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01.お名前をどうぞ。
アンジェラ「あ、ついにあたしにも回ってきたね。あたしはアンジェラだよ」
ヴィーランド「お馴染みのヴィーランド・カーターさ」
レン「どうぞ、レンとお呼びください」
マリーエ「あの、マリーエです。よろしく、おねがいします」
村瀬「村瀬啓司だ。……それにしても、みんな、若いなあ」
レン「地球人の中じゃ、先生も若いほうじゃないですか?」
村瀬「まあ、わたしは平均年齢くらいだろうね。召喚された地球人の年長者は、50歳くらいだそうだから」
02.自己アピールをしてください。
ヴィーランド「腕力と運動神経はいいほうだぞ。魔法は……ちょっと、順調じゃないけどなー」
レン「ちゃんと復習と予習しておけばだいじょうぶですよ」
アンジェラ「マリーエちゃんも真面目にやってるんだから、大学生がサボっちゃダメよ」
ヴィーランド「そ、そうだな……頑張るよ」
村瀬「大学生も色々だしな。わたしは生物学を教えていたけどね。魔法は魔法で興味深いものだ」
レン「自己アピールですよね。スポーツは好きなほうですが、魔法もおもしろそうなのでそれなりです」
アンジェラ「あたしもね。ただ、どんっ、ってなるような魔法は苦手なのよねえ」
マリーエ「あたしも怖い魔法は嫌……」
村瀬「魔法の種類によっても個人で向き不向きがあるようだ。何か、綺麗な魔法や楽しい魔法なら、得意になれるかもしれないね」
マリーエ「はい。がんばります」
03.必殺技はありますか?
ヴィーランド「そりゃ、タックルかな。まだ、魔法は必殺技と言えるほど使いこなしてないな」
アンジェラ「あたしはね、氷を出す魔法とかかな」
マリーエ「あたし、防御魔法……。でも、必殺、じゃないよね」
レン「そこは言葉のあやってことで。ぼくは、普通に〈マピュルク〉くらいかな」
村瀬「同じく。魔術師候補だけに、必殺技と言えるようなのは魔法だ。独自に勉強している部分もあるけれども……」
レン「アイちゃんは幻術を勉強してたみたいですけど……先生は何です?」
村瀬「物を捜し出したり、性質を調べたりする魔法だよ。『必殺技』にほど遠い種類の魔法なのは確かだな」
04.無人島に行くとしたら何を持っていきますか?
レン「何だろう……食べられる植物の本とか?」
村瀬「それは知識として持っているから、わたしはナイフだな」
ヴィーランド「これ、脱出を目ざすかどうかで変わるよな」
アンジェラ「そういうの得意なんだっけ?」
ヴィーランド「まあな。大抵の物は現地で作れるから、オレならノコギリだな」
マリーエ「イカダ作るんだー。ロープは作れるの?」
ヴィーランド「蔦や木の皮を結って作れる」
村瀬「しかしこの質問……持って行くものは別にひとつじゃないんだな」
アンジェラ「なら、いくらでも持ってけるの? 漂流したんじゃなくて、単に旅行に行くんだったのかな。だったら、水着と食べ物は持って行きたいな」
マリーエ「バーベキュー?」
レン「一人でバーベキューも寂しいし、一番持って行きたいのは『友だち』かもしれません」
アンジェラ「確かに」
05.自分の食べ物をとられたらどうしますか?
村瀬「食べ物の恨みは怖いからなー。よほど飢えてなければ、笑って見ているが」
アンジェラ「それは、大人の反応。あたしは取り返す」
ヴィーランド「オレは、相手の態度によるな。相手に悪意がなけりゃ、ちょっとしたおふざけくらいは見逃すよ」
レン「ぼくは……ただ困ってしまいます」
マリーエ「あたしもー」
ヴィーランド「マリーエちゃんから食べ物を取るようなヤツがいたら、オレが取り返すよ」
マリーエ「ありがと。お腹がすいてるなら仕方ないけど、お菓子とか取られたらちょっとやだな」
06.ついやっちゃうクセは何ですか?
村瀬「癖か……。何かギャグを思いついたら、つい……」
アンジェラ「あー、オヤジギャグ?」
レン「だ、駄目ですよ、直球で言っちゃあ。周りにとってはつまらなくても、コミュニケーション手段なんですから」
村瀬「きみのほうが酷いぞ。いや、つまらないのは自覚してるがね」
ヴィーランド「癖って、なかなか直せないからなー。オレは、じっと待ってたりするのが苦手で、ついスクワットとか始めてしまう」
レン「ぼくの場合、汗をかくとすぐシャワーを浴びたくなるんですよね。でも、この世界では……」
アンジェラ「シャワーはないものね。でも、お風呂はけっこう入れるんじゃない? そこが、さすが水の世界よね」
マリーエ「お風呂好きー」
ヴィーランド「水道料金とか気にしなくていいもんな」
アンジェラ「で、あたしの癖は、ついモデル歩きしちゃうらしい。モデルじゃないし、自覚はないんだけどね」
07.座右の銘をどうぞ。
ヴィーランド「成せばなる、かな」
レン「ぼくは……難しいですね。自分が動かなきゃ始まらない、って感じでしょうか。あまり実践できていませんが」
アンジェラ「あたしはね、ローマは一日にしてならず? とか」
マリーエ「難しい……あたし、よくわからない」
村瀬「わたしは、備えあれば憂いなし、だな。この場合の備えは、知識と言う意味だが」
08.幸せを感じるときは?
ヴィーランド「身体を動かしてるとき!」
マリーエ「お菓子食べてるときかな」
村瀬「興味深い研究対象を見つけたとき、あるいは研究中」
アンジェラ「みんなとわいわいやってられたら、いつでもどこでも幸せだよ」
レン「ぼくも。身の危険を感じることなく、毎日ご飯を食べられるんですから、幸せです」
09.お酒は飲める? 酔うと何上戸?
マリーエ「お酒って美味しいのー?」
村瀬「はは……きみにはまだ早い、大人の味だね。わたしは飲めるが、余り飲まない」
ヴィーランド「オレはたまに飲むけど、性格は変わらないらしい。記憶がなくなったこともあるんだけどなー」
レン「ぼくは飲めません。法律が許しても、強くもなさそうです」
アンジェラ「あたしは、泣き上戸らしいんだよね。あんまり飲み過ぎないようにしてるんだけれど、たまに友だちに迷惑かけてる」
10.長所・短所をどうぞ。
ヴィーランド「長所はこの腕力、短所は頭脳かな」
村瀬「わたしは、それとは逆だね。まあ、運動神経は人並みだと思うが」
アンジェラ「あたしはどーだろ。短所は性格的なことで、おせっかいって言われることがあるよ」
レン「それは、面倒見がいいという長所でもありますよね」
マリーエ「あたし、勉強好き。でも、ガリ勉ってたまに言われてた」
村瀬「それは言うほうが悪いと思うけれどね」
レン「そうですね。ぼくも、同じようなこと言われたことがありますね。積極的に外に出ているつもりなんですけれど……」
ヴィーランド「よし、こらからもっと出ようぜ。相手が驚くくらいに」
11.印象に残っている夢はありますか?
アンジェラ「夢か……。あたし、落ちる夢、ってよく見るのよね」
村瀬「わたしは、潜る夢、をよく見る。海とか沼とか」
ヴィーランド「オレは夢の中でもスポーツだな。憧れのアメフトチームに入った夢とかな!」
レン「あー、ぼくも似たような夢を見ました。願望が反映されるんでしょうか」
マリーエ「あたし、物語の世界に入ってお姫さまになる夢! お姫さまじゃないけど、この世界に来れて夢見たいだったの」
アンジェラ「じゃあ、夢、ちょっとは叶ったんだね。良かったねえ」
12.死ぬ前に一度はしたいことはありますか?
マリーエ「でっかいケーキが食べたいな」
アンジェラ「ウエディングケーキとか? レン、あんた結婚しちゃいなよ」
レン「だ、誰とですか誰と。そもそも、この世界にそういう風習はあるんでしょうか」
村瀬「なくても、そのうち買ってくるなり作るなりするチャンスはあるさ。それでわたしは、死ぬ前に一度宇宙に出てみたいな」
ヴィーランド「あー、それもいいな。でもやっぱりオレは、プロの選手としてフィールドに立つことだな
」
レン「ぼくもです」
アンジェラ「あたしは、一度ドーバー海峡を泳いで渡ってみたいな」
13.これにだけはこだわる!
アンジェラ「ベッドの柔らかさ。硬いと眠れなくってさ」
ヴィーランド「朝夕、何回連続で腕立てできるか試してるんだ。常に記録を更新しないと落ち着かなくてさ」
マリーエ「ん……シェシュ茶には、お砂糖三倍は欲しいなあ」
レン「味の好みってあるよね。ぼくは卵にはケチャップだよ」
村瀬「エビフライ闘争とかあるな。それは置いといて、わたしの場合は、色にこだわる。できるだけ黒がいい。ほかの色を目立たせ、見落とさないためだが」
14.ペットにするなら何がいいですか?
レン「そして猫派と犬派の戦いが始まる、と」
村瀬「(笑)わたしは猫派だな。犬だとあまりそばを離れられなそうでな」
ヴィーランド「オレとレンは犬派だよな」
アンジェラ「あたしは猫」
マリーエ「あのね、ビストリカ先生がね、医務室で飼ってる犬がとっても可愛いの」
村瀬「レコっていったか。……しかし、ペットにしたいだけなら、ドラゴンとかもありかもしれないな」
ヴィーランド「いいなそれ。竜騎士とか、そんな感じなのかな」
アンジェラ「油断したら下克上されそうだけどねー」
15.ストレスはどうやって発散していますか?
ヴィーランド「大声出して笑うなり身体を動かすなりすれば吹っ飛ぶぞ」
レン「身体を動かすのは良くやってますね」
村瀬「大声を出すなら、カラオケもありか。まあ、わたしは研究に没頭していればストレスもたまらないが」
アンジェラ「おいしものを食べる、とか、」
マリーエ「おいしいお菓子を食べる、とか」
アンジェラ「あと、ペットに癒されるね」
マリーエ「レコ、かわいいもん」
16.好きな天気は何ですか?
アンジェラ「雨はけっこう好きだけど、こっちじゃ全然降らないね」
ヴィーランド「オレは晴れが好きだからいいけどな」
レン「ぼくもです」
村瀬「フィールドワークできるしな」
マリーエ「晴れると気持ちがいいもの」
17.野望をどうぞ。
ヴィーランド「いつかビッグになってやる! 主にスポーツで」
レン「ぼくも……でも今は、もっと魔法が上手く使えるようになりたいですね」
村瀬「同じく。時間が許すなら、すべての魔法を習得したいものだ」
アンジェラ「すっごい勉強が必要そう。あたしも……あと、こっちの海で泳いでみたいなあ」
マリーエ「この世界のお菓子、いっぱい食べてみたい」
アンジェラ「また町に出られたら、買って来ようね」
18.おもわず熱中してしまうことはありますか?
ヴィーランド「けっこう色々な物に熱中するぞ」
村瀬「勉強はどうかね?」
ヴィーランド「う……それはその……」
マリーエ「あたし、魔法に夢中ー」
村瀬「わたしも。純粋な気持ちはいくつになっても同じだね」
アンジェラ「魔法だけじゃなくて、この世界の食べ物に夢中かも」
レン「珍しいものを見ると、その分野に熱中したりしますね」
村瀬「まあ、スポーツに勉強に恋愛に、色々な物に熱中するのは良いことだ」
19.やさぐれた時に食べたいものをどうぞ。
村瀬「やさぐれたとき……あまりないが、酒じゃないのか?」
ヴィーランド「オレは、鶏肉を馬鹿食いかな」
レン「それは、単に食べたいだけじゃあ……」
マリーエ「あたし、お菓子ー」
レン「それも……まあいいや。ぼくは、ひたすら水をがぶ飲みしそうです」
アンジェラ「あたしはコークかも。刺激的でいい感じ」
20.これだけは信じている、というものをどうぞ。
マリーエ「もとの世界に帰れる、ってこと」
村瀬「確かにな。それはみんな信じてるよ」
レン「それと、この世界を救えると信じています」
ヴィーランド「もちろんだ! 救世主になってやるぜ!」
村瀬「そのためには、しっかり勉強しないとな」
ヴィーランド「げげ。が、頑張らないと……」
アンジェラ「もー。一緒に勉強してあげるからさ、気合入れていこうよ」
配布元:オリジナルキャラクターに20の質問