晴海模型D51船底テンダーの製作

前妻、後妻パーツを並べ、丁度折れ曲がる部分にカッターで筋を入れます。

丸穴の上下にも横長の印がありますので、そこにも筋を入れます。

4本筋を入れた状態です。

表側から見て、少々筋が見える程度にした方がいいです。

本体をゆっくり曲げていきます。


曲げ終わった状態です。


前妻、後妻を取り付け

次に底板(丸部分)を作ります。

パーツを切り取った状態です。

戦時形D51のテンダーは底板が大きいものと、小さいものがあります。
今回は小さい方を作ってみます。
不必要な部分をカットします。

折り曲げた状態です。

矢印の方向を前にして、固定します。

炭庫を作っていきます。
丸の部分のパーツを切り出します。

まずは炭庫部分です。

頭の部分を90度折り曲げます。

両肩部分を折り紙のように曲げていきます。

裏の三角の穴からハンダを流し込んで固定します。


炭庫仕切り板。手すりを取り付けた状態です。
手すりは真鍮製で弱いので、後で作り直します。

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