空気作用管の作り方
空気作用管としてエナメル銅線を準備します。
直径はφ0.1〜0.2mmが理想です。
φ0.1mmはスケール的にはいいのですが、目立たなくなってしまいます。
20cmぐらいの長さにカットした2本を真ん中で折り返します。
例では、空気作用管が4本の場合を示しています。
5本の場合は10cmの長さを1本用意して下さい。
ラジオペンチなどで折り畳んだ2本を束ね、ペンチより左側の部分に
少量の瞬間接着剤(サラサラタイプ)を流して4本を固定します。
このように、たこ足状態になります。
そしてまだ束になってない方に瞬間接着剤(サラサラタイプ)を付け・・・・
指で接着剤を付けた部分を持ち・・・・
一気にそのまま端まで引っ張ります。
これは接着剤が乾かない内の一瞬の作業です。
これで4本の束が出来上がりました。
指に少量の接着剤が着いてしまいますが、ぬるま湯に指をしばらく浸してこすれば、すぐに取れます。