バス廃車体全国版
茨城県5(その他)
茨城県にあるその他のバス事業者や自家用バスの廃車体です。廃車体
撮影:菅沼天虎様(茨城県 2014.3.21)
茨城観光自動車 日野RE100
半分屋根下に入るように置かれたブルーリボンカラーの廃車体。
茨城観光自動車は、土浦市に本社を持つ独立系のバス事業者でしたが、2002年に廃業しています。もともと日野車が多かったせいで、このカラーを用いていました。
廃車体
撮影:茨城県(2018.11.22)
茨城観光自動車 いすゞP-LV314L
飛行場の休憩所のような役割で置かれているブルーリボンカラーの富士重工5Eボディ。前中引き戸です。
廃車体
撮影:菅沼天虎様(茨城県 2014.5.26)
自家用 キャブオーバーバス
撮影:菅沼天虎様(茨城県 2014.5.26)
富士重工11型ボディのキャブオーバーバスです。ゲンコツ形の飛び出しウインカーが見えます。
このボディスタイルは、リアエンジンバスでは1963年までなのですが、キャブオーバーバスでは1970年近くまで作られていました。
また、シャーシメーカーを特定するためのエンブレム類も見えませんので、日産キャブスターE690なのか、トヨタDB/FB90Cなのか分かりません。
廃車体
撮影:菅沼天虎様(茨城県 2014.5.28)
自家用 日産デ4R105
撮影:菅沼天虎様(茨城県 2014.5.28)
富士重工ボディの観光型で、後面のエンジン通気孔から4R系であることが分かります。後構は1970年式以降のスタイルで、4R系は1973年までなので、製造期間が分かります。
前面はライトと社名表示が独立しており、観光バスに見られるマスクがないので、生粋の自家用バスと想像します。なので、リーフサス、標準出力の4R105と推定しています。