バス廃車体全国版

北海道(道東)2(北海道拓殖バス)

北海道拓殖バスは、音更町に本社を置き、帯広市などに路線を持つバス事業者で、北海道拓殖鉄道の傍系会社として運行していたものの、戦時統合で十勝バスに統合、1960年に再度北海道拓殖鉄道の傍系会社としてバス路線を引き継ぎました。


廃車体
MR470

撮影:北海道(2016.6.12)

北海道拓殖バス 三菱MR470

後ろの丸い呉羽車体が見えました。民家の裏に物置として置かれているようです。
リアのおでこの拓殖バスの文字を一旦消した跡があります。
前の方の窓配置が見えませんが、非常口の後ろの窓の数から型式を推定しました。

廃車体
MR420

撮影:北海道(2021.6.5)

北海道拓殖バス 三菱MR420

幹線道路の脇に置かれていた長尺車の廃車体。中ドア引き戸のツーマン車です。

廃車体
MR470

撮影:北海道(2016.6.12)

北海道拓殖バス 三菱MR470

このエリアを走っていると、農場の中の廃車体というものが多く目につきました。よくあることですが、遠目に廃車体を見つけて近づいて行ったら、その手前にもあったというようなパターンです。
屋根の肩には拓殖バスの略称「T.B.K」と書かれています。
MRでは最終期の1977〜78年式。

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80s岩手県のバス“その頃”