バス廃車体全国版

神奈川県

神奈川県で見られる廃車体です。

廃車体
MR470

撮影:相模原市(2011.5.7)

三菱 MR470

スポーツもできる広場にあった廃車体。元は物置だったのか、休憩所だったのか、地元で綺麗に塗装して維持していました。電車からも見える有名物件でした。
(2023年に撤去)

廃車体
MK116H

撮影:相模原市(2011.5.7)

三菱 K-MK116H(1980〜81年式)

2台並んで置いてあった三菱車のうちの後ろ側は、中型の自家用バスでした。サイドウィンカーがあるので1980年以降の車両ですが、1981年にはスケルトンタイプにモデルチェンジされているので、製造は短期間です。
(2023年に撤去)

廃車体(品川22か1333)
PR105

撮影:厚木市(2009.3.14)

京浜急行電鉄 日産デPR105(1971年式)

京浜急行の富士重工R13型ボディ。運転台脇に丸いUDマークが残り、屋根上のダクトが向こう側にあるようなので、パッと見4R105なのですが、実は4サイクルエンジンのPR。元は前後ドアで新造されたため、エンジン位置が通常と逆になっているという特殊事情。さらに中央扉を増設して3扉車になっているのですが、こちらからは見えません。
車番はM7147
(ストリートビューによると、2019年1月〜2022年11月の間に撤去)

廃車体
B805N

撮影:厚木市(2009.3.14)

八風バス 三菱B805N

京浜急行と縦列で置かれていた三重交通系列の八風バス。冷房付の貸切バスで、車体は呉羽自工製。型式は推定です。
(ストリートビューによると、2019年1月〜2022年11月の間に撤去)

廃車体
小田急バス

撮影:神奈川県(2024.2.17)

小田急バス いすゞBU10DV(1978年式)
小田急バス

撮影:神奈川県(2024.2.17)

富士重工の3Eボディの廃車体。かつてこの顔ばかりだった小田急バスですが、今は数少ない廃車体として残るのみ。事業者がボディメーカーを選択できた時代の生き証人です。
車番はD952
(情報提供:ポンコツ屋赤木様)

廃車体
MP107K

撮影:神奈川県(2012.12.9)

川崎市交通局 三菱K-MP107K(1983年式)

海辺にあった廃車体。川崎市営カラーを維持しています。
前面と側面の方向幕が大きくなった1983年式で、車体は呉羽自工製です。

廃車体
ライトコーチ

撮影:畦道ノスタルヂィ様(神奈川県 2023.5)

プリンス ライトコーチBQBAB-2
ライトコーチ

撮影:畦道ノスタルヂィ様(神奈川県 2023.5)

プリンス自動車工業製のマイクロバスで、車体は新目黒車体製。丸みのある大ぶりなボディが特徴でした。
この廃車体は長尺車で、作られていた期間は1962〜63年のほぼ2年間だけ。実車の写真もあまり見かけませんので、廃車体も貴重です。林道を3時間半ほど歩いた先にあったそうです。ハイカーの方々以外は目にすることのできない廃車体です。

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80s岩手県のバス“その頃”