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時間 |
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地点 |
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22:35 |
大野城市 |
かえる邸 |
今回は、フヂノフさんとの合流式を行うため、フヂノフさんの車にともぞうさんとともに乗せてもらって宮崎を目指す。中途半端な時間に起きたり着いたりするのが辛いというドライバーフヂノフさんの希望で、10時半に出て、下道を通って早朝に宮崎に着くという行程になった。 |
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フヂノフ号 |
途中、「ここが球磨川です」などとフヂノフさんが案内してくれるが、暗くて見えやしない。「眠る気満々でコンタクトはずしてメガネで来ました」というわたしに「寝るなんて失礼なことはできない」と言っていたともぞう氏、最初に撃沈。 |
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4:37 |
宮崎市宮崎駅東2丁目2-3 |
ロイネットホテル |
宮崎駅から歩いて58秒という宿泊予定のホテルに着いた。ぺ様が予約してくれたが、ジャイアンツキャンプのためか、ホテルのシングルが人数分(合流式立会人含め6人)取れず、シングル4部屋、ダブル2部屋になった。打ち合わせのときに、「2部屋」という単語を聞いていなかったらしいフジノフさん。「フジノフさんとかえるさんはダブルでいいですか?」というぺ様の言葉に、「ぼくはいいですけど、かえるさんは・・・(・∀・)てへ」と。いやいや、同じ部屋もツインなら大丈夫ですが、フヂノフさんとダブルはさすがに厳しいでしょ。フヂノフさん、やはり天然です。 ホテル駐車場に車を停め、3人それぞれ歩きの準備をする。フヂノフさんはたくさん持ってきたというサポーターグッズを装着。自分は、歩きに必要な荷物と置いていく荷物を分けるぐらいで特にすることはない。 |
朝食 |
5:15 |
宮崎市 |
宮崎駅 |
朝食を取れるレストランが空いていればよかったが、駅周辺をさまようも、食事処は見つからない。ミスドやモスは店内に人はいるが、準備中。24時間営業のマックスバリュで、朝食のサンドイッチを調達。宮崎駅構内に持ち込み、簡単に済ませた。先に出る下り電車に乗るフヂノフさん、ともぞうさんを見送り、しばらくして、6:14発の上り電車に乗車。 |
出発点 |
6:37 |
高鍋町蚊口浦 |
高鍋駅 |
前回の到着点、高鍋駅に着く。うーん。1年ぶりでございます。早朝の出発。歩き出してすぐ、朝日が見えてきた。ふだん朝日なんてまじまじ見ることないなぁ。 |
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6:47 |
高鍋町下屋敷 |
宝酒造 黒壁蔵 |
ぷーんと酒臭い匂い。きょろきょろ見回すと酒造場が道の向かいに。黒壁蔵の名のとおり、壁が黒いです。 |
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6:52 |
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ふるみなと橋
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ウミガメの産卵地が近くにあるので、橋の飾りもウミガメ。
ルリフラさんは浜に来たウミガメを見たことがあるそう。 |
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7:05 |
高鍋町堀の内 |
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道路脇にはススキのような植物が延々と植えられている。 |
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さすが南国。直売されている果物の種類が違う。ライチ、マンゴー。 |
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7:32 |
新富町上日置 |
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新富町に入る。 |
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7:50 |
新富町日置 |
水沼神社、湖水ヶ池公園
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蓮の公園があるということでわき道にそれてみたが、夏ではないので、枯れた蓮しか見られなかった。ちゃんとシーズンのときに来ると、綺麗なんだろうなぁ。 |
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8:13 |
新富駅新町 |
日向新富駅 |
日向新富駅近くを通過。 |
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8:18 |
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すでに足にマメができそうな痛み。早めの対処として絆創膏を足裏に貼る。 |
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くじら羊羹看板 |
くじら羊羹なるものが名物らしい。ちょっと気になる。 |
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新富町大渕 |
日向大橋
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一ツ瀬川を渡る。車道と別に歩道が設置してあるので、安全にのんびり渡れることができる。川の水面にはぷかぷかと鴨が何羽も浮いている。 |
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9:11 |
宮崎市田ノ上 |
宮崎市 |
宮崎市に入る。 |
買い物 |
10:09 |
宮崎市佐土原町下田島98402 |
お菓子 日向橘
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くじらの看板を見て気になっていた佐土原名物と言われるくじら羊羹を購入。くじらの形なのか?わからないし、商品見本もなく箱が飾ってあるだけだったので、お店の女性に「くじら羊羹ってどんなのですか?」と尋ねる。箱を開けて見せてくれた。博多ぶらぶらをもっときっちりさせて小分けにしたような見た目。餡を餅で挟むのでなく、餅を餡で挟んでいる。「くじら羊羹知らないの?どこから来たの?」と言われ、福岡から来て、今朝は高鍋から歩いているというと、驚かれた。厨房からだんなさんを呼んできて、歩いてるんだって、と紹介してくれた。お二人も、夫婦で夜ウォーキングをしているそう。ここから先、昼食を取るオススメのお店がないか聞くと、近くで少し戻ったところに定食屋さんがあるそう。まだ時間も早いので、先の方で何かないかさらに聞くと、日向住吉駅近辺は店がいくつかあり、その先に進むと難しいだろうということだった。 くじら羊羹を購入し、カバンに詰め込んで歩き出す。けっこう重いので、羊羹を買ったことを少しだけ後悔した。
ネットで調べたところ、鯨ようかんの由来は次の通り。約350年前、時の佐土原藩主・島津忠高に男子が誕生したお祝いとして、御用菓子屋に祝い菓子を作るように依頼し、献上されたのが起源で、その菓子は長さ40センチ、幅20センチと非常に大きく「鯨のように大きく、力強く育ってほしい」との願いが込められたものであった。また、現在、同町民はこのようかんを、お遣い物として使うことが多い。 |
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10:09 |
宮崎市佐土原町 |
佐土原駅 |
佐土原駅近くを通過。 |
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10:14 |
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駐車場 |
さすが宮崎。駐車場にもサボテンと埴輪。 |
昼食 |
11:17 |
宮崎市住吉大字島之内
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うなぎのやまぐち
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「世界一うまい」と書いてあるので、それを信じて入ってみる。昼前だが、朝の出発が早かったし、疲れた足も休めたかった。
せいろ蒸しを注文すると、15分ほど時間がかかるという。じゃ、うな重にしようかな、と迷っていると、「待っておいしいもの食べた方がいいですよ」との店員さんの一押しでせいろ蒸しに決定。待っている間にうとうと。前日昼寝したとはいえ、夜は、フジノフ号内で2時間半ぐらいしか寝てないしなぁ。
あつあつのせいろ蒸しが出された。ふつうの量だと思ったけど、疲れているからか食べきれずに少し残してしまった。おいしいけれど、「世界一」おいしいかどうかは微妙かな。 |
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12:05 |
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あたりや |
すごい店名ですな・・・。 |
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12:11 |
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日本一の鯛焼き屋 |
宮崎は「日本一」が多いなぁと見ていると、このお店は、売り上げ個数が「日本一」らしい。 |
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10号線沿いを淡々と歩く。南に向かって歩いているので、正面から日差しが差し込んでくる。早朝は寒かったけど、昼間は秋と思えないほどの陽の光と暑さ。日陰を選んで歩こうと思っても日陰が少ない。 10号線をそれ、宮崎神宮方面を目指す。 |
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13:51 |
宮崎市神宮2-4-4 |
民家園、宮崎県総合博物館 |
予定より早くルリフラさんのお店近くに着いたので、先に宮崎神宮近辺を散策することに。民家園は入場無料だったけど、かなり傷んでいて、手入れがされていない感じ。もったいない。博物館内にカフェなぞあれば寄りたいと思ったが、どうやら地味な感じで、人も少なく、開いているかどうかもわからないような感じ。外観を見るだけにして、ぐるり散歩。屋外にも道標や石棺墓などがずらりと並べてある。中には、歩いてきた都農町にあったという道標もある。「美々津へ二里二十町十七間一尺」などと書いてある。明治38年に作られたそうで、昔の人はこれを目印に同じように旅をしたのかなと思うとなかなか感慨深い。 |
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14:16 |
宮崎市神宮2-4-1 |
宮崎神宮 |
森の中の道をぐるぐると周り、自分がどこにいるのかわからなくなる。看板はいくつかあるが、どうも看板と、道が一致しない。どうにか宮崎神宮に着く。七五三のお参りをしている家族が数組。境内では、教育勅語が売ってあった。 |
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15:04 |
宮崎市神宮東3-5-49-5 |
クリスタルショップwai-o-pipi(ワイ・オ・ピピ)
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ルリフラさんのお店、ワイ・オ・ピピに到着。予定より早く着いた。
明るい開放感のある店内にはたくさんの種類の色とりどりの石が並んでいる。くじら羊羹をお土産に渡し、店内を見学させてもらう。その間に新しいお客さん一人。ルリフラさんが、エマラニさんと一緒にオーラソーマの講習を受けたお方だと紹介してくれた。ルリフラさんがそば茶を淹れてくれて、くじら羊羹も一緒に出してくれた。お茶がおいしい。歩き続けて疲れていたので、ほんとに癒された。ぺたりと床に座って、明日歩くコースのおすすめの食事処を教えてもらう。重乃井という釜揚げうどんやさん、鬼扇という鮮魚料理やさん、サンダースなど。重乃井は、回のにょろさんから、おいしいという話を聞いていたお店。みんながおいしいというので期待大。
蓮さんのお土産にと、彼女が好きな緑色の石のなかから一つ選んで購入。「思考の石」でビジョンを現実に変える力があるそう。 ルリフラさんに夕食後、フルーツ大野で会う約束をして店を出る。 |
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宮崎神宮前通り |
携帯に着信あり。ルリフラさんが電話番号通知のためにかけたものかと思っていたら、フヂノフさんからだった。かけてみると、「トラブルがあったので、Kohさまの車で迎えに来てもらいます。」とのこと。トラブルって何があったのん? |
お茶 |
16:32 |
宮崎市橘通東3丁目 |
喫茶 倫敦
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時間に余裕もあるので、お茶休憩。珈琲か紅茶か迷ったものの、ダージリンティーを選択。 シャーロックホームズのシルエットがマークのこのお店。入ってすぐの椅子の上に帽子やパイプなどが飾ってあり、ホームズっぽさを演出してある。 |
買い物 |
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宮崎市広島1丁目 |
LAUNDRY宮崎店
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前回の歩きのときにも寄ったLAUNDRY宮崎店へ。店の場所をおぼろげにしか覚えてなかったが、迷わず見つけられた。 合流式前夜祭前にシャワー浴びて着替えて行きたかったが、明日の分の着替えしか持ってきてなかった。なので、LAUNDRYで買えばいいさと思い、物色。そしてわたしの心をつかんだものは「酔拳」ロンT。色は迷ったけども、オレンジ。もう一枚、マスクマンTも購入。マスクマンTは、目のところに穴が空いています。 |
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17:28 |
宮崎市宮脇 |
宮崎駅
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目的の宮崎駅を予定通り通過。 |
到着点 |
17:36 |
宮崎市宮脇 |
ロイネットホテル |
ホテルに到着。一番乗り。Kohさま号で救出されたフヂノフさんは少し送れて到着。「旧道方面」の看板を信じて進んだフヂノフさん、進むに連れて野生動物のフンが落ちているけもの道になっていったらしく、引き返して神社の神職に尋ねると、「そっちの道は行けない」と言われたそう。迷ったのですね。米倉涼子並にリアル「けものみち」を歩いたのね。でも、自力で目標の駅まで着いたそうです。ともぞうさんは無理して歩いたのか、さらに遅れて到着という。ともぞうさん以外がそろった時点でチェックイン。ともぞうさんも出発時には戻ってきたので、合流して前夜祭会場の「杉の子」へ。 |
夕食 |
19:47 |
宮崎市橘通西2丁目1-4 |
杉の子
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宮崎郷土料理のお店。半個室の座敷でゆったりと食事。部屋の端には埴輪(レプリカ)が並べてある。
合流式前夜祭。歩かず組(kohさま、コヒロちゃん、ぺ様)のモアイ像見学の写真などを見せてもらう。救出後のフヂノフさんの写真に大笑い。前髪がぴよんとたこ八郎のようにおでこに張り付いているのです。あの写真、欲しい。 宮崎牛のコースを注文。牛肉、やわらかくてジューシー。美味。 そして、初めて食べる「冷や汁」。みょうがと胡瓜の入った冷たい味噌汁をご飯にかけて食べるもの。おいしい。家でつくってみようかな。 デザートは栗のアイス。 「杉の子」を出た後、これ以上歩けないというフヂノフさんはタクシーでホテルに。でも、タクシーを捕まえるときは走って飛び乗っていたらしい(コヒロちゃん談)。なんだ、走れるんじゃん。 |
デザート |
22:02 |
宮崎市中央通1-22 |
フルーツ大野 |
フルーツ大野で、長身美人のルリフラさんと合流。モノトーンでイカしたファッションだわ。でも、わたしは酔拳Tシャツを着込んでる。魅惑の宮崎ナイトには似つかわしくなかったかしらん。
Kohさま・ともぞう氏は店内の人数を見てか、隣の喫茶店に入ってしまう。女子チームは少し待ち入店。いちごパフェやマンゴーパフェも捨てがたかったが、果物の種類が多いパッションフルーツのパフェに決定。マンゴスチン、ランブータン、ドライフルーツ(プルーンとイチジク?) こういうお店が深夜まで開いているのがうらやましい。 |
飲み |
23:11 |
宮崎市橘通東3-5-32 みとよビル1・2階 |
UNDER BAR
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店長がイケメンIT社長というこのお店。エマラニさんが熱く語った日記にあからさまに食いついたあたし。
ルリフラさんに案内してもらい、窓側のゆったりしたソファ席に陣取る。マッカラン12年をロックで。通りではダンスの練習をしている若者。逆さになってクルクル回っている。
女子4人でおしゃべりしながら待つも残念ながら、イケメン店長は現れず。ルリフラさんのおともだちのdainojiさんの「おしりパン」があれば買って行きたかったけど、売り切れの様子。いい感じに酔いちくれて、ホテルに帰る。
→これが会えなかったイケメン社長だ。谷原章介っぽいね。イケメン社長のプロフィールはこちら |
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歩いた距離 |
33km |
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歩数 |
66000歩 |