・C6218
C6218は下関、名古屋、梅小路、広島運転所を経て、晩年は糸崎機関区配属となり、呉線で活躍しました。1953年(昭和28年)に、2号機同様、デフレクターにツバメマーク(下がりツバメ)が取り付けられましたが、1955年(昭和30年)に梅小路機関区へ転属になった際、ツバメマークは取り外されてしまいました。呉線では「音戸」や「安芸」、普通列車を牽引しました。
モデルはカトー製(リニューアル、東海道形)をベースに、やえもんデザインや銀河モデルなどのパーツを用い、呉線で活躍していた当時を再現しています。
広島運転所に配属当時、ヘッドライトはシールドビーム(LP405)でしたが、
糸崎機関区に移ってから大型ヘッドライト(LP403)に交換されました。
砂撒管、空気作用管は新たに作りました。
ドーム後部の形状も修正しています。
.梯子は銀河モデル製に交換しています。
モデルは初期の東海道形をベースにしているため、シリンダー尻棒がありません。
大型のタービン発電機を付けています。
広島運転所に配属されるまでは、重油タンクを炭庫側に搭載していました。
キャブ内は、やえもんデザインのパーツを用いて再現しています。
加工方法はこちらをご覧下さい。