バス廃車体全国版

愛知県1(名古屋鉄道)

愛知県の廃車体のうち、名古屋鉄道のものをご紹介します。
名古屋鉄道では、古くから三菱のバスを多く導入しています。2004年にバス部門を分離し、名鉄バスとなっています。

廃車体
MR470

撮影:愛知県(2019.12.31)

名古屋鉄道 三菱MR470
MR470

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2024.9.16)

食品スーパーに取り込まれた廃車体。店の増設によって、売り場は建物になっていますが、バスは倉庫として機能しているそうです。
奥にもう1両いるようですが、外からはよく見えません。
前面窓にヒサシがついた三菱ボディで、長さなどがよく分からないので、型式は推定です。
(情報提供:Kj様)
(畦道ノスタルヂィ様によると、2024年5月時点以降、不定期で営業)

廃車体
MR470

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2021.10.9)

名古屋鉄道 三菱MR470(1966年式)

長めのボディを持つワンマンカー。全体が錆色に染まっています。
車番は4753で、車体側面に「春」の文字が残っていたため、春日井営業所の所属車両だとのことです。

廃車体
MR470

撮影:愛知県(2018.10.10)

名古屋鉄道 三菱MR470

三菱のマークに川崎ボディという組み合わせのワンマンカー。名鉄や岐阜バスなどには見られた組み合わせです。
前照灯2灯で、フォグランプと組み合わせて出っ張っているところは、ボディメーカー関わらず三菱シャーシに多く見られる特徴です。この車両の場合、出っ張りの幅が広めです。
(情報提供:Kj様)

廃車体
MR470

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2022.2.5)

名古屋鉄道 三菱MR470

三菱シャーシに川崎ボディのワンマンカー。1965年式くらい。
車番は4584

廃車体
MR410

撮影:愛知県(2022.8.16)

名古屋鉄道 三菱MR410
MR410

撮影:愛知県(2022.8.16)

銀色に塗りつぶされていますが、3連テールや前中折り戸など、名鉄グループ仕様が色濃く残る廃車体。
ホイールに残る赤色が目立ちます。

廃車体
MP117M

撮影:愛知県(2018.9.28)

名古屋鉄道 三菱MP117M

メトロ窓の名鉄バス。ドア側は建物と一体化しているため見えませんが、前中折り戸だと思います。名鉄バスは、路線バスにもハイバックシート、メトロ窓を導入するなど、ハイグレード車が多数ありました。
また、このバスは屋根上の丸い通風器から、涼風バスと言われた初期の簡易冷房車です。
(情報提供:Kj様)

廃車体
MP218M

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2022.4.3)

名古屋鉄道 三菱U-MP218M
MP218M

撮影:畦道ノスタルヂィ様(愛知県 2013.3)

堤防の上に置かれたエアロスターM。窓には金網が張られ、回転灯やスピーカーが付けられた物々しい姿です。海運の安全に寄与する役目を果たしているのでしょうか。
前面のライト間に愛称を表示した窓がありますので、U-の時代だと推定。
色もやたら物々しくなっていましたので、爽やかなマリンブルーに塗られていた時の壮快な写真も併せてお目にかけます。

注意事項
本ページは、「廃車体は文化遺産である」という趣旨によって作成しております。当サイトを訪れる方は、この趣旨を御理解いただける方だと思いますが,万が一,本ページの悪用による廃車体への損傷等があった場合は,本ページ及び関連する事項は即刻削除いたします。
ページ上部へ戻る
メニュー

80s岩手県のバス“その頃”