空気作用管の作り方
砂撒管元栓部分の作用管を再現します。
開けた穴に、割ピンとエナメル銅線を通して接着します。
割ピンは1mm程ドームより突き出します。
銅線をくの字型に曲げます。
元栓3つ分を作り、銅線はドームの下部分の長さで切ります。
空気作用管本体を付けていきます。
まず作用管受け用の穴を上下2つ開け、そこにコの字型に曲げた真鍮線を通します。
そして裏側から接着します。
砂撒管への分岐までを固定した状態です。
非公式側の砂撒管元栓までの作用管は、そのままドームに沿って接着し、
先を割ピンと共に入れ込んでいます。
一番前の部分だけ上記同様に作ります。
砂撒管は空気作用管の下を通るので、空気作用管を起こします。
そして割ピンに銅線(φ0.2mm)を通し、砂撒管を形作ります。
3本の砂撒管が完成です。
非公式側も同じように作ります。
空気作用管を元に戻し、作用管受けを取り付けていきます。
砂撒管部分は空気作用管を浮かせるようにして下さい。
空気作用管の開き部分は、 最後に1本1本この部分のみ接着をバラして、
細いマイナスドライバー等で丁寧に広げていけば再現できます。