〜ナメクジ族の少女編〜
ゴーモンを倒して胎内洞を抜けると,そこは磐毛国
すぐ側に
雲切の里3があるので,拠点にするためにとりあえず立ち寄ります.里のある少年の話によると
『綱手』という少女がすもう大会で100人の大男を投げ飛ばしたとか.

雲切の里3から出て北に向かうと
ナメクジの洞があり,その中にはここで300年住んでいるというナメクジ
仙人
がいます.そして大門教のことを話してくれました.
「お前の戦っとる大門教は,ウソ,おおげさ,まぎらわしい!全くのインチキ.」
とJAROが出てきそうな内容ですが,大門教は人々を手なずけながらマサカドの復活を狙っているようで
ガマ仙人と同様ジパングを救えるのは火の勇者の3人だけだと言います.そして,ワシの弟子の綱手も
火の勇者の1人だと言い,自来也に綱手と力を合わせて大門教と戦うように忠告します.

ナメクジ仙人の話によると,綱手は
あしかが学校にいるらしいです.
ということで,綱手に会うためとりあえず北上.道中,
太田村という村があったので立ち寄りました.どうも
橋が落ちてしまって磐毛国・北部へと行くことができなくなってしまった様子.また,神社では神主から
お告げを聞くことができます.
『一つ 
神木を倒し新たなる橋とせよ!』
『二つ 
白光のオノを探し,その道具とせよ!』
『三つ 火の一族のナメクジ族を,白光のオノを使う者とせよ!』
という内容です.綱手を仲間にして白光のオノという物を入手し,それで神木を切り倒せばOKということ
でしょう.

あしかが学校にやってきた自来也でしたが,綱手は木こりになるとかで学校にはいません.綱手はいま
せんでしたが,図書室で『火の一族』『大門教』『マサカド』について調べることができました.

『火の一族とは,かつてマサカドがジパングを破壊しようとした時,神の命によりこれと戦った
 正義の一族のことである.マサカドを封印することはできたが,その戦いで一族のほとんどが
 死に絶えたと伝えられる.火の一族にはガマ,ナメクジ,ヘビ族の三族があったと伝えられる.
 この三族の中よりひとりずつ火の勇者と呼ばれる正義の人が生まれたと言う.』

『大門教とは近頃江戸を中心に広がった外の国から来た宗教である.
 その目指す所は,このジパングに不老不死の理想郷を築くことである.
 そのためにはマサカドを復活し,ジパングの大地を一度無に還さねばならないと信じている.
 大門教には13人の指導者がおり,それぞれ地方で様々な布教活動を行っている.』

『マサカドとは,遠い昔ジパングを支配しようとした鬼族の最強の王のことである.
 彼はジパングを自らの望む理想郷に変えようと考えた.
 そのために古きものの全てを消し去ろうと破壊に破壊を重ねた.
 しかし神の怒りに触れ,聖なる玉を与えられた三人の火の勇者によって
 江戸の地下深く封じられたとえられている.』

調べものも終わり,綱手探しのためにきこりの村までやってきました.すると,ある場所の木が辺り一面
切り倒されています.その先には一人の少女の姿が….間違いなく綱手でしょう.話しかけてみると,
もう既に自来也のことは知っているようであっさりと仲間に加わってくれました.「村長さんに挨拶をして
いかなきゃ」とのことなので,村長さんの家に向かいます.村長さんからはなんと『白光のオノ』がもらえ
ました.探す手間が省けてラッキー.ここで徳62を獲得し,自来也が
8段に上がりました.さっそく白光の
オノを綱手に装備させます.

太田村に戻り神木の前に立つと,綱手は白光のオノを構えてフルスイングします.そして掛け声は
「○ャー!○ュー!○ン!」ではなく,「ミソ!ラー!メン!」(笑).
神木は音を立てて倒れ,川の向こう岸まで達する橋となりました.これで磐毛国の北部へ向かうことが
できます.

次に目指すは
宇都宮町.城の前には怪しげな外国人がいます.やせ気味の体に頭はチョンマゲ,黒い
服をまとったその男は,自来也たちにこう話してきました.
「オオ,フレンド!!ジライアさん.ワタシ
ホテイ丸,宣教師デス.」
話し方が変な上に(外人だからというわけではなく…)自来也のことを知っている様子.その後,『大門教』
は『デーモン教』とか,『マサカド復活,ジパングおわり』などをカタコトで話してきました.最後に大門教を
倒す手伝いをすると言って去って行きました.宣教師のホテイ丸,今後も結構顔を会わせそうです.
城内の天守では,
『勇気ある若トノ』という殿様がいます.それにしても自分のことを『勇気ある』と言う
のはいかがなものかと思いますが,父親が大門教の
玉藻姫に捕らわれて命が危ないとのこと.自来也
たちに助けてほしいと頼んできます.依頼を引き受けると,誕生日に父から貰ったという
『トノ様の剣』
貰えたので自来也が装備.また,宇都宮町では
『板のよろい』を2つ購入して自来也,綱手にそれぞれ
装備させました.ちなみに依頼引き受け時,徳143を獲得して綱手が
6段に上がりました.

宇都宮町を出て山岳地帯を北東へ向かうと
雲切の里4があります.話によると,磐毛国を治めている
白河城の殿様は玉藻姫を奥方にしてから骨抜きにされてしまったとのこと.今や白河城は悪の巣窟と
なっているようです.
それとは別に,里の大工である
トウベイさんが,あぶくま洞に連れ去られてしまったとか.どうやら玉藻姫
が一役絡んでいる様子.まずは,あぶくま洞へと向かうことにします.

あぶくま洞に足を踏み入れた自来也たち.周りには底なし沼が点在しています.ここで出現する1つ目
の魔物は玉藻姫の魔力によって沼から生み出されたようなのですが,ボス並みの演出….また,洞窟内
のつづらからは
『雷光』の巻物を入手しました.この時,徳を186獲得して自来也が9段,綱手が7段
上がりました.さらに進んでいくと,牢屋が見えてきます.
しかし,その牢屋の前で何と玉藻姫が立ち塞がります.
VSタマモ姫@

自来也:9段
綱手:7段
自来也 綱手 自来也 綱手



攻撃力
守備力
素早さ
9
63
9
22
17
13
7
53
0
24
14
11
腕装備(攻)
体装備(守)
頭装備(守)
足装備(早)
トノ様の剣
板のよろい
皮かぶと
-
10+2
7
1
-
白光のオノ
板のよろい
皮かぶと
-
13+3
4
1
-
敵の攻撃 通常攻撃 自来也 約5
綱手 約5
エレカ 自:約10 綱:約13
味方の攻撃 通常攻撃 自来也 約6
綱手 約7
コガマ 約3
粉火 約30
味方が2人になってから初のボス戦です.自来也1人の時と比べると,手数の面でかなり幅が広がって
やり易く感じます.
敵の攻撃ですが,通常攻撃はほとんど怖くありません.全体攻撃のエレカが結構厄介だったりするの
ですが,一撃のダメージがそれ程高くないので問題ありません.問題なのは敵の体の値が300位あって
長期戦になるということです.
通常攻撃で攻めていくか,粉火で一気に30減らすかの2つの戦法が取れるのですが,回復は全て道具
で行うという風に割りきれば,粉火連発でOKだと思います.また,敵との段の格差が開き気味なので,
攻撃は当たりにくいです.
大門教13人衆編 白河城の攻防編
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