バス廃車体全国版
徳島県3(その他バス事業者)
四国の徳島県で見かけたその他のバス事業者の廃車体です。廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(徳島県 2025.10.11)
日産デ4R104
撮影:畦道ノスタルヂィ様(徳島県 2025.10.11)
右半分が建物と接している廃車体。元は飲食店だったようです。
青色の標識灯、中ドア上の方向幕から路線バスだったと分かります。後輪にはタイヤガードが付き、外れた尾灯の跡から3連式がついていた痕跡が伺えます。
型式は窓配置からの推定ですが、出力やサスによっては若干異なるかも知れません。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(徳島県 2025.10.11)
東祖谷山村 マツダパークウェイ
東祖谷山村の村営バスだったと思われる小型バス。丸目なので1981〜87年製。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(徳島県 2025.10.13)
大阪市交通局 オムニノーバ・マルチライダー(2000年)
スウェーデンのオムニノーバ社がルノー製のFFシャーシにノンステップバスのボディを組み合わせたコミュニティバス用の小型バス。2000年代に入る頃、クセニッツとともに一世を風靡したバスです。
廃車体 東京空港交通 ボルボK-B10M(1985年)
撮影:徳島県(2023.1.28)
1985年のつくば博の際に使用された連節バスです。東京空港交通へ譲渡され、廃車になった後、何らかのルートで四国に渡り、今では事務所の建物の中にすっぽりと組み込まれています。
左側は建物で、バスとよく似た横引き窓ですが、その窓の中に、バスのオレンジ色が一部で見えます。右の方にはバスの側面が現われており、前輪フェンダのあたりが見えています。
東京空港交通時代の車番は747。
廃車体
撮影:徳島県(2023.1.28)
徳島西部交通 日野RL320(1976年)
高松琴平電鉄系列の徳島西部交通の前ドア路線バス。カラーデザインは同じですが、琴電の「TKR」に対し、こちらは「TSK」の略称が入ります。
年式は推定。
廃車体
撮影:徳島市(2013.3.2)
三菱 MS513N
海沿いに置かれた三菱のセミデッカ。遊漁船同好会との文字が書いてありますので、手前に並ぶ船の所有者の皆さんが、会合をする場所でしょうか。
車両の状態は良好に保たれています。
(ストリートビューによると、2019年4月時点で撤去済み)