・9661
9661は晩年、北海道の小樽築港機関区で入れ換え用として活躍しました。本機は形状が他の9600と異なり、ストレート煙突や角形ドーム、シリンダー付きスノープロウなどの特徴を備えています。
モデルはマイクロエース製の北海道重装備形をベースに、パーツとしては銀河モデル製、レボリューションファクトリーのナンバープレートなどを使用しています。昭和45年当時のスタイルを再現したため、ゼブラ模様入りになっています。(DCCデコーダー搭載)
(RM MODELS 78に掲載)
シリンダー付きスノープロウが特徴です。
ゼブラ模様は昭和45年に入れられました。
公式側は基本的に製品のままです。
デフレクターを切り取ればこんな感じになります。
ただし、複式コンプレッサーと動力逆転器はワールド工芸製のロストパーツに交換。
本機では足廻りに凝り、ラジアスロッドと合併デコ、ユニオンリンクを実物と同じ構造にしてあります。
ストレート煙突、角形ドーム廻り
煙突はただまっすぐに削ってしまうだけです。
ドームは瞬間接着剤を盛り、ていねいに成形。
非公式側のディテールはほとんど作り替えています。
エアタンクは大宮模型のパーツを使いたかったのですが手に入らず、自作パーツを付けています。
テンダー台車下にはブレーキロッドも再現してみました。
ほとんど目立たないのが難点ですが・・・。
ゼブラ模様がド派手です・・・・。
テンダー側面のゼブラ模様はマスキングを行い、スプレーで塗装しましたが、
後妻はディテールがある為、しかたなく手塗りに・・・。
よってガタガタです・・・・。