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大笠山:一等三角点百名山 その98番目

2016年10月20日 天気 晴れ
登山前日に樽見から篭屋経由で白川郷まで移動。
白山郷・荻町から、タクシーで桂湖キャンプサイトに行くべく、観光案内所で白川郷のタクシー会社の電話番号を尋ねると、「空いているかどうかわからない」との話。
電話で、「桂湖まで」・「終日予約が入っていて無理。」・「行って寝るだけだから時間はいつでも良い」・「手一杯なので、五箇山のタクシーを!!」とのやりとり。

観光案内で五箇山のタクシー番号を聞くと、「やはり一杯でしたか」と。
ついでに五箇山までのバス時刻を尋ねると(観光案内書手製:英文表記)をくれる。

電話して、「町まで買い物に行っているので1時間後なら」との連絡。1時間後、迎えが来る。
白川郷のタクシー事情を尋ねると、「荻町は県が違う(岐阜県と富山県)ので、観光案内所の前に停めるのも憚れる。ここのタクシーは固定客が有るようで、・・・・」いろいろ有るようで。納得は出来ないが。

車は富山と岐阜を行ったり来たり。約30分後桂湖着。8920円也。
キャンプ場のビジターセンターに行くと、1張り1泊5140円。8人まで同一金であると。
ロッジもあるが、こっちは1棟16450円(宿泊のみ)。すっかりあてが外れてしまう。

曰く、「国立公園内なので、ここしか張れない。携帯利用可。五箇山の温泉利用券有り。車の中で寝るのは可。」
などと言われても、手持ちの携帯は通じない残り1社のだし、五箇山方向には帰らないし・・・タクシーできたし。
泊まれる所は、山頂の小屋のみ。今16:30、5時間以上かかるので、夜行登山必至か。
「早朝にテント撤収できるなら登山ポスト辺りに張ってもいいかも」といわれても、15−6kgの荷物を背負って往復する元気は無い。
「出来るだけ空身で登りたいから幕営・炊事道具はテント内に残しておきたい」旨をはなすと、16:00までに帰着すれば昼間料金(+2400円)とか。
散々悩んで、超高額テント料金を支払うことに。環境何チャラの協力金100円を加え、2泊分計10480円成り。
素泊り宿と考えても、屋根も壁も風呂も布団も、暖房も無い。
公衆電話も有り、とのことで小銭に崩してもらい、携帯荷物が重くなる。

明日朝3時発と告げると、「登り初めにハシゴ段4連と急坂があり、真っ暗で危険。下山時すべり落ちた人もいる。」と「明るくなってから登山を」と、停められてしまう。
このあとで、「旧小屋跡の水は出ている」の話が出てくる。であれば、水3Lを荷揚げする必要はなくなる勘定で、夜行登山の選択肢もあったかと。

「風の弱いところはどこ?」と聞くと「吹き晒しなので何処も同じ」の返事。とりあえず1番エリアと決めるが、「今日は誰もいないのでどこでも良いとのこと」。
現地で確認すると、風がやや弱めだった18番エリア(縦横10m前後)に2人用ツエルトを張る。
しかし、ここでも風でバタバタ。設営後、とりあえず明日の真っ暗闇歩きの手助けにと、ルート偵察。
吊り橋から先はハシゴ段が並ぶ。2つほど登ってみたがゆっくり行けば問題なさそう。

食は、荻町で買ったラーメンに餅+焼酎。
明日のコースタイムは登り5時間、下り4時間の計9時間。登り6時間+下り5時間の11時間と践む。出発は4:30と。

20時過ぎには寝るが、まだバタバタ。0時頃寒さで目が覚める。障害者用トイレに入るとほんのり暖かい。明日はここで寝ようかな。明かりに呼び寄せられた虫が多いのはいただけないが。
  隣にはシャワー設備。温水が出るかどうかは書かれていない。中を確かめようとしても100円入れないと空かない仕組みで確認不可。

================================================= 10/21 
3:30時起き。朝飯は軽い目にラーメンで済ます。ただ、結構時間を取られ、出発は4:45。

登山ポスト4:50頃。今日は、標高590mから1820mほどまでの1230m差。

12段+10段+約32段+8段+約24段のほぼ連続の梯子段を登り、真新しいチェーンのかけられた急登を登る。
梯子を仰ぎ見れば下弦の月が照らすので真っ暗ではないのだが、急さ加減、切り立ち加減は分からず。
吊り橋から10分ほど登る(高度差60m:水平距離75m=平均斜度40度)と、今度は下り。5:07−8 この下りが帰りの目安になるかな。

                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可

左:4:51吊り橋を渡る 中:4:54ハシゴ段と下弦の月 右:4:59最期の急登 


再び登り。初め緩く、段々と急に。小1時間ほどライト頼りに登る。
傾斜が急になった後、やや緩くなったところで重めの食事休憩。(920m当たり)5:45−6:10。 6時を回ると朝焼けとなり、6:20鏡岩の看板脇を通り抜ける。6:30過ぎ、東の空に朝日が昇る。

                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:6:01やっと朝焼け 中:6:19鏡岩通過 右:6:33日出 

いい感じの紅葉を潜り、6:41寝るには良さそうな柴囲いの掘っ建て小屋がある。その前にはたき火の痕跡も有ったりする。

                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:6:33紅葉を潜る 中:6:41柴囲い 右:6:41消し炭がゴロゴロ。 


7:05大桧の看板わき通過(1200m辺り?)
                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
:7:05大桧を横倒しにして見る。  

7:16北側の眺めが少しあり。傾斜はやや緩くなった程度。やがて傾斜はさらに緩くなり、道は南西方向からさらに南に曲がり、紅葉のトンネル上の小尾根の上を進み、西方向に曲がる手前で一休み。7:40−57餌の時間。(1330m辺り)
7:40小岩の上によじ登り、樹間に南方向が見える。手前の稜線の向こうに白山?らしきが見えた。

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左:7:22近くは紅葉、遠くは雲海 中:7:40本日初めて白山の眺め 右:7:51進行方向(前笈ヶ岳)の眺め。 

道は西に心持ち下り、緩く登り8:04頃桂湖から2.6km地点標識(山頂まで3.6km)を通過、やや急になり始めると北西方向に進み、急登ののち、前笈ヶ岳の案内。登山道から右に外れた高見に。笈の眺めが良い。本日のチェックポイントの碑と三等三角点。1522m8:30−40。
コースタイム2.50を3.45要(休憩0.45)す。かなりゆっくり目。

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左:8:04桂湖から2.6km地点標識とこの地からの猿が馬場方向の眺め 中:7:31「前笈ヶ岳」山頂 右:7:32笈ヶ岳の眺め。 

左手前には丸い形の人形山、その右奥には槍〜穂高、梢と梢の間には乗鞍岳、さらに右手前のトンガリ山(=籾糠山)と猿ヶ馬場山(やや台形状のシルエット)が見え、この2つの山の中間に御嶽山が遠くうっすらと。ただ、背中側に有る大笠山はまだ見えない。

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左:7:32前笈ヶ岳からの東〜南の眺め。 

ひとしきり笈を眺め、重い腰を上げる。8:40 ここからしばらく(桂湖から4.8km地点の標識手前まで)は30−80m前後の上下が続く。
8:54樹間から初めて山頂が眺められた。30秒ほど進むと、足元に後2.5km(桂湖から3.7km)のプレート通過。

9:00頃、一つ目のピークから急降下し、2つ目の尖った三角ピークを登る。ここには埋設石柱の上にちょこんと「アカモノの頂」と書かれた板がある。足元に「あかもの」の木が有るので、その名が付いたのかも。9:10−13。標高1552m。
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左:8:54頃山頂の眺め、8:54桂湖から3.7km地点標識 中:9:05「アカモノの頂」を仰観         
                          右:9:12「アカモノの頂」板と「あかもの」の木 

「アカモノの頂」は見晴らしがよく、大笠山山頂を含め360度が見渡せる。山頂の避難小屋らしきやその左手方向には山頂標識の背の高い杭が見えたりする。
周囲はいい感じの紅葉が迎えてくれる。白山からの北方尾根上の山々がチラ見でき、西〜北には大笠山〜大門岳方向もいい感じに。
                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左手から右手に:前笈から1つ目の紅葉のピーク、後ろに猿ヶ馬場、右に三方岩、三方崩、遠く白山の御前峰・大汝、荒々しい笈岳の北面 


                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左手から右手に:大笠山、奈良岳、大門岳、猿が岳。

 
                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
  左&中:大笠山拡大、       右:笈岳

ここからは比較的なだらかな上下を進み、向かいの高見に近づくと、全山紅葉に。左方向高見にちょっと飛び出した1660mのピークが山頂を遮るように見える9:40。このピーク下の鞍部が、旧避難小屋跡辺りかな。

                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左手から9:38-40 左手に1660mのピーク、山頂(奈良岳への稜線合流点付近)、遠く大門岳、猿が山

 
尾根上の最低鞍部1485m付近を9:42通過。 稜線の山腹を巻く道を40mほど登ると、山頂まで1.4km(桂湖から4.8km)の標識を見る。9:50
稜線に登りきる手前に水の滴りをみるが飲めるほどではない。稜線に出て、左手方向に緩くなった道を登ると、小さい広場が現れ、木材を束ねた置き場。やっと旧避難小屋に着く。10:08−20。
近くにはホースで導かれた水がある。およそ1分で1Lほど。ホースが通ってきた道が刈り払われていたので入ってみると、「200m先に取水口」の札がある。5分ほど進んで尾根を回り込むと遥か前方にブルーシートがみえた。そこまでゆくのもなんなので、引き返し、餌補給。

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左:9:50桂湖から4.8km地点標識、そこから仰ぎ見る1660mのピーク  中:10:10旧避難小屋跡 
右:10:15水源への道案内(200m)と途中から眺める水源地(=白丸抜き、と拡大図。) 


重いペットボトルを1本残し(隠し?)、出発する。
少々急登の途中、木が水平に(傾いて?)いたのでよじ登り、さっきの水源を眺める。3mほど梢の先の方に移動すると、ブルーシートが見えたが、全体像ははっきりしない。

10:40、1660mの高見に登り詰めると大笠山の山頂が樹間にチラ見え。風雪に耐えたダケカンバがいびつになっている。
振り返ると、笈ヶ岳を側面近くから見るようになり、形が変わってきた。

道は、背の高い笹原を登り、見通しが聞かない。足元にはツルリンドウの赤い実と白い花が一緒に見る事ができる。

                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:10:52ツルリンドウの花  中:同咲き終わり 右:10:54同実 

所々、現れる見晴らしからは山頂方向が見えるが、何処が山頂か今一判別着かず。
11:04足元に後500m(桂湖まで5.7km)のプレートがあった。

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左:10:42風雪に耐えたダケカンバ  中:10:55笹原の登り 右:11:02山頂の眺めと11:04後500m(桂湖から5.7km)の標識 

11:14稜線に出る。後200m(桂湖まで6km)のプレートあり。奈良岳方向に1−2分立ち寄り、稜線を眺める。白い石に赤い紅葉の眺めが面白い。白い岩は無名峰で、大笠−奈良の中間にある1691mピークから桂湖に下る派生尾根上の一つ。

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左:11:16奈良岳、見越岳、赤摩木古山、大門山  右:白い石に赤い紅葉の眺め 

引き返して1−2分で避難小屋着。中は以外と広く、2m*2.7mほどか。入口の戸が動かないようにつっかい棒でしっかり閉できる。トイレはない。

水の入った2−5Lのボトル5−6本にシュラフ・シートが4−5組。カップラーメン・鍋・やかんもあったり。

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左:11:14県境上の分岐点(奈良岳は手前方向)  中:11:22避難小屋 右:同中部。2m*2.5mぐらい。 
            右下:戸を開けるには、1mほどのりっぱなつっかい棒を外す。 

小屋から2分、11:30大笠山頂に着く。
前笈からコースタイム2.10を3.00要(休憩0.34)/登り合計5.00を6.45(休憩1.19)。

先客1名。聞けば、桂湖発6時。途中で追い抜かれた記憶はなく、奈良岳見物で道を外れた時に追い抜かれたのかな。
  山頂には、3mほどのベンチ・テーブル2組と山頂標識と一等三角点。「点」の時は土に隠れてよく見えないが、『里』・『占』の字と思われる。
                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:11:28山頂までもう少し  中:11:28-34山頂の眺めと看板&三角點 右:11:55笈ヶ岳(最右上)への踏み跡沿いの風景 

その内、もう1名が登ってきた。この方も6時頃に桂湖発。

ここから笈までの道は10mほどの踏み後は判るが、その先は小灌木のヤブ。笹にツガやブナの小木が混じり、実に進みにくい。BSの200名山放映で往復6時間要したのもうなずける。早々に引き返す。

餌の補充しつつ風景を撮る。南に白山&笈、南東に猿ヶ馬場・乗鞍〜剣まで一望に。乗鞍方向には御前山が有るはずなのだが・・・同定できず。

                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
11:58左から、雲海の上に毛勝3山、やや高めの剣岳、立山の山々、薬師岳、黒部の山々、槍〜穂高、乗鞍岳、御嶽山。


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11:57左から、遠く御嶽山、その手前に猿ヶ馬場、中央やや右に背の高くなった三方崩、手前の笈、奥の白山の山々。


                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:12:05山頂の案内  中:12:07猿ヶ馬場方向。右側のピークが御前だけ? 右:12:15登ってきた登山ルートを俯瞰 薄い矢印は猿ヶ馬場 


11:50頃先客1名が下山。
12:07山頂出発。
12:10県境の奈良岳分岐通過。12:22下山途中で北ア北部の眺めが良く、再び撮影を

                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
12:22北アルプス北部を拡大 左から毛勝3山、中央やや右に剣岳、右に立山連峰  

12:18桂湖まで5.7kmのプレート通過、
12:38−42旧避難小屋
12:52桂湖まで4.8kmのプレート通過、
12:58尾根上の最低鞍部
13:23−25 1552mピーク:アカモノの頂
13:40桂湖まで3.7kmのプレート通過、 
13:48−14:00前笈ヶ岳 コースタイム:1.40 実績1.41(休憩0.06含む)

14:22桂湖まで2.6kmのプレート通過、
14:27朝休んだ(7:40−57)ポイント通過


14:49−54大桧
15:07眼下に桂湖が見え始めた。

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左:13:24アカモノの頂から山頂を振り返る  中:14:03前笈下部での紅葉のトンネル 右:15:07桂湖が見え始め。

この先で、後続の方に追いつかれる。12:30頃山頂発とのこと。これから桂湖まで同行。
15:20柴囲いの掘建て小屋前を通過。
15:3 鏡岩通過

ずっと下り連続だったが、16:18上り坂になということは、あと60mのくだりを残すのみ。
この下りは急傾斜。道を外れると掴まる灌木もまばらで、直接ガケ下に直行しそう。鎖を掴みつつ下る。

後ろの方が「落石!」というので振り向いたところ小さな小石が落下中。
後ろ向きによけると、石の出っ張りに足を取られ、仰向けにひっくり返りそうになる。あわてて鎖を掴み、やむなきを得る。
ただ、掴むときに、「鎖」と「左中指・薬指」の間に、「左人差し指」を変な形で挟んだため、人差し指第2関節をひねってしまい痛い思いをする。もっとも掴まらなかったら崖の下だったし。

この先ハシゴ段が連続する。ひざを笑わせつつゆっくり目で下り、ようやく吊り橋に降りる。
吊り橋を渡り振り返ると、ハシゴ段が3つほど見える。今朝も昨夕も見られなかった光景。

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左:16:20眼下に吊り橋が現れる 左中:最初のハシゴ段 右中:ハシゴ段あと二つ 最右:吊り橋から振り返る。左上に最上段のハシゴ段が見える。 

登山口16:30着。コースタイム:3.55 実績4:23(休憩0.24含む)

同行してくれた方は、北陸の山登頂中。明日は人形山だそうで、五箇山の3000円の宿に連泊のよう。
一緒にと誘われたが、明日朝のタクシー予約変更が面倒くさく、丁重にお断り。

                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:16:40キャンプ場の案内図  右:料金1万と480円/2泊のキャンプ場風景。 

夕食は3度目の力(餅いり)ラーメン。結構飽きない。
夜はやはり寒く、着れる物はめいっぱい来て、インナ−シュラフ+シュラフ+シシュラフカバーを重ねる。次いでにホッカイロ1ヶ。
残りの焼酎100ccあまりを一気に流し込んで第一段の就寝。12時頃寒さで目覚め、お茶をわかし、ツエルト内を暖めて第二段階の就寝。

明け方寒さで目が覚める。5時過ぎに朝食。今日はフリーズドライ肉飯のおじや風。体力のあるときは固形でも良いのだが、消耗気味だと胃の中になかなか入らない。

                                                ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:6:02キャンプ場の朝焼け  右:6:15料金1万と480円/2泊のキャンプ場風景。 


やがて、山を目指す方々が続々と訪れる。7−8人はいそう。1泊5240円の話をすると皆驚く。

7:30迎えのタクシーが来る。ウトロ同様、ここからは協定価格5000円とのこと。なにせここまで20km弱のドライブ。で、近くの西赤尾バス停まで8kmちょっとを乗車。往復40km走って8kmの賃走では割が合わないと。

西赤尾で10分ほど待って荻町行きバスに乗る。そこで、朝から営業の入浴施設で2日分の汗を流す。高山経由松本までバス旅。
中央線で帰路に着く。もちろんビールを友に。





コースタイム(ネット情報)登山口−2:40〜3:00−前笈ヶ岳−1:20−山頂=4:00〜4:20
実績(休憩1:25含む)登山口−3:45−前笈ヶ岳−3:00−山頂=6:45

コースタイム(ネット情報)山頂−1:00〜1:10−前笈ヶ岳−2:14〜2:30−登山口=3:14〜3:40
実績(休憩0:33含む)山頂−1:41−前笈ヶ岳−2:42−登山口=4:23




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