・29601
29601は晩年、北海道の小樽築港機関区、滝川機関区などで入れ換え用として活躍しました。本機は9661同様、公式側の元空気溜がシリンダー上に配置されているのが特徴です。
モデルはカトー製をベースに、パーツとしてはやえもんデザイン、銀河モデル、ナンバープレートはレボリューションファクトリーのものを使用しています。昭和45年の築港区配属当時を再現したため、ゼブラ模様入りになっています。(DCCデコーダー搭載)
9600はバリエーション豊富なので、面白いです。
元空気溜はプラ棒を用いて製作しています。
放熱管は半田付けで組立てています。
キャブ横の点検ハッチは、実物同様に配置しました。
非公式側の元空気溜は、公式側のものより長いです。
テンダー内部にはDCCデコーダー、サウンドデコーダーを内蔵しています。