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０１．お名前をどうぞ。
ビストリカ「ビストリカ・タルキーンです。治癒術師にて医務室勤務、講師でもあります」
アキュリア「アキュリア・テルミ、直接対象魔法実技の講師よ。それにしても、なんでこいつと一緒なの」
キューリル「アキュリアちゃん、ひどーい。この大親友キューリルちゃんにぃ」
ジョーディ「……備え役のジョーディだ。しかし何かやりにくいなオイ」
フリス「シェプルを連れてくるよりマシよ。あ、あたしはフリスティ・イスマイル。どうしてもって言うから答えるからね。感謝しなさいよっ」
０２．自己アピールをしてください。
ビストリカ「治癒術の専門家です。ちょっとは自信ありますよ」
アキュリア「あたしは直接対象魔法かしら。べつに威力は高くないけど、常にほとんどの魔法を覚えてる。綺麗な呪文を、がモットーなの」
キューリル「で、あたしは当然、幻術がウリー」
ジョーディ「オレは体力派だからな。シュレール族の硬い皮膚を生かした防御力とかかな」
フリス「魔力の高い血筋なの。だから、魔法の威力はそれなりよ。あんまり、攻撃魔法は得意じゃないけど……」
０３．必殺技はありますか？
ビストリカ「うーん、わたくし、治癒魔法専門ですから……」
アキュリア「アイたちが、恐ろしい魔法がどうのとか言ってた気がするけれど」
ジョーディ「あったなー（遠い目）」
アキュリア「あたしがパッと使える攻撃力の高い魔法といえば、〈ヴァルスター・テイル〉かしら。対魔直接対象攻撃魔法よ」
フリス「あたしは、〈ヴァエルスランク〉。消滅系結界魔法の応用ね」
ジョーディ「オレは当然、肉体派だからなー。似たような質問前にも受けたけど、尻尾攻撃くらいだな」
キューリル「あたしなんてぇ、攻撃魔法べつに得意じゃないのよー。幻術で姿を消して奇襲攻撃、名づけて暗殺魔術師殺法が必殺技かしらぁ」
０４．無人島に行くとしたら何を持っていきますか？
ビストリカ「食用植物の本……でしょうか」
アキュリア「わたしも同じね」
フリス「脱出用に、イカダでも持っていけるなら持って行くわ」
ジョーディ「オレは釣り道具。そういう暮らしもいいか、と割り切る」
キューリル「あたし、幻術で遠くまで合図送ったりできるし。当面の食糧があれば平気なのー」
０５．自分の食べ物をとられたらどうしますか？
アキュリア「そんなの、取り返すに決まっているじゃない」
ビストリカ「わたくしは、そのまま差しあげてしまいます」
フリス「そんな弱気ではダメよ！ もっと野心的にならなきゃ」
ビストリカ「や、野心ですか……頑張ってみます」
ジョーディ「腹が減ってなきゃ、自分でまた用意するからべつにいい。取られて嫌な状況なら取り返すだろうな」
キューリル「あたし、相手が返してくれるようにするから大丈夫ー」
ジョーディ「幻術ってのも、おっかねー魔法だなあ」
０６．ついやっちゃうクセは何ですか？
キューリル「知らない場所にいくと、ついつい面白そうなところに行っちゃうのー」
アキュリア「やめなさい、あんたは。一人のときはともかく、しわ寄せが回りに行くんだからね」
キューリル「そうやってお世話してくれるのがアキュリアちゃんのいいところー」
フリス「なんか……あいつに似てるかも……」
ジョーディ「確かにな。女癖はともかく、オレの悪いクセっていえば、ずけずけ物を言うことかなー」
ビストリカ「でも、基本的に悪い人じゃなければ、悪いことは言わないですし、いいクセかもしれませんよ。わたくしは逆に言いそびれたことがあって、そのせいで相手が損をしてしまったり、ということも……」
アキュリア「あー、確かに。あたしの場合は、いらないことに首を突っ込むことかしら。野次馬根性があるのよね」
フリス「あたしのクセは……美人を見ると、近くにあいつがいないか捜すこと……」
０７．座右の銘をどうぞ。
アキュリア「うーん……タダに勝るものはない、とか？」
フリス「タダより高いものはない、だと思うけど」
アキュリア「そりゃ、お金持ちからすればねえ……」
ビストリカ「わたくしは、安全第一、健康第一、です」
ジョーディ「治癒術師らしーな。オレは、深追いはしないってことかな」
キューリル「あたしは、みんなで楽しく、かなー」
アキュリア「あんたの場合、自分だけ楽しいことのほうが多いでしょうけどね」
０８．幸せを感じるときは？
アキュリア「仕事のあとの一杯はいいわね〜」
ジョーディ「いやあ、まったくだ」
フリス「お、オヤジくさ……」
ビストリカ「わたくしも、仕事の合間のお茶は落ち着きますけどね。でも、幸せを感じるのは、お気に入りの恋愛物語を読んでいるときです」
キューリル「あたしは、おいしいもの食べたり、みんなで遊んでると幸せ〜」
フリス「あたしは……何だろう。シェプルがおとなしいときとか……年に二、三回、あるかどうかだけど」
０９．お酒は飲める？ 酔うと何上戸？
ジョーディ「飲めるぞ。別に酔っても大して変わんねーけんど、いつもより愉快な気分になる」
ビストリカ「わたくしは……あまり飲みませんけど、楽しく飲んでいたら、何度か記憶が飛んだことがあります。覚えていない時間に、一体何があったんでしょう」
アキュリア「ははは……世の中には知らないほうがいいこともあるのよ。あたしは普通に飲むわ。飲み慣れてるし」
フリス「ほとんど飲まない。別に笑い上戸とか泣き上戸になった覚えもないけど」
キューリル「お酒はちょっと苦手なの〜。甘いお酒は飲むけど、なぜか周りに止められるしぃ」
１０．長所・短所をどうぞ。
ビストリカ「長所は、人に優しく……しようと努力しています。短所は、ちょっと流されやすいと言われることが多いです」
アキュリア「大体そんなところね。あたしはどっかでも言ったかもしれないけど、長所は何でもテキパキやるところ、短所はちょっと直球過ぎてキツイところかしら」
フリス「あたしも似てるかもしれない。曖昧なのは苦手だから、ズバズバ言うのが短所であり長所」
ジョーディ「おー、オレも似てるぞ。相手の気持ちをあまり斟酌しない、でも良く言えばサッパリだな」
キューリル「あたしはみんなと違うよぉ。えっとね……」
アキュリア「あんたの長所は馬鹿みたいに明るいところ、短所は他人の都合おかまいなしなところよ」
キューリル「えー、アキュリアちゃんはそういうこと言うから、キツイって言われるんだよー」
１１．印象に残っている夢はありますか？
ビストリカ「昔の……悪い夢ほど、印象に残りますね」
キューリル「あたしもぉ。お店の屋根に上ろうとして、井戸の中に落ちる夢を見たのー」
アキュリア「なんで店の屋根に上ろうとするんだか……。あたしは最近、何か戦ってる夢を見たわ。魔術師なのに、なぜか剣を振るってるの。犬型夢魔は強敵だったわ……」
フリス「あたしは未来のような夢を見る。トンチンカンな未来の夢が多いわ」
ジョーディ「オレは昔の、っていうか、故郷の夢だな。そろそろ一辺里帰りしろってことか」
１２．死ぬ前に一度はしたいことはありますか？
ビストリカ「あ……け、結婚……」
フリス「あたしも……」
アキュリア「まあ、そういう女は多いわよ。できれば、魔術師相手で」
キューリル「あたしは、結婚よりドラゴンに乗って飛んでみたいなぁ」
ジョーディ「オレはべつに……したいことは、できそうなことばかりだかんな」
１３．これにだけはこだわる！
キューリル「尻尾に使うクシと整髪料は決めてるの」
アキュリア「どれでも一緒だと思うけどねえ。あたしは、一応服装には気を使ってるわ。動きやすく、かつそれなりに規律を感じさせるものを」
フリス「髪型……今の気に入ってるから」
ジョーディ「武器と鎧かなー、やっぱ」
ビストリカ「やっぱり、お仕事ですね。触れ合いにこだわります。心も、身体を直すのに重要ですから」
１４．ペットにするなら何がいいですか？
ビストリカ「犬です。レコ大好きです」
キューリル「もっちろん、犬よー」
アキュリア「猫派だったんだけど、毎日のように子犬と戯れたりしてるとね……」
フリス「そうね、ここじゃあ犬派が優勢ね」
ジョーディ「じゃ、オレは猫派だ」
アキュリア「天邪鬼ぅ……」
１５．ストレスはどうやって発散していますか？
ジョーディ「飲む。歌う。行水する」
アキュリア「……最後のはともかく、あたしも飲んだり大声出したりね」
キューリル「おいしいもの食べたら嫌なことなんて忘れちゃうー」
フリス「寝て起きたらすっきりする」
ビストリカ「お茶を飲むと落ち着きます。あと、やっぱり本を読んだり、患者さんの笑顔を見ることですね」
１６．好きな天気は何ですか？
ビストリカ「やっぱり、晴れた日は気持ちがいいですよ」
アキュリア「あたしも」
キューリル「あったしも！」
フリス「じめじめしたのは嫌いだしね」
ジョーディ「雨も嫌いじゃないが、やっぱり動く生物は晴れが好きだろー」
１７．野望をどうぞ。
ビストリカ「前にも言いましたけど……病気をなくしたいです。無理かもしれませんが」
ジョーディ「里帰り。野望じゃないかもな」
アキュリア「金持ちで優しくて美形な魔術師の男を捕まえる」
キューリル「遊園地を作る！ おっきい遊園地ー」
フリス「あいつを連れて帰るかな……いつになるかわからないけど」
１８．おもわず熱中してしまうことはありますか？
アキュリア「最近、暇つぶしに借りた本に載ってたパズルにはまってるの。これが、けっこう難しくてねー」
ビストリカ「ああ、そういう本を専門に書いてる魔術師もいるとか。頭の体操にいいですよね。わたくしは読書に熱中します」
フリス「あたしはそういうのは苦手……。熱中することは、服を選ぶときかしらね」
キューリル「遊ぶときとか、寝るときとかかなあ」
ジョーディ「寝るときに熱中するのか。まあ、そういうモンかな。オレは、歌ってるときだな」
１９．やさぐれた時に食べたいものをどうぞ。
アキュリア「馬鹿食いするならひと口サイズで食べやすい物がいいわ。クッキーとかミニパイとか。昔、ルルークで食べたナッツパイはおいしかったな……」
ビストリカ「暴飲暴食はしませんけど……たくさん食べたいのは、ケーキですかね」
フリス「あたしは果物。良く食べてる」
ジョーディ「酒。というのは駄目か？ じゃ、つまみだな。何でもいいけどなー、今は焼き魚かな」
キューリル「お菓子なら、なんでもー」
２０．これだけは信じている、というものをどうぞ。
ジョーディ「そりゃ、ひとつしかないだろ」
フリス「確かに、このご時勢じゃね」
アキュリア「今は、個人の望みよりそれが最重要事項だし」
ビストリカ「ええ。みんなで世界を救いましょう」
キューリル「あたしは、いつかアキュリアちゃんがあたしと一緒に遊園地作ってくれるって信じてるよー？」
アキュリア「信じるだけなら、一生信じてなさい」
配布元：オリジナルキャラクターに２０の質問