| 〜神々の神殿編〜 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 甲府城の地下通路を抜けると，そこはもう富士国です．目の前に浅間神社，さらに先には広大な富士山 がそびえています． まずは，浅間神社に入ってみます．神社の中は1つの町くらいの広さがあって神主や巫女たちが集まって いました．話を聞いてみると，富士山の火口の底には神獣の長である白リュウの9つの神殿があるとか． そこへ行くには，富士山のふもとの鳥居を抜けて頂上を目指して，火口へ向かって下っていかなければ ならないようで，大変そうです… また，白リュウは火の勇者のために神殿の中で3つの巻物を守っているのだそうです．神獣の長が自ら 守っている巻物となればかなり強力なものでしょう．ですが，そんな神聖な富士山にも大門教の魔の手 が伸びていました．今や富士山には大門教の糸姫が操る蜘蛛でいっぱいになっている様子… 神社の奥には古びれた建物があるので入ってみると，そこには大神主のオズノという人物がいました． なんと300年も生きているそうです．オズノの話によると，富士山の地下にある神殿は自分たちでは入る ことができず，神々が祝福した火の勇者なら神殿の中に入ることができるということ．ということは大門教 の恐らく13人衆の1人だとは思いますが糸姫とやらはその神々の封印を破って中に入るだけの実力を 持っているということになるのでは…？強いんでしょうねぇ…． 『富士山を汚した大門教を退ける』というオズノの依頼を引き受け，富士山に向かいます． 浅間神社を出て北に向かい，富士山に足を踏み入れると，山頂への道が続いています．とりあえず山頂 まで向かうのですが，当然山頂までの道は真っ直ぐではなくて，左右にうねっているので結構長い．道中 敵が何度も襲ってきますが，今までと違って大蛇丸がいることが救いでした．何とか山頂まで辿り着くと， そこには大きな穴があいています．どうやら，ここから火口へ向けて降りていくみたいです．ここから先は 恐らく糸姫率いる蜘蛛軍団でいっぱいだろうなぁ…とか思いつつ，穴に突入します． 何回か階段を下った後に目の前に広がる溶岩，そして黄金色の柱がまるで迷路を作るように立てられて います．富士地下都市という様ですが，これでは白リュウがいる神殿には簡単に行けそうもありません． 土蜘蛛や蜘蛛兵士といった糸姫の配下も襲ってきた挙句に迷路にも迷う…．大変な思いをしながらも， 何とか白リュウが身を隠している神殿まで辿り着きました．白リュウの話によると，神獣たちは力を合わせ て大門教に戦いを挑んだ末に敗れてしまい，白リュウだけはこの地に身を隠し，火の勇者を待ち続けて いたのだそうです．地下に身をひそめていたとはいえ，自来也たちのこれまでの活躍のことはどうやら 知っているようで，見違えるほどたくましくなったと言います．そして，この富士地下都市の残り8つの神殿 に納められているつづらの封印を解くので，好きな物を持って行っていいと言ってくれるのですが，どうせ ならここに全ての宝物を集めておいてくれればという風に思ってしまいます…． (というくらいに，20段で敵を倒さずにここをウロつくのは辛いんです，ホント…) 苦労しながらも全ての神殿を回ってつづらの中身を頂きました．中身はというと，まず巻物では『天雷』， 『神炎』，『影衣』と，さすがに攻撃と防御における最強クラスの巻物が入っていました．それから武具で は，『妖刀村正』，『紅の弓』，『天地のオノ』が入っていたので，皆それぞれ装備．後の2つは回復道具 の『仙丹』でした． 白リュウの無事も確認し8つの宝物も入手したので，あとはここを占拠している大門教を退けるのみです． この地下都市のどこかにいる糸姫を探し出して倒せば，恐らく無事解決となるのでしょう．8つの神殿を 回る際にほとんどの場所を行きつくしており，残る場所は限られているので糸姫がいる場所は結構簡単 に見つかりました．(それまでに，かなりウロついたせいでもあるのですが…) 富士山に足を踏み入れてからここまで辿り着くまでの間に自来也，綱手がそれぞれ2段ずつ上がって， 自来也が22段，綱手が23段になりました． 糸姫に話しかけると，大門教の力は人々を不老不死にすると言い，自来也に対して大門教がジパングを すばらしい国にすると信じてくれますね？と問いかけてきました．どうも自来也たちの力が欲しい様です． ですが，返事はもちろんNO！すると，糸姫は自分は大門教13人衆の7番手タランチェだと正体を明かし， 戦いを挑んできました． |
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| 通常攻撃は全て3連続攻撃で，特殊攻撃の炎はマグナルド級の威力があるので，はっきり言って強すぎ です．それに加えて戦闘突入時の大蛇丸の技の残りは0だったので，かなり厳しい状態です．ですが， 氷の鏡(大蛇丸使用)がよく効くので，これで凍ってもらいます． (他のキャラでは段が低すぎてまず効かない) とはいえ，ほとんど1ターンで効果が切れてしまうので大蛇丸には毎ターン使用し続けてもらうのが無難 です．攻撃を一番与えられるのが大蛇丸なのでついつい凍らせた後，攻撃してしまいがちですが，その 後のしっぺ返しを考えると長期戦になっても氷の鏡を使用． 攻撃方法としては，凍っている間は通常攻撃が100％命中するので威力は低いですが通常攻撃のみ． ちなみに『へび玉』や『なめくじ玉』は大ダメージを与えられるのですが，大部分の体を消費してしまうので この戦闘においてはあまり有効な選択とはいえません．(なるべくなら無駄な技を消費したくないので…) この『氷の鏡』の効果を知っているかいないかで，この戦闘における難易度は激変するのですが，『氷の 鏡』を持っていなければ，大蛇丸の技を『白へびの石』や『仙丹』で回復しつつ『花壁』の巻物で敵の攻撃 を回避しながら戦うという方法しか取れないと思います．この場合，こちらの通常攻撃の命中率がかなり 低いので，玉を使っていかないといけないとは思いますが… |
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| タランチェは最期に「自分を倒しても江戸は大門教でいっぱい」という言葉を残して消えていきました． これを聞いた大蛇丸がどう思ったかは定かではありませんが，とにかく一刻も早く大門教13人衆残り6人 を倒してマサカドの復活をくい止めなければいけないようです． 糸姫が行く手を塞いでいた先には，富士地下都市からの出口に繋がっていると思われる階段があった ので，先に進むことにします．糸姫の命令でやむなく富士地下都市までの通路を掘らされていた富士国 の人たちがいたので話を聞いてみると，どうやら大門教は神獣の力を完全に封じるために，富士地下 都市を溶岩に沈めてしまおうと企んでいたようです．そして，この富士山を支配すれば神の力が弱まって マサカドの霊力がさらに増すというのだから，危ないところでした． |
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