バス廃車体全国版
岐阜県6(その他)
岐阜県で見かけた自家用バスなどの廃車体です。廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2017.6.26)
自家用 日野K-RE121
「自家用」の文字がある前ドアメトロ窓の日野車。前面のヒサシが浅いので、1978年以降の車両。
製造年を見分ける細かい部分が見えませんので、型式は推定。
(撮影者によると撤去済み)
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2019.3.2)
自家用 三菱MR450
自家用バスだと思われる呉羽ボディの三菱車。エンジン通気孔が大きいのでMR系だと分かりますが、窓の数が多く、最も長いMR450と推察。同系列では最終期の1978年頃の車両です。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2019.1.1)
いすゞP-LR312J(1988年式)
いすゞの中型バスで飛行機を模した大改造を施した車両。屋根の翼や操縦席の装飾のほか、前照灯もバンーパーに移植されています。「貸切」と書かれているので、営業用だったのでしょうか。
(撮影者によると撤去済み)
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2017.6.26)
自家用 三菱B623B
自家用バスとしてはポピュラーな三菱の中型バス。1970〜74年のスタイル。製造時期や出力により型式は異なりますが、当時のB623Bのカタログと同じカラーなので型式を推察。短尺車です。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2018.6.23)
自家用 三菱B623E
やはり三菱の自家用バスで長尺車。これも1970〜74年のスタイルで、当時のカタログカラーで上の短尺車は青でしたがこちらは赤系。年式によってはB620Eかも知れません。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2019.1.1)
自家用 三菱B623E
やはり三菱の自家用バスで長尺車。側面のエンジン通気孔がドア側にありますので、MKではなくB6系で、ドアの窓の上辺が下がった1976年式以降。窓柱が太い部分があるので、冷房車のようです。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2016.10.3)
自家用 日野AM100
日野のマイクロバスで、自家用の送迎車だったようです。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2016.2.3)
自家用 ダイハツSV型ライトバス
工業所の自家用マイクロバス。SV型ライトバスでは後期のグリル形状なので、1969〜72年式。
残念ながら撤去済みだそうです。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2022.1.1)
自家用 日野RE100
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2022.1.1)
自家用バス。三ツ星ベルトの送迎バスだったようです。
前照灯がオーバルライトのまま残るのも貴重です。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2020.3.9)
自家用 日野RE100
スイミングスクールの送迎バスの廃車体。ドア側を見通すと、前ドア車。
日野車体の1976年式くらいだと思われます。
現在は、ゲートボール場の休憩所になっているのでしょうか。
廃車体
撮影:Kj様(岐阜県 2017.5.8)
自家用 三菱B806N
撮影:Kj様(岐阜県 2017.5.8)
自家用と思われる三菱の観光タイプ。いわゆる「東名グリル」を持つ車両。
リアのエンジン通気孔の形状などから、1976年以降の車両ではないかと思います。型式については推定です。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2022.4.3)
自家用 三菱MS513N
車庫の横で屋根をかけられている廃車体。企業の送迎バスだったようです。
カラーデザインは、淡路交通に似ていますが、これは三菱がカタログカラーに用いていたデザインなので、元からの自家用でしょう。
前面のバンパーは、フォグランプを内蔵し、両端の丈が高い独特の形状です。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2020.11.1)
トヨタ 検診車
撮影者によると、トヨタのキャブオーバー車。検診車だと思われます。
ボディスタイルは三菱ボディの特徴が見えます。二次架装は名自車体かも知れません。
廃車体
撮影:中津川市(2018.5.12)
マツダ ライトバス
国道わきに置かれた白いライトバス。元々の大胆なスタイルは当然ですが、白く塗られて植木鉢と並べられると、まるでオブジェのように見えます。
(畦道ノスタルヂィ様によると、2020年12月現在、撤去済み)
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2020.3.8)
マツダ ライトバス
林の中に置かれたマツダライトバス。大きな窓は苔むしていますが、破損は少なく、上からぶら下がった可愛いワイパーも健在です。
廃車体
撮影:畦道ノスタルヂィ様(岐阜県 2022.4.3)
自家用 トヨタライトバス
1960年代のトヨタライトバス。
マイクロバスの廃車体は、各地にありますが、新旧問わず、いつの間にか姿を消すものが増えています。