・C5417
C5417は昭和7年に製造された、C54のラストナンバーです。青森機関区、米子機関区、福知山機関区を経て、最終配置は浜田機関区で、昭和38年まで活躍しました。
モデルは上廻り、テンダーにキングスホビー製のコンバージョンキット、下廻りにカトー製を使用し、自作パーツなどを加えてディテールアップしています。
ランボードに白線の入った、美しい姿を再現
C54のこの角度から見たスタイルが好きです。
本機の正面ナンバープレートは、他のナンバーよりもかなり低めに取り付けられていました。
C54の特徴とも言うべき、近寄った2つのドーム
C54の独特な従台車も再現
キャブにはバタフライスクリーンを取り付け、機関士も乗せてみました。
給水温め器送出管が煙室上部を走っているのが、本機の特徴です。
放熱管は自作しようと思ったのですが、途中で挫折し、エッチングパーツを用いています。
スマートな外見が、C54の特徴です。
キャブ内には、石炭を焼べる機関助手も乗せています。
後部にも標識灯が左側のみに取り付けられていました。