やえもんデザイン製キャブ内パーツ組み立て(その1)
やえもんデザインから発売されたキャブ内パーツセットを組立ててみます。
KATOのC62(リニューアル)用ですが、ワールド工芸のC62にも使えるかもしれません。
全て精密なロストパーツで、焚口が開閉可能というギミックもあります。
(注:パーツはとても小さいので、無くさないように注意して下さい)
パーツ一式です。
まず、KATOのC62(リニューアル)のバックプレート部分のディテールを削り取ります。
アタリ用のシールが入っていますので、まずシール下部をカットします。
平坦になったバックプレート部分に、そのシールを貼り付けます。
歪みなどに注意して下さい。
パーツ取り付けの穴のサイズが書かれていますが、若干大きめのドリル(φ0.2ぐらい)で開ける方がいいようです。
シールの位置に従って、ピンバイスを用いて穴を開けます。
そしてシールを剥がします。
まずは圧力メーター(パーツ番号1)を取り付け。
正面から見て、歪みがないように注意して下さい。
蒸気分配弁(パーツ番号2)を取り付け
バックプレートには、作用管が走っているので、φ0.15の銅線を用いて再現してみます。
直線的ではなく、ある程度ぐにゃぐにゃさせた方がリアルです。
水面計(パーツ番号4)を取り付けます。
水面計は左右でコックの位置が異なりますので、注意して下さい。
下側のコックは、ボイラーの中心側に向きます。
ブレーキ圧力計(パーツ番号5)を取り付けます。
台座部分が厚くなっている方が左側になります。
加減弁ハンドル(パーツ番号3)を取り付け。
かなり出っ張るので、引っ掛けないように注意して下さい。
真横から見た状態です。