1日目馬場島〜大猫平、2日目大猫平〜猫又山は、1-2日目 猫又山 を参照 2日目13:15ナップサックに、餌と水を入れ、釜谷山に向けて出発。 猫又山頂から藪の中を歩ける道はあったが、事前の偵察通り、A地点:バーベキュ−広場(=山頂下:北東側の)雪渓上を進み、猫又山−岩棚の鞍部:B地点に下る。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:釜谷山からみた猫又山の図を使って説明。 右:A地点:テント場 B地点:猫又山北東の雪渓を進み草付きに降りる。C地点:岩棚 草付きにある踏み跡に沿って進むと、B’地点:で細い道の踏み跡を登り、途中の笹&這い松に目印。下ると、再び草付き=というより高山植物帯。 それを踏みしめ、岩棚に向かう。C地点:岩棚に突き当たると、向かって左側に踏み跡が続き、這い松が覆う藪道を下る。 途中1箇所間違えかけるが、すぐに通行不能となるので引き返しさらに藪を下り、雪渓端:D地点に出る。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:A地点13:14出発 中:B地点13:18、B’地点13:19通過、 右:C地点13:26通過 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真:釜谷山からみた猫又山の図を使って説明。 :D地点:這い松の藪を下って抜けた雪渓端の地点。E地点:草付きと藪の境を移動した中間点 :F地点:藪に入る所。G地点:藪を抜けた地点 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:D地点13:33これから進む方向 中:D地点13:33猫又方向を振り返る。 右:写真上部の岩棚(=C地点)とD地点の位置関係。 黄色枠:枝に赤布の目印あり。撮影は帰路:16:11 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:E地点13:39通過 F地点13:42からE地点、D地点(ガスの中だが)を振り返る。 中:E地点13:39から前方(=釜谷山)を見る。 右:F地点から藪の中を上下し、小さな尾根越え。 道が有るようで無い・・・。とにかく「藪と草付きの境」の歩けるところを稜線に平行に進む。 基本的に釜谷山まで黒部川の斜面を進む。当然の事ながら高山植物は踏みつけ放題。残雪と草付きの間を行き来しつつ、猫又−釜谷の最低鞍部H地点を13:50頃通過。 沢状に草が剥がれた急登をその肩まで登り、振り返るとテント場も眺められる。14:56着 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:藪を越え、G地点に降る。次いで、笹の中を横にトラバースし最低鞍部H地点13:50通過、沢状の急登を進む。 中:急登の肩から最低鞍部を俯瞰。13:56。 右:14:10肩から釜谷山を眺める。ここも草付きを選んで進む。 前方の草付き−雪渓間を進み、藪に入り、再び草付きに出ると、釜谷山へ直登できる雪渓が見えてくる。 草付きの肩を越え、その雪渓の元に出る。 以外と雪渓の傾斜は急なので、草付きを登るが、べったり貼り着いた枯れ草が結構滑る。途中から、雪渓に降り、ステップを刻みつつ、歩みを進める。 14:40過ぎ、雪渓のはじっこにある沢入口に着く。 沢が結構な大きさゆえ、相当深い(長い?)と思った通り、10分ほど沢を登る。傾斜が緩くなり、もうすぐ山頂とおぼしき頃、右手に踏み跡。これをたどると稜線に出て、山頂方向への踏み跡が続く。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:釜谷山へ直登する雪渓14:20頃。雪渓が終わった後の谷スジが明瞭。 中:雪渓の終わり当たり。写真は帰路に振り返った図で、ステップを刻んだ跡が残る。 右:14:50山頂直下から山頂を仰ぎ見る。 そうして、14:51、這い松帯の頂き「釜谷山」につく。三角点はないが、立派な看板(=猫又と同じ)=魚津市作。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:14:51釜谷山からみた猫又山の図。ここから見えたA地点のテント図を左上に添付 右:14:55釜谷山から見た南毛勝山(左手前)、毛勝山(最奥)。ルートを示す赤テープが手元左にあった。 雲・ガスなく眺め良しの山頂で10分ほど休み。カメラの望遠で見た黄色いテントが写っていた。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真:14:59釜谷山からみた猫又山の図。バックの剣岳とほぼ一直線に並ぶ 毛勝まで冒険はしたいが、時間も15時を過ぎたので、もと来た道を忠実に戻る。 途中、最低鞍部手前の肩の上で一休み。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真:15:29−30最低鞍部手前の肩からのパノラマ。 釜谷〜毛勝〜後立山(朝日〜白馬〜鑓〜唐松〜五龍〜鹿島槍)〜猫又 最低鞍部までは楽勝。そこからの登りもそこそこ楽勝。 岩棚は結構魅力的。割れた岩の透き間:その奥は土に埋もれて見通せないが、奈良にある「天の岩戸」の拡大&天色版???。 道無き道:ハクサンコザクラが足元横5cm横にあるちょっとした草原を進み、笹&這い松の藪を抜けると前方には猫又の北東雪渓。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:岩棚C地点16:23、ちょっとした草原から後ろを見る。 中:岩棚の下にある割れた岩の透き間16:21。 右:ちょっとした草原の風景 16:23。 雪渓下に降り、水量豊富を確認しつつ、テント場に帰着。本来のテント場より半分以下の時間で水汲み可で有った。 7/26 予定 計2:00 猫又山−1:00−釜谷山−1:00−猫又山 実績 計3:20 猫又山−1:35−釜谷山−1:55−猫又山(休憩0:20)
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