ロマンドリップ

REPORT

イベントレポや、雑記、あと頂いたイラスト等

マリア様がみてる聖地巡礼レポート

マリみての舞台である東京、武蔵野。
志摩子さんにラブリーな2SAKURAは、マリみてを全く知らない友人Yamato氏とマリみての舞台であろう各所を巡ってきました。

今頃赴いた理由、それは単に別の用で東京に行く機会が出来たのですが、その時に急に志摩子さんの顔がフッとこう、まるでマリア様のような美しいその顔が突然自分の頭の中をよぎり、これは行くしかねぇぇぇ!!!
というわけで急遽赴くことになったのです。

初めて赴いたのでどこになにがあるかというのが良く分からず、全てをチェックしきるのは不可能でかつ野郎二人きりだったために半日デートの気分を味わいつつ、可能な限り再現をしてみたつもりだったり^^;

それでは、レッツビギンでございます

マリア様がみてる聖地巡礼レポート 八王子編

志摩子さんの実家は寺であるのが有名な話ですが、そのモデルが八王子にある宝生寺だと言われています。
ここには直通でバスが走っているので楽勝でいけます。折れもバスで行く計画でしたが、宿泊した友人の親戚の方が気前よく、この巡礼の主旨をよく理解した上で所沢近郊から現地まで送ってくれました。^^;

志摩子さんの住まい。そこに向かう我々。そこは背後に山がそびえ立つ静かな場所。
建物が多く並ぶ近郊からほんの僅か奥に行った所なのですが、そこは寺と呼ぶに相応しい環境です。
バス停から数分歩いたところに、志摩子さんの実家を見つけることができました。

こ、ここが志摩子さんのお宅なのですね!!(興奮

・正門 ・諸君、折れにはこれが小寓寺と見えるぞ

「小高い山を背にした広い土地に、どっしりと腰をおろして建っていた」という表現に相応しいところです。門をくぐってすぐの山門には阿吽と吽形の金剛力士像が見られます。

というかでかい。実はこれカメラは俺の頭よりも上で構えていたのですが、それでもこのように見上げる体勢です。
正面からだともの凄い睨まれます。「おいお前、うちにいる志摩子に何か用なのか?」 そんな静かなる圧力がグイグイかかってくるようです。何もしないから安心してください。

 

これが本堂。のりピーが迎え入れられたところ。隣がおそらく住居だと思われる。

もうなんか、ここに志摩子さんが住んでいるんだ・・・と思うだけで、思うだけで胸がドキドキするトキメキ 夢見てるティーンエイジャー (ぇ

左側。この寺はとにかく敷地がでかい。見えにくいけど、左側にはでかい鐘がつりさがってる。

朝の時間帯と言うこともあってか、寺に訪れる訪問客はキモい折れら以外はいませんでした。
本当に静かなところで、今にも志摩子さんが学校に行くのに出てきそうな雰囲気。
「いってきまーす。・・・・・・・・・・あれ、どちら様でしょうか?」

そんな会話がきっとなされることでしょう。もしそんなことがあれば緊張して何を話していいのか分からなくなりそうですね。もしの話ですけど。=□○_

 

 

 

 

 

「チェリーブロッサム」で、突然の出会いを果たした乃梨子と志摩子。お互いの存在に驚く彼女達であったが、弥勒菩薩を見れて満足の乃梨子はそろそろ帰ることに。そんなわけで、我々巡礼部隊二人組もその二人の足跡を辿っていくことにしましょう。

バス通りの細い道を無言のまま歩く二人。
苔こけた年代物の古い塀、車一台はやすやす通れるが、対向車があればすれ違うのが困難な下り坂。どの屋敷からも塀を乗り越えるほどの木々が繁り、竹林なども多い。

二人はその道を、お互い口を開くまでただひたすら沈黙を保ちながら歩いていた。

Yamatoウゼえ!!

ここで志摩子は、乃梨子に自分が仏教の寺に住みながらもカトリックであることを告白するのですねー。
歩いて10分ほどで、バス停のある通りに出ることが出来ます。

 

 

 

大通りに出ると、バスの停留所がすぐに見えた。

二人は少し歩き、当たり前のようにバス停のベンチに腰かけた。

背もたれに書かれたアイスクリームだか清涼飲料水だかの名前が、

背もたれ自体がねぇ!

椅子の感じから、どうやら新しく設置したものだと思われます。
反対側のバス停なんて、安っすい喫茶店にあるようなパイプ椅子だし。

 

 

それから待つこと数分で、八王子駅に向かうバスがきたのですが、
バスは徐々に姿を大きくしながら、 
と思いきやすんげー勢いで走ってました。^^;
全くの余裕すらなく、バスが見えたー!って思った瞬間ゴーーーープシュウーーーーーって感じ。
カーブからバス停までおよそ50メートルなので、むしろ徐々に姿を大きくするならかなりゆっくり走らないと無理っぽいです。

バスに乗り込む乃梨子。扉が閉まると、乃梨子は後部座席のほうに走っていって、開いていた窓から顔を出して〜ってのをやってみようとしたのですが、我々が乗ったのが窓の開かないノンステップバスだったり。(ノ∀`;)

 

 

 

 

マリみて舞台巡礼 八王子編は以上です。
特にネタになるようなことなんてしませんでしたね〜。何せ志摩子さんお宅訪問ですから。志摩子さんに失礼の無いようにしなければ。

駅までバスに乗り、そしてそこから三鷹まで電車で移動するわけだから、乃梨子さんは結構遠距離な通学をしているのですね。
もちろん折れには志摩子さんの姿が確かに見えました。歩いていました。志摩子さんが初めて他人に話したであろう、彼女の秘密。それを一番最初に明かされた乃梨子は複雑な心境だったにちがいありません。

我々も、名残惜しい気持ちを残しつつ、次の目的地・三鷹に向かいました。

 

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