河野 善福
{ 写真はすべて私のカメラで撮影したプライベート写真です }
【香港の概要】
香港の面積は、1,103Kuで東京都の約半分、人口は約750万人、85%位の人が漢民族。 小学校1年から9年までは義務
教育で、公用語は英語と中国語(広東語を話す人が一番多く、北京語、上海語など)であるが、主なショップやホテルでは英語が 通じる。日本語もこれらの場所ではかなり通じる。 一般的に香港旅行をした人が、ビクトリア・ピークから夜景の美しいビル郡を 眺めて、 これを全香港と思っている人も居るが、香港全体はその50倍位はあり、大陸側には5万人・10万人が住むマンション の林立する大きい街が幾つもあるし広大な土地がある。 香港は大きくは、四つの地域に分けることが出来る。香港島(香港の中でもっとも大きい島)と九龍地区(九龍半島先端部)と新
界(九龍半島の先端を除く部分)さらに235もの島からなる島嶼部です。島には漁村も多く海岸部には水上生活者も多い。 香港は1997年中国に返還されたが、今も中国本土との間には国境があり、パスポートが無いと行き来できない。 国民の
大半は仏教徒であるが、道教・回教・カトリック教徒などもいる。 英国から中国に返還が近づいた頃、香港の金持ちは、共産主義政府の国になると財産を政府に没収されると思って、米国、
カナダ、シンガポールに逃げた。90〜95年ころは、これらの国で土地を買えば移民が認められたので、国籍を取得したが、国境 を別々にし、「経済特別行政区」として、自由経済が認められていることを確認して、殆どの人がまた帰国した。 【香港の歴史】
● 香港の地名の由来は、香港島南西部にある、香木の積出港であった香港仔(アバディーン)から命名されたといわれ
ている。広東語ではヒョーンゴーンと発音する。
1840年、中国が英国に大量にアヘン(麻薬)を輸出するので、これを怒った英国が中国と戦争(アヘン戦争)をした。
2年後に戦争は終結し、南京での条約によって、中国は香港島を英国に譲渡した。
1898年、英国は北京での条約により99年間の期限付きで、中国から235の島を含む新界地区588平方Kmを租借
した。
1941年、日本軍は香港に攻め込み、英軍は降伏した。
1945年、日本が降伏し、連合軍が統治したが、中国が共産主義国となったので、大量の難民が香港に逃げてきた。
1978年、ベトナム戦争から逃れた難民が、香港に大量に逃れてきた。
1997年、新界は英国から中国に返還され、中国はこの地を「香港経済特別行政区」とした。
以降「一国二制度」で機能している。
【九龍の名の由来】
● 九龍の名前の由来は諸説あるようだが、一つは、約800年前、宋の時代の最後の皇帝が、ジンギスカンに追われ
ここまで逃げてきた。 この地で自殺をする前に周囲が八つの山に囲まれているのを観て、この地を八龍と名付ける
と言われた。 これを聞いた家来の一人が、「王様がもう一匹の龍でしょう」と言ったのでこの地を九龍と名づけたと
いう説。
風水からきたという説は、周りの九つの山から龍が降りてきて、この地は永遠に発展する地になると言う説。
さらに、9人兄弟の漁師が波打ち際で遊んでいたところ龍に変化してしまい、この地を見守ってくれていると言う説、
…などがある。 どの説も明確なものではないが、九と言う字は中国では「久」と音が通じることから永遠とか永久を
意味し、めでたいものだとされている。 龍も風水によれば同様に非常に縁起の良い想像上の動物として知られて
いるので、九龍と言う地名は幸運を表わす名前であるといえる。
【基本的なこと】
* 日本との時差は一時間、日本が正午の時、香港は午前11時。
* 飲料水は、硬水なので飲料とすると、慣れない日本人は下痢をする。水を沸かして飲むか、ミネラルウォーターを
コンビ二やスーパーで買う。
* チップは、ホテルのポーターも部屋の枕銭も10HK$位、レストランはサービス料が入ってなければ10%位、トイ
レもタオルを出してくれるところは1〜2HK$。
* 電圧は220V。日本は110Vで電圧が違うので、日本製品は変圧器がないと使えない。
* 男性はズボンの後ろに差し込んだ財布をスリに、女性は手にぶら下げたバックを奪われることがよくある。
* 日本のパスポートは大陸で高額で売れる。 ホテルの金庫に保存するなど盗難に注意。
【通貨】
● 通貨は香港ドル(HK$)で漢字では元と書く。現在は1HK$が日本円の15円前後である。
● 通貨は政府、中国銀行、香港上海銀行、スタンダード・チャータード銀行が発行しており、いずれも図柄が異なる
が全て正規のものであり通用する。
● 紙幣は、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル、500ドル、1000ドルがある。
● 硬貨は、10セント、20セント、50セントと、1ドル、2ドル、5ドル、10ドルがある。
● 通貨は、香港への持ち込みも、持ち出しも制限が無い。
● 日本円でも米ドルでも香港ドルに換金できる場所はたくさんある。 日本円で支払うことも、またお釣を香港ドルで
貰うことも出来る。
【ビザ・パスポート】
● ビザは3ヶ月以内の滞在の場合は免除される。
● パスポートは入国時に1ヶ月+滞在日数が必要。
【国際空港】
● 九龍半島の市街のすぐ東側にあって、ビルの屋上をすれすれにかすめながら離着陸することで有名だった、旧、
香港空港(啓徳空港)は閉鎖しており、1998年、ランタオ島のチェクラップコックに国際空港を造った。旧、空港
跡地は今は整地中で、ここは20万人が住める住宅地に造成すると聞いた。
● 新空港は島の北西部の海上を埋め立てして、広大な敷地を作ったもので、アジアのハブ空港として機能している。
空港からは最新型の電車(エアポート・エクスプレス)が九龍を経由して、香港島セントラルまで約25分で運んで
くれる。
● ランタオ島と青衣(チンイー)の間の海上橋は長い吊り橋で、上は車の高速道路、風の強い日は最下層の一般道
路を車が通る。中階は電車が通る。
● 電車は旅客のためのスーツケース置場を作るなど旅行客に配慮がなされている。帰国時には香港駅と九龍駅(ど
ちらも地下鉄)のビルに入るとすぐ目の前に、各航空会社のカウンターがあり、そこで搭乗手続きができるし手荷
物を渡せる。すぐ脇の階段を下りればそこが地下鉄の駅だから、後は手ぶらで電車に乗って空港駅まで行ける。
● 税関で出国の手続きをして各ゲートに行くまでに時間が掛かる。30番ゲート位までは歩いていけるが、それ以上
になると構内のシャトル電車に乗って移動し、そこから目的のゲートまで歩く、80番ゲート位まであるから20分は
見なければならない。飛行時間は日本からの行きは4時間35分、帰りは4時間10分を要す。
【国際電話】
● 例] ホテルの部屋から東京に掛ける場合。 東京03の0は要らない。
外線番号=9の場合が多い。 国際電話=001 日本の国番号=81
9−001−81−3−局番4桁ー個別番号4桁
例] 携帯電話の場合090の頭の0はいらない。
9−001−81−90−個別8桁
コンビニから掛けても、ホテル料金とあまり変わらない。
【気候】
● 気候は、4月頃から気温も湿度も上昇する、夜は冷え込むこともあるが、薄手の上着があれば十分。
● 6月頃は湿度も高く天候不順、雨の日が多い。 7・8月は台風シーズン、気温は高く日除け用に帽子か傘が必要。
● 10月頃は気温はまだ高いが、湿度は低く半そでで良い。
● 12・1月は気候最適、時には10度以下になることもあるが、空気もよく澄んでいて、夜景も綺麗。
【言葉】
● 判らない時は漢字を書けば大体通じる。 主要道路には漢字の表示がある。
● モンマンタイ(広東語) = 大丈夫。 問題無い。
● 「こんにちわ」=北京語では”ニーハオ”、広東語では”ネイホー”。
● 「ありがとう」=北京語では”シェイシェイ”、広東語では”ゾジェ”(多謝)。
● 12345=北京語ではイー、アール,サン、スー、ウー。
広東語ではヤ、ヘイ、サ、セイ、ム。
● 広東語は高い響きがあり、喧嘩をしているようで誤解される。
【自動車】
● 中国本土に入るためには、香港のナンバープレートのほかに、本土のナンバーが必要。したがって、ナンバープレ
ートを二枚付けている車が香港では走っている。
● 道路は歩行者優先ではなく「車優先」だから手を上げても車は止まってくれない。信号をよく見て渡らねばならない。
● 香港は車社会で、自転車も、バイクも殆ど見られない。
● 香港は車の登録税が高い。1500CCクラスの車が38%で一番安いから多く乗られている。
2500CCクラスになると60%。 トヨタのレクサスクラスは100%の登録税が掛かる。
自動車税は1年間に、1500CCクラスで4000ドル、1CCでも上回ると8000ドルになる。
● 香港で走っている車の60%は日本車である。 カローラを買って通勤に使う場合、220万円で購入し7年使うと
(8年目から車検必要)売値は20万円位になる。
7年使うとして1年に付き30万円、1ヶ月の費用は25,000円、駐車場が自宅と会社と3万円づつ、自動車税、
自動車保険、ガソリンなどで1ヶ月15万円は掛かる。(サラリーマンの平均月収は13万円位)
【香港の正月】
● 香港の正月は、旧暦で祝うので、新暦では2月中旬になる。中国人は正月に一族が集まり、先祖を敬い、新年を
祝う。 正月には月餅を売る店がにぎわう。 なお、新年に顔を合わせる人たちへの贈り物として、リンゴ、ミカン、
梨などを売っており、まとめて五箱とか八箱位買う人が多かった。
【食べ物】
● 飲茶(ヤムチャ)とは朝から昼頃まで、お茶を飲みながら食べる小食の意味。香港の人は夫婦共稼ぎが多いことな
どから、朝食を家で食べてから出かける人は殆どいない。朝食は作らない家が多い。 小さい飲茶の店がどこにで
もあり、朝はおかゆをよく食べている。蒸し餃子、春巻き、水餃子、ショウロンポー、牛肉団子など点心といわれるも
のをよく食べている。
● 朝食抜きの人も多いが、夜食の後にもう一度食べる人も多いので飲食店は夜遅くまで営業している。
● ハンバーガーは5〜9HK$。
(飲茶のいろいろ)(九龍尖沙咀の華星海鮮酒家ほか) ( すべて自分たちのグループが食べ私が撮影した料理です )
【高層住宅】
● 香港の土地は岩盤で出来ており土が少ないので大きい木は育たない。香港には地震はないと言われているので、
高いビルが林立している。 中国人は今もビルを建てる時の外部の足場としては、鉄パイプを使わないで、どんな
に高くても丸竹を組んで足場を造る。 ビルを造る砂が無いので、新界の山を取り崩して香港に運んでいる。
● マンションはコンクリートの打ちっぱなしで、内装はしないで販売される。 購入者が間取りとか内装は自分の好き
なように別費用で行う。
【香港警察】
● 警察官のための官舎が九龍城(クウロン・シティー)の町外れにある。昔は、紹介者がいれば中卒でも警察官になる
ことは簡単だった。 知人がいればテストで、4文字の内の1文字読めれば合格できた。 今は高卒では警察官に
なるのは難しい。 最近は市民に信頼される警察官になった。
【九龍半島】
九龍半島のほぼ中央部を南北に彌敦道(ネーザン・ロード)が通っている。 二階建ての路面電車が走り、若者が集ま
る活気のある街である。 中国大陸の一部であるので、シンセン・上海・北京を通ってロシアまでいける鉄道が通っている。
【男人街】
● 男人街は九龍半島の(佐敦)ジョーダン駅の北西のテンプル・ストリートという通りにある。彌敦道(ネーザン・ロード
)の西側になる。夕方から露店が並び始める庶民的な街、主に電気製品や雑貨が多いストリート・マーケットの別称。
【女人街】
● 女人街は(旺角)モンコック駅の東南側、駅から徒歩3分のトンチョイ・ストリートにある。 通りの両側に昼過ぎからテ
ント小屋が店開きをする。人のすれ違いも難しいような通りにTシャツ・時計・カバン・装飾品など雑貨を売っている。
偽ブランド品もあるが、気に入ったものを値切って買うと楽しい。 女人街は女性用品を扱う店が多かったのでこの
ように呼ばれるようになった。
【西貢】
● 西貢(サイクン)は、九龍から彩虹(チャイホン)を経由して山を越え、北東側の海岸に出た車で40分くらいのところ。
ヨットハーバーのあるこの漁村は海鮮料理の街。海辺に活きたままの魚介類をガラスケースに入れて売っている
店が軒を連ねている。 客は好みの魚介を選び、近くのレストランで待っていれば、料理して食べさせてくれる。
【西貢での夕食】 (通記海鮮酒家にて) (すべて自分が現物を撮影し実際に食べた料理です)
ほたて貝 魚
さかな シャコ マンゴーのデザート
【香 港 島】
【中環と金鐘】
● 香港島の西の方、「STAR FERRY」の乗り場の近くに中環(セントラル駅)と金鐘(アドミラルティー駅)がある。
このあたりは香港ビジネスと金融の中心街で、新しく香港で一番高い(88階建て)国際金融センタービルが完
成している。 セントラル駅から徒歩1分の「ランドマーク」は、近くのビルとは空中回廊でつながっている。一流
ブランド店からローカルショップまで、レストランなども含めて150店以上が集まったショッピングビルで、いつで
も買い物が楽しめる。 「スターフェリー」の乗り場に通じる空中回廊には、フイリピンからメイドとして働きに出て
きた20歳くらいの女性が休日に集まる。 彼女たちの雇い主は休日にはプライベートの時間を作るためと、労
働規則のために彼女たちは家から出なければならず、朝からこの場所に集まるようになったらしい。 床にビニ
ールシートを広げ、お菓子などの食糧を持参して、気のあった仲間たちと一日中おしゃべりを楽しんでいる。
その数は数千人である。彼女たちの月収は統一されていて、みんな3,000HK$だと聞いた。
【上環】
● 上環(ジョンワン駅)は中環のさらに西側で、西南方向に徒歩3分位の「文咸東街」(ボンハム・ストランド)は、漢
方薬やフカヒレなどの高級食材から、中国茶・乾物など庶民の食べ物までが売られている地域。 中国からの
最初の移住者が住んだ街だそうで、町並みは古いが活気がある街。 駅の南方300m位の坂道を上がったと
ころに香港最古の道教寺院「文武廟(マンモウミュウ)」がある。学問の神と武の神を紀っており、水上生活者の
守り神の観音様がある。地元の人の信仰厚く、天井から吊るされた大きな渦巻状の線香は24時間も燃え続け、
煙が絶えることが無いという。ここのおみくじは2HK$で人気がある。 このあたりの山の中腹にあるマンション
は30階建て位で、どのマンションも1階から5階までは駐車場となっている。駐車場が無いと車は買えない。
マンションは80〜100uの3LDKで、一部屋5,000万円、借りると1ヶ月20万円位という。文武廟のすぐ下の通り
は摩羅上街(キャット・ストリート)と言い、「泥棒市」とも言われる。ここには古物店が並び、骨董品やアクセサリ
ー類を売っている。
道教寺院「文武廟(マンモウミュウ)」 渦巻状の線香 学問の神と武の神
【湾仔と銅羅湾】
● 湾仔(ワンチャイ駅)は香港島のやや中心地域で、香港島で一番の繁華街。 「香港コンベンション・エキジビション
センター」はワンチャイの北側の海岸側にある、国際会議や展示場として使われる大型ビル。
銅羅湾(コーズウェイベイ駅)は湾仔の東側に位置し、私たちが宿泊した「Regal Hong Kong Hotel」のすぐ近くにある。
「SOGO]「三越}など日系の店舗も多く、にぎやかな街である。すぐ北側にあるワールド・トレード・センターの地下 道を通って海側に出ると、「ヌーンデイガン」という大きい大砲があるところに出る。この大砲は毎日正午に祝砲を轟
かせる。湾内には高級ヨットが所狭しと浮かんでいるが、片隅には水上生活者の壊れかけたような船も係留されて
いる。 「タイムズ・スクエア」は駅の西南側の大型ショッピングセンターで、デパート・映画館・レストランなど高級品
から世界各地の料理まで楽しめる大型ビル。
「ヌーンデイガン」の海岸 街頭風景
朝、公園に集まって太極拳をする人たち ご自慢の小鳥を鳴き比べに来た市民 街頭風景
【ジャンボ・キングダム】
● 香港島の南西にある香港仔(アバディーン)の深湾に浮かばせた水上の海鮮レストラン。 埠頭から専用の船で渡
って食事をする。 04年にリニューアルされたもので、夜は建物の外観を赤や緑のネオンで浮き上がらせて見せて
いるので、大変美しい景観が見られる。
【オーシャンパーク】
● 中環(セントラル)から路線バスで約25分、香港島の中心街から見える太平山頂の裏側(南側)。 鮫を見ながら中
を歩ける水中トンネルや、イルカのショーなどが見られるアジア最大の海洋水族館とパンダやフラミンゴの居る動物
園、さらにジェットコースターなどのレジャーランドが一つになったアミューズメントパーク。 園内は二つに分かれて
いて絶景が楽しめるケーブルカーで移動する。 歴代の王朝を再現した集古村もある。
【太平山頂】
● 香港島のほぼ中心地。 ビクトリア・ピークは香港島の中心街と海を挟んだ対岸の九龍のビルの明かりが、美しく
見られるところとして「世界三大夜景」の景観地として有名である。 「100万ドルの夜景」といわれるが、一晩に
100万ドルの電気代が掛かるからそう呼ばれるらしい。 山頂に登るには香港で一番古い公共交通機関といわれ
るピークトラムに乗る。 ピークトラムは中環(セントラル)のガーデン・ロードから、急勾配の坂道を頂上まで7分で
上下する路面電車で、座席が階段状になっている。
香港ディズニーランド プーさん と 初期にウォルト・デーズニーが書いたミッキー
【香港ディズニーランド】
● 国際空港のある島(ランタオ)島)の東側の島と島の間を埋め立てて世界で5番目に作られた遊園地。「スペース・マ
ウンテン」や「プーさんのハニーハント」「ジャングルクルーズ」アジア初のアトラクション「ライオン・キングのフェステ
バル」と「「ミッキーのフイルハーマジック」が見もの。
香港ディズニーランド正門 園 内
園 内 園内のパレード
「ライオンキング・フェステバル」ショーの人たち 園内の「ライオンキング・ショー」
【ゴンピン360】
● 国際空港のあるランタオ島の、空港のすぐ隣、東涌駅(トンチョン)から、世界最大級のブロンズ製の座仏がある宝
蓮寺(ポーリン寺)まで、遠く東シナ海の景観を眺めながら、しかも、ゴンドラが360度回転しながら20分ほどの
空の旅を楽しめる。 2006年6月にオープンした。
【夕食会】(鴻星海鮮酒家)
ツバメの巣、アワビ、フカヒレなどを食べた。 ( すべて自分たちのグループが食べ私が撮影した料理です )
|