バス廃車体全国版

香川県1

四国の香川県で見かけた廃車体です。

廃車体
RC10TP

撮影:香川県(2023.1.29)

琴平参宮電鉄 日野RC10TP(1964年式)
RC10TP

撮影:香川県(2023.1.29)

メトロ窓の観光バスですが、屋根に全長に渡る突起があるので、冷房車。
出資先の四国急行バスにも同じような車両があったようですが、そちらは前照灯4灯、こちらは2灯なので、関連はないようです。
茶色く塗られていますが、一部分から琴参バスの青色のラインが見えています。
情報提供:畦道ノスタルヂィ様

廃車体
RL320

撮影:香川県(2023.1.29)

琴平参宮電鉄 日野RL320

茶畑に置かれた日野の中型バス。前後ドア車です。

廃車体
B623E

撮影:香川県(2023.1.29)

高松琴平電気鉄道 三菱B623E(1976年式)
B623E

撮影:香川県(2023.1.29)

こちらも茶畑に置かれた廃車体。琴電バスの前後ドア車で、中型バスの路線バスとしては初期のもの。標準仕様が自家用バスなので、路線バスもメトロ窓でした。

廃車体
RC320P

撮影:香川県(2022.8.6)

自家用 日野RC320P

金産ボディの観光バスタイプ。同時期の路線バスと異なり、顔つきが帝国ボディと明らかに異なるのが特徴。
目立つカラーリングの車両です。

廃車体
BU15EP

撮影:Kj様(香川県 2016.6.5)

自家用 いすゞBU15EP
BU15EP

撮影:Kj様(香川県 2016.6.5)

高コンディションで残るオバQバスの廃車体。電機メーカーっぽい色をしていますが、松下寿電子の送迎バスだそうです(注1)
後ろ面の窓が若干小さく、テールランプは角型の3連、かつ後面通気孔の小さい二つがルーバー状ではなく網になっていることから、最終期の車両ではないかと思います。正面のマスクも釣り目です。

注意事項
本ページは、「廃車体は文化遺産である」と言う趣旨によって作成しております。当サイトを訪れる方は、この趣旨を御理解いただける方だと思いますが,万が一,本ページの悪用による廃車体への損傷等があった場合は,本ページ及び関連する事項は即刻削除いたします。
(注1)
OKMR crossingを参考に記載しています。型式もそれに基づきます。
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80s岩手県のバス“その頃”