バス廃車体全国版

愛知県7(その他)

愛知県にあるその他の廃車体。
これまでに掲げた事業者以外のバス事業者や、自家用バスなどをまとめます。

廃車体
DB92C

撮影:愛知県(2018.9.27)

自家用 トヨタDB92C
DB92C

撮影:愛知県(2018.9.27)

富士重工ボディのキャブオーバーバス。前面にトヨタのオーナメントがあり、テールランプが四角いので、これは一見してトヨタ製と分かります。
元所有者は、側面に豊田鉄工株式会社とあります。豊田は「トヨダ」と読みます。これは、英語社名も書かれているので分かります。「TOYODA IRON WORK CO., LTD.」とあります。
窓の数から、トヨタDB92Cと推定。前照灯2灯なので、1960〜64年の製造です。
(情報提供:Kj様)

廃車体
E690

撮影:愛知県(2019.12.31)

自家用 日産E690
E690

撮影:愛知県(2019.12.31)

富士重工ボディのキャブオーバーバスで、こちらは前輪のトレッドから、元々キャブオーバーバスとして設計された日産キャブスターだと分かります。
富士重工でのこのボディは、キャブオーバーにはかなり遅くまで架装されており、年式は1960年代ということ以外、よく分かりません。
(情報提供:Kj様)

廃車体
RD100

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2022.4.9)

自家用 日野RD100

爽やかなカラーデザインの日野9m車。企業の送迎バスのようです。

廃車体
MAR420

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2022.4.9)

名古屋遊覧バス 三菱MAR420
MAR420

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2022.4.9)

名古屋遊覧バスの「大須号」の廃車体。1968年式までのスタイル。
藤色のラインが残っています。

廃車体
B805L

撮影:愛知県(2018.9.27)

自家用 B805L

前後ドアの観光ボディで、下半分がステンレスボディという変わり種。
どのような経緯でこのような仕様になったのでしょう。
前面の社名表示窓には、企業名がありますので、送迎バスだったのでしょう。
(情報提供:Kj様)
(畦道ノスタルヂィ様によると、2024年5月時点で撤去済み)

廃車体
MP217P

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2020.5.5)

元東京空港交通 三菱MP217P改

このバスがはまるために用意されたような空間から顔を覗かせるワイドボディ。空港のランプバスです。
恐らく中部国際空港で使用されていた車両だと思われますが、出自をたどれば東京空港交通。1986〜1998年の間に増備されたワイドボディの3扉車で、エアロスターをベースにしていますが、顔はエアロバス。

廃車体
B620B

撮影:愛知県(2018.9.27)

自家用 B620B

前面の社名表示に「ユタカ」とありますので、これも企業送迎車だと思われます。ライト形状や、後面の3つのエンジン通気孔から、初期の中型バスB620Bと推定。
(情報提供:Kj様)
(畦道ノスタルヂィ様によると、2024年5月時点で撤去済み)

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80s岩手県のバス“その頃”