2018.06.10 5:10 窓の風景
急ぎ、昨日着ていた上下に着替える。宿:(標高370m)5:30出発。 まわりは明るく、懐中電灯は必要ない。舗装された車道をひたすら進む。さすがに車は走って無い。 緩い登り道をすすみ、キャンプ場(標高375m:宿から900m地点)まで登り、そこから下り。 少し登って6:00頃T字路(標高345m)に突き当たり右折。300mほどで阿弥陀越え(宿から2.7km)着。 この先、所々横方向や前方に鉄塔が現れるが、今日の目的地:大平山の鉄塔はどれかさっぱり判らない。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 左:5:53 青峰(82番根香寺の西400mの峰)の鉄塔 中:6:01 目的地:大平山の鉄塔 右:6:47 あと1分の地からの鉄塔 只その先は樹林帯の中の水平道で、写真を撮る余裕もなく、ひたすら進む。 やがて少しずつ上り坂となり6:37中山休憩所(標高434m)着。大きな案内看板がある。 出発地の宿から5.9km地点。一息ついて右折し、高見を目指す。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 左:6:39 中山休憩所の看板 香川県版 右:6:39 五台山版 太平山と赤矢印を追記 左手に一つ目の鉄塔への道を分け、6:48右手側の鉄塔への道に入る。入口にロープで通せんぼ。 20mほどで建物を被うフェンスにつき当たる。その左手に70−80cmほどの土手があり、薄い踏み跡がみえる。 土手を乗り越えると、それらしき道が続く。1分と掛からず三角点の広場につく。ここには二等三角点が鎮座。 案内看板も三枚も。さすが「日本の山1003」記載の地。車で入口まで訪れば、わずか歩1分だが。 片道1.5時間。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 左:6:48 鉄塔家の入口 奥にフェンスが見える 中:6:49 大平山山頂 三角点 右:6:51 入山方向の図 帰路は同じ道を避け、地図上黒実線のルートを辿ることに。 中山休憩所の手前100m程にある「81番札所白峰寺へ3.3kmの分岐点」に帰り着く。ここにはしっかりと標識も在る。 ここから白峯寺方向へのダート道に入る。ところが50−60mも進むと、道は左カーブし下る方向に進む。 曲がり角に、右手方向に廃道に近い道があり、ここを進むと方向的には地図と合っていそう。しかし、笹や古木が道に倒れ掛かり、実に歩行難。 30m程で眼下5−6mに車道を見つける。廃道の進行方向は笹が密集していて通れそうもない。やむなく下の車道に降りるべく、右手のヤブを大回りして車道に降り着く。7:04着 わずか5分の別道歩き。 車道を進むにつれ、左手眼下に道らしきが現れる。 地図をよく見ると、車道に平行して4−500mほど黒実線がかかれており、確かに道はあったことに納得。 とはいっても、廃道は廃道だし。 水平道に入ると、途中バイク乗りが追い越して行く。地元ナンバーの軽自動車2台も7:22頃。 T字路分岐(今朝6:00通過)に帰着:7:34。宿まであと30分。 少し休んでいると、追い越していったバイクが戻ってきたり。まあ、宿のあるところは行き止まりの先ッちょであるので当たり前か。 キャンプ場のビジターセンターを過ぎると、宿周囲の散策路の看板があり、ショートカットできそうだったので入り込むと30m差の結構な下り。この分をまた登り返すハメに。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 左:6:58分岐点の図 中:6:58分岐点のしっかりした標識 右:8:01宿周囲の散策路の一部 結局歩いた水平距離は車道とほぼ同長。なので、上下分だけロスの選択であった。 帰り着いた所に散策路の看板があり、良く眺めると、途中にあったテニスコート脇に階段を見つける。 その長さ(=地図上4mm)。この階段が判っていれば、2等辺3角形の2辺の和(地図上14mm)を歩かずに済んだ訳だったが。 ともあれ8:10帰着。急いで着替え、まずは朝食・・・・だがまだ酒が抜けていない。 出発9:00とのことだったので、あわてて出発準備。汗を流すまもなく・・・。 コースタイム: 実績:宿5:30−0.30−6:00T字路分岐−0.03−6:03阿弥陀越−0.34−6:37中山休憩所6:40− 0.09-6:49太平山6:51-0.07-6:58白峰寺分岐6:59-0.35-7:34T字路分岐7:36-0.34-8:10宿 計 行き:1.19(内休憩=0.04)、帰り1.21(内休憩=0.04) |