青森県の貸切バス
岩手県内で見かけた青森県の貸切バスをご紹介します。なお、これらの会社については、車両の写真はほとんど撮っていません。したがって、撮影できた写真だけを掲載しています。
八戸22か5
撮影:盛岡駅(1986.6.29)
八戸市交通部 三菱MS513N
八戸市交通部の貸切バス。呉羽ボディの平屋根車で、三菱B35形に近くなっていますが、各部に呉羽ボディの特徴が見て取れます。
青22か2171
撮影:盛岡駅(1986.6.22)
弘西観光 三菱K-MM516H(1980年式)
弘前市の弘西観光の9m級大型車です。車体は呉羽製で、まだスケルトン化される前のボディスタイルです。
青森22か252
撮影:花巻空港(1986.8.6)
弘都観光バス 日野P-RU638A
弘前市の弘都観光バスのミドルデッカー車。正面がステンレス板になっていて、窓上がヒサシ状になっている変わった仕様の車両です。大阪の中央観光あたりの影響と思われます。
青森22か81
撮影:盛岡駅(1986.8.31)
前田観光タクシー 日産デP-GA66T(1984年式)
青森県津軽地方にある前田観光のダブルデッカー。日産ディーゼルのダブルデッカーは、富士重工製の角張ったボディを持つ「スペースドリーム」。前田観光では、金色の新デザインで登場しました。
青22か2519
撮影:盛岡駅(1986.9.7)
前田観光タクシー 日産デK-RM80G(1983年式)
前田観光の中型車。カーブドガラスで屋根上にダミーのロケットを持ち、正面がステンレス板になっているあたりは、当時の豪華志向の中小事業者によく見られる特徴です。