80年代のバス・・・そのあと

その他1(その他の会社)

2000年代に残されたバスの中で、富士モーターサービスや岩手開発鉄道などです。
なお、解説文は撮影時点での状況に基づいています。

岩22か2218
岩22か2218

撮影:岩手県交通ファン様(2005.3.20)

富士モーターサービス 三菱P-MS715S(1986年式)

富士モーターサービスが1986年に導入した新車です。平ボディとはいえ、“その頃”の岩手県で唯一のエアロバスでした。このカラーはエアロバスのカタログカラーですが、富士モーターサービスでこのカラーを導入したのは、少し前の中型車からでした。
2005年には最古参車両になり、盛岡大学の送迎輸送として余生を送ることになるようです。

元岩手開発鉄道
岩手22き91

撮影:岩手県交通ファン様(2004.4.24)

住田交運 日野P-RU192A(1988年式)

元岩手開発鉄道の9mサイズ大型車。登録番号は岩手22き91と「岩手」ナンバーなので、私は出会っていません。
2004年時点で登録番号やボディカラーがそのままの状態で、合資会社住田交運の所属になっています。
(注1)

注1
初度登録時点での所有会社や型式等は、北福岡気動車館左党89号様による。
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80s岩手県のバス“その頃”