・C59161
C59161は現在、広島県広島市中区基町子供図書館に静態保存されています。本機は晩年、最後のC59として162、164号機などと共に呉線で急行「安芸」を牽引し、人気を集めました。
モデルは上廻りにやえもんデザイン製のコンバージョンキット、下廻りにカトー製のC62(北海道型)を使用して、自作パーツなどを加えてディテールアップしています。(DCC/サウンドデコーダー搭載)
全長が長く、優雅なスタイルがC59の特徴です。
クロスヘッドはやえもんデザイン製のロストパーツに交換しています。
ブレーキシュー部分にブレーキテコが見えますでしょうか?
煙突横公式側には、煙突蓋(自作)も再現
空気作用管の開きの部分には、段違いに管継手も表現してみました。
従台車板バネ部分はやえもんデザインのパーツに交換
ランボード下にも、送出管や排気管、オイルポンプ調整コック等を取り付けています。
C59の特徴でもある、後ろにひっくり返りそうな程大きいキャブ。
ランボード下の配管も忠実に再現してみました。
火室上の知恵の輪状態の配管も再現
テンダー前妻も火掻き棒など判る範囲内で再現してみました。
本キットはキャブが取り外せる構造となっているため、パーツを用いてバックプレートも再現できます。
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急行「安芸」の勇姿