1290型

 1290型は1873年及び1881年に、イギリス、マニング・ワードル社で3両が製造されたタンク機関車です。日本で唯一のインサイドシリンダー式です。1873年製の2両(22、24)は官設鉄道で使用されましたが、1881年製の1両(25)は日本鉄道が導入し、鉄道建設工事用として使用されました。1909年の国有化に伴い1290型に改番され、1290、1291、1292となりました。

1292

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