バス廃車体全国版
栃木県3(その他)
栃木県内のその他の廃車体です。廃車体
撮影:宇都宮市(2012.12.1)
東京空港交通 ボルボK-B10M(1985年式)
「ロデオフィッシュ」という釣り堀に置かれていたつくば博の連節バス。東京空港交通で第二の活躍をした後、ここに流れてきて赤一色に塗られたようです。生まれのつくば博に比較的近い北関東で余生を送る個体が多いのはせめてもの救いでしょうか。
(ストリートビューによると、2015年11月〜2021年11月の間に、釣り堀ともども撤去)
廃車体
撮影:ノンちゃん様(栃木県 2024.8.27)
東京空港交通 ボルボK-B10M(1985年式)
撮影:ノンちゃん様(栃木県 2024.8.27)
1985年のつくば万博の輸送のために作られ、その後に東京空港交通に譲渡されたボルボ+富士重工製の連節バスが原形をとどめた姿で置かれています。
廃車体
撮影:那須塩原市(2006.5.13)
自家用 いすゞBU05(1969年式)
スクールバスとの表記のある廃車体。
廃車後は集会所として利用されていたようです。
廃車体
撮影:木村様(栃木県 2011.10.2)
自家用 三菱MAR470
撮影:木村様(栃木県 2011.10.2)
富士重工製R13型ボディの自家用バスの廃車体。日野のウィングマークがついていますので、日野RV100Pかと思いましたが、後ろのほうの写真を見てみるとエンジン通気孔の蓋やらダクトの位置などがどうも違います。この位置、この形に近いのは三菱のMR系の前期形。長さや仕様から言ってエアサスのMAR470と推察しました。ウィングマークはかっこいいから付けたんでしょうか。
新しめなライトグリルと、古めの後面スタイルから1970年式くらいと推定。
廃車体
撮影:木村様(栃木県 2011.10.2)
自家用 三菱B623B
撮影:木村様(栃木県 2011.10.2)
三菱の中型バス。かつては自家用の中型バスの定番だったタイプで、呉羽ボディの観光バスを小さくしたようなスタイルが特徴。ライトベゼルが四角に変わっていますので、MKになるまでの過渡期のスタイル。
銀色一色に塗られていますが、破損が少なく、保存状態は良好。
廃車体
撮影:木村様(日光市 2011.10.2)
トヨタコースター
トヨタのマイクロバス「コースター」。運転席部分で屋根が盛り上がった感じと、当時のコロナを思わせるライトグリルが特徴で、1980年代初頭までこのスタイルで作られました。
廃車体
撮影:木村様(益子町 2011.10.9)
三菱ローザ
三菱のマイクロバスローザの廃車体。少し前まではシートをかぶっていなかったとの話ですが、今はこの姿。保存のためではないと思いますが、少しでも風雨を防げるということでしょうか。
廃車体
撮影:木村様(日光市 2011.10.2)
能登中央バス 日野KC-RX4JFAA(1997年式)
北陸鉄道グループのカラーのまま意味ありげに置かれている日野の小型バスリエッセ。前ドア仕様なので、初期の導入車のようです。
今後、どのように活用されるのかは分かりませんが、自家用送迎には最適な車両です。