲でイイ!SSWとしてのアコースティック#4は影響を受けたとのロン・セクスミスに通じる。他にも#11などソロでやるべき曲はありつつ、ビートリッシュポップ#⑤なんか聴くとやっぱりときめいてしまうなー。なんだかパールフィッシャーズを思い浮かべてしまった美しい#6。カントリーポップ#7はペダルスティールも絡んで本格的。#8も楽器を詰め込んでオーバーダビングを楽しんでいる様子が分かります。大人ポップでこちらも聴いてて楽しい。#⑨などイントロ~Aメロと
とっ散らかった印象ですがサビで一気に回収してくるあたり剛腕。後半のハイライト#⑩はアイスクリームハンズぽい、誰もが好きであろうポップチューン◎◎。ラスト#⑫はTFCなナキメロや雰囲気でチェリーツイスターぽいですね。オススメ! |