古バス考古学

特殊車

ここでは、バスとよく似た特殊車両をご紹介します。

特殊車
いすゞ

撮影:左党89号様(山田町 2007.3.25)

航空自衛隊 いすゞ
いすゞ

撮影:左党89号様(山田町 2007.3.25)

航空自衛隊のバスです。ボディは1980年代前半のいすゞマイクロバスDBR370とよく似ていますが、若干短く、また車高も高いように見えます。4WDでしょうか。ボンネットバスの後継として導入された車両かもしれません。
(注1)

廃車体
馬匹車

撮影:一関市民様(奥州市 2007.2.17)

日野 馬匹車
馬匹車

撮影:一関市民様(奥州市 2007.2.17)

日野の馬匹車。馬匹車というのは馬を運ぶためのトラックで、バスではありませんが、なぜか顔はほとんどバスそのものです。
左の廃車体は1978〜83年の西日本車体の貸切車の顔をしています。右側は帝国ボディの1960年代の顔とよく似ています。遠目にはセミデッカーのように見えてしまいます。

自家用
いすゞ

撮影:一関市民様(国見平スキー場 2004.2.11)

キャンピングバス いすゞ

いすゞのマイクロバスベースと思われるキャンピングバスです。
いすゞ標準のライトベゼルからはBYあたりが想像できますが,ボディからは年式の想像がつきません。
この種の特殊車両に詳しい方からの情報をお待ちするしか方法はないようです。

(注1)
撮影者によると、仲間内で4WDのエルフのシャーシにバスボディを載せたものではないかとの推察が出ているとのこと。
その後、Yトラック様より「デフ部左右分割タイプの前車軸はエルフの四駆モデルでは採用しておらず、また下部に大きく突き出たタイロッド形状や、ホイール中心のハブにマニュアルフリーホイールハブのダイヤルがない点から、フォワードの四駆車ベースと思われ る」との指摘があった。加えて「2代目フォワードのSCS系か、もしくは2代目末期〜3代目のFRS系辺りがベース」とのこと。
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80s岩手県のバス“その頃”