岩手県交通
撮影:盛岡市上の橋(1985.2.12)
岩手県交通の前身となった3社のうち、盛岡市を中心としたエリアを持っていたのが岩手中央バスです。1970年に国際興業グループとなり、同時期に国際興業グループとなった花巻電鉄を1972年に合併しています。“その頃”に残っていた車両はすべて国際興業グループ入り後の車両で、いすゞ車で統一されていました。カラーはクリーム色に青い帯の岩手中央バスカラーのほか、国際興業路線バスカラー、国際興業貸切カラーがありましたが、 1985年までに岩手県交通カラーに統一されて姿を消しました。